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ブックマーク / bluediary2.jugem.jp (11)

  • 「昭和モダン×百段階段」 | 青い日記帳 

    ホテル雅叙園東京 百段階段で開催中の 「昭和モダン×百段階段 〜東京モダンガールライフ〜」へ行って来ました。 https://www.hotelgajoen-tokyo.com/ 西洋文化の影響を受け、大正末期から昭和初期にかけて現れたモダンガール(モガ)の華やかなライフスタイルに焦点をあてた展覧会が、東京都指定有形文化財「百段階段」で開催されています。 モダンガールが生きた時代とリンクする1935(昭和10)年築の「百段階段」の各部屋に7つのテーマで展示されています。彼女たちが享受した都市文化歴史的建造物内に再現されています。 最先端のファッションで銀ブラ(十畝の間) 展覧会の構成は以下の通りです。 十畝の間:モダンガールの装い 漁樵の間:モダンガールのおめかし 草丘の間:文化財Bar 静水の間:描かれたモダンガール 竹久夢二 星光の間:描かれたモダンガール 小林かいち 清方の間:江戸

    hozho
    hozho 2024/05/05
    “大正末期から昭和初期にかけて現れたモダンガール(モガ)の華やかなライフスタイルに焦点をあてた展覧会が、東京都指定有形文化財「百段階段」で開催されています。”
  • 「フランク・ロイド・ライト―世界を結ぶ建築」 | 青い日記帳 

    パナソニック汐留美術館で開催中の 開館20周年記念展/帝国ホテル二代目館100周年「フランク・ロイド・ライト―世界を結ぶ建築」へ行って来ました。 https://panasonic.co.jp/ew/museum/ 「カウフマン邸(落水荘)」や「グッゲンハイム美術館」を手がけたことで知られる建築家・フランク・ロイド・ライト(1867‒1959)。 1905年の初来日以降、計7回も日に来ており、「帝国ホテル二代目館」(博物館明治村に1976年、一部移築保存)や「自由学園」などが現存しています。 フランク・ロイド・ライト「帝国ホテル二代目館(東京、日比谷)第2案 1915年 横断面図」 コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵 The Frank Lloyd Wright Foundation Archives (The Museum of Mo

    hozho
    hozho 2024/01/12
    “ライトは自らの仕事と浮世絵を強く結びつけ、浮世絵を建築に内在化しようとしたのです。”
  • ホテル雅叙園東京「大正ロマン×百段階段〜文豪が誘うノスタルジックの世界〜」 | 青い日記帳 

    美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京「百段階段」にて「大正ロマン×百段階段 〜文豪が誘うノスタルジックの世界〜」が開催されます。 https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/roman2023 圧倒的存在感と文化財としての価値を誇る「百段階段」 今回の企画展では、谷崎潤一郎、太宰治など、文壇を彩った文豪が紡いだ物語を、現代の人気イラストレーターが独自の感性で表現する「乙女の棚」(立東舎)とのコラボレーションが実現。 イラスト作品や、物語にまつわるシーンを再現した浪漫あふれる空間展示が行われます。 谷崎潤一郎×マツオヒロミ『秘密』 文豪の名作に現代の人気イラストレーターがイラストを添えるコラボレーション・シリーズ「乙女の棚」(立東舎)との共演のもと、幅広い層から支持を受ける6名の人気作家により鮮やかに現代リミックスされたイラストをパネル展

    hozho
    hozho 2023/02/27
    “「大正ロマン×百段階段 ~文豪が誘うノスタルジックの世界~」期間:2023年3月25日(土)~6月11日(日) 時間:11:00~18:00(最終入館17:30) 会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」”
  • シティポップのこれまでと今を味わう展覧会 「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」 | 青い日記帳 

    東京建物京橋ビル1階のBAG-Brillia Art Gallery-にて、「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」展が開催されます。 シティポップのこれまでと今を味わう展覧会です。 https://www.brillia-art.com/bag/ シティポップは1970年代に日で誕生した音楽ジャンルで、洋楽の影響を受けた洗練されたサウンド、都会の情景を描いた歌詞が特徴です。 2010年代に入り、ネットコミュニティを通じてシティポップが海外で注目され、日でも再び脚光を浴びています。 シティポップは音楽とともに、レコードジャケットを彩る、都会的でリゾート感溢れるグラフィックスにおいても、日のアートシーンに大きな影響を与えました。 「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」では、シティポップを日文化遺産ととらえ、その歴史を飾る約300枚のレコードジャ

    hozho
    hozho 2022/07/07
    “「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」では、シティポップを日本の文化遺産ととらえ、その歴史を飾る約300枚のレコードジャケットが展示されます。”
  • 楽天ブックスで展覧会図録が買えます! | 青い日記帳 

    展覧会のミュージアムショップで最も購入する確率が高いのが図録(カタログ)です。 もうこれ以上は置く場所がないから…と分かっていても「ここでしか手に入らない」と思うと購入せざるを得ません。 展覧会でしか買えないはずだった図録も、ここ数年は一般書籍として併売されることも多くなってきたのはご存知の通り。 昨年、大阪の池田市にある逸翁美術館で開催された「鈴木華邨展」の図録は、展覧会前にAmazonで購入し精読し予習をしてから、観に行きました。 『鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白』 旅先だと荷物の軽減にもなるので、ネットや書店で図録(カタログ)が購入できるのはとても有難いことです。 ただし、全ての展覧会図録が一般書籍として販売されるわけではなく全体から見るとまだまだ数的にとても少なく、未だ図録は展覧会会場で買うものと思い込んでいました。 ところが、ほんの数日前、知人が「楽天ブックスで展覧会図録買え

    hozho
    hozho 2022/06/08
    “ほんの数日前、知人が「楽天ブックスで展覧会図録買えるよ」と教えてくれました。 耳を疑ったのですが、楽天のサイトを探してみると、何と展覧会図録専用ページまであるではないですか!”
  • 「井上泰幸展」 | 青い日記帳 

    東京都現代美術館で開催中の 「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」へ行って来ました。 https://www.mot-art-museum.jp/ 「特撮」(特殊撮影技術)の黎明期から全盛期に至るまで長きに渡り特撮美術監督として大きな役割を担った、井上泰幸(1922-2012)の仕事を膨大な資料と共に振り返る展覧会が、東京都現代美術館で開催されています。 これまでも東京都現代美術館では「館長庵野秀明 特撮博物館」(2012年)を開催するなど、特撮を日の誇るべき文化として捉え発信してきました。 「空の大怪獣ラドン」福岡・岩田屋周辺ミニチュアセット ゴジラやラドン、それにウルトラマンの特撮現場に美術の概念をしかと取り入れ、単なる子供だまし的な作品に堕さぬように努めたのが井上泰幸の仕事です。 今は、Googleで調べれば世界中の山や街並みも手に取るように分かってしまう時代ですが、井上が19

    hozho
    hozho 2022/04/24
    “「特撮」の黎明期から全盛期に至るまで長きに渡り特撮美術監督として大きな役割を担った、井上泰幸(1922-2012)の仕事を膨大な資料と共に振り返る展覧会が、東京都現代美術館で開催されています。”
  • マツオヒロミ氏とのコラボ展示も!「大正ロマン×百段階段」開催!! | 青い日記帳 

    美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京にて、2022年4月16日より「大正ロマン×百段階段」がスタートします。 https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/roman 1935年(昭和10年)に完成した百段階段を舞台として、大正ロマンをテーマとした展示が期間限定で行われます。 大正ロマンといえば、まず真っ先に頭に浮かぶのが竹久夢二。 竹久夢二「港屋絵草紙店」復刻木版画(部分) 名だたる日画家が腕を奮った百段階段の部屋に、夢二の直筆原画を含む約50点の作品が「港屋絵草紙店」「美人画」「童画」「セノオ楽譜」の4つのカテゴリーに分け展示されます。 文化財「百段階段」を手掛けた画家たちと竹久夢二の時を超えたコラボレーションの実現です。 常に新たな展示をこれまでも多く試みてきた雅叙園東京さんが、夢二だけで満足するはずがありません。 マツオヒロミ『百貨

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    hozho 2022/04/06
    “日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京にて、2022年4月16日より「大正ロマン×百段階段」がスタートします。”
  • 「上野リチ展」 | 青い日記帳 

    三菱一号館美術館で開催中の 「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展に行って来ました。 https://mimt.jp/lizzi/ オーストリア、ウィーンの裕福なユダヤ系実業家の過程に生まれ育ったフェリーツェ・リックス(1893-1967)。 ウィーン工房でデザイナーとして腕を奮っていた頃、日人建築家の上野伊三郎と出会い結婚結婚後は戦争が激しさを増すまで、上野リチ・リックスとしてウィーンと日(京都)を行き来しながら仕事を続けました。 「伊三郎とリチ、船上にて」1924年 京都国立近代美術館 これまで夫婦揃っての展覧会(「上野伊三郎+リチ コレクション展」)は開催されてきましたが、上野リチのデザイン世界の全貌を展観する回顧展は世界初のことです。 上野リチが手掛けたテキスタイルデザインから建築の内装まで、ウィーン工房時代から京都へ移り住んでからの作品を広く紹介しています

    hozho
    hozho 2022/03/18
    “上野リチの一風変わった独自性豊かなで、ちょっとヘタウマなデザインは、観ているだけで幸せな気分になります。”
  • 「小早川秋聲展」 | 青い日記帳 

    東京ステーションギャラリーで開催中の 「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌」展に行って来ました。 https://www.ejrcf.or.jp/gallery/ かの夏目漱石が文部省より英国留学を命じられ1900年からロンドンへ滞在したことはよく知られていますが、小早川秋聲も、1920年からヨーロッパ各地を周遊しベルリン国立アルトムゼーム研究室にて2年間西洋美術を学んでいます。 ただし小早川の場合は国費ではなく自費での渡航。当時海外へ行くのにどれほどの資金が必要だったか正確には分かりませんが、ごく限られた人しか行けなかったのは明らかです。 小早川秋聲「未来」1926年、個人蔵 秋聲の旅は欧州だけに留まらず、中国、インド、エジプト、アメリカとまるで世界を股に活躍するサッカー選手のように様々な国を訪れています。 小早川秋聲[こばやかわしゅうせい/名・盈麿(みつまろ)/1885-1974]は、京

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    hozho 2021/11/24
    “秋聲の旅は欧州だけに留まらず、中国、インド、エジプト、アメリカとまるで世界を股に活躍するサッカー選手のように様々な国を訪れています。”
  • 「篁 牛人〜昭和水墨画団の鬼才〜」 | 青い日記帳 

    大倉集古館で開催中の 特別展「篁 牛人〜昭和水墨画団の鬼才〜」に行って来ました。 https://www.shukokan.org/ 海外ならまだしも日の画家で『日美術全集』に掲載されていながら、ほとんど存在すら知られていない篁牛人。 その篁牛人(たかむらぎゅうじん、1901〜1984)を紹介する初めての展覧会が大倉集古館で開催され静かな話題になっています。 自分も少し前に拝見してきたのですが、2週間が経過した今でも消化不良気味で篁牛人の凄さを、言語化できずにいます。 篁牛人「西王母と小鳥」昭和44年 富山県水墨美術館 非常にパワフルな作品が多くとてもこれが水墨画であるとは目の前に立っても理解するのに時間を要します。 人は観たことのない作風に出会うと時として思考を停止してしまうものです。「篁牛人展」でもしばしばそれが起こりました。 牛人は水墨画家ですが、一般的な水墨画とはかなり印象が違

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    hozho 2021/11/21
    “日本の画家で『日本美術全集』に掲載されていながら、ほとんど存在すら知られていない篁牛人。 篁牛人(たかむらぎゅうじん、1901~1984)を紹介する初の展覧会が大倉集古館で開催され静かな話題になっています。”
  • 『鈴木華邨』 | 青い日記帳 

    東京美術より刊行となった『鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白』を読んでみました。 『鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白』 逸翁美術館 (編集) 明治から大正にかけ活躍した日画家、鈴木華邨(すずきかそん、1860〜1919)の初めての作品集が東京美術より発売となりました。 日画に興味がある方なら、鈴木華邨の「邨」の字にピンときたことでしょう。 ここ何年かで立て続けに展覧会が開催された小原古邨(おはらこそん、1877〜1945)の「邨」と同じ字です。 『小原古邨 花咲き鳥歌う紙上の楽園』 →『小さな命のきらめく瞬間 小原古邨の小宇宙』及び『小原古邨 花咲き鳥歌う紙上の楽園』レビュー 何を隠そう、鈴木華邨は、小原古邨の師匠にあたります。鈴木華邨の弟子には「邨」が与えられています(岡田梅邨、石川竹邨など)。 もう1点、見覚えのあるフレーズが華邨に冠せられています。「幻の日画家」「忘れ去られた

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    hozho 2021/10/10
    “明治から大正にかけ活躍した日本画家、鈴木華邨(すずきかそん、1860~1919)の初めての作品集が東京美術より発売となりました。”
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