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  • 台風1号「イーウィニャ」発生 5月の台風1号発生は4年ぶり 統計史上7番目に遅い(気象予報士 日直主任)

    今日26日(日)午前9時、フィリピンで台風1号「イーウィニャ」が発生しました。台風1号の発生が5月にずれ込むのは、2020年以来4年ぶり、1951年の統計開始以来、7番目に遅い発生です。 台風1号の中心気圧は1002hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。台風1号は今後、北東へ向きを変え、暴風域を伴いながら29日(水)頃、沖縄県の大東島地方に接近する恐れがあります。 その後の進路は予報円が大きく、不確実性がありますが、日の南に停滞する梅雨前線の活動を活発化させる恐れがあります。今後の台風の動向に注意が必要です。

    台風1号「イーウィニャ」発生 5月の台風1号発生は4年ぶり 統計史上7番目に遅い(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2024/05/26
    “今日26日(日)午前9時、フィリピンで台風1号「イーウィニャ」が発生しました。台風1号の発生が5月にずれ込むのは2020年以来4年ぶり、統計開始以来7番目に遅い発生です。”
  • 北陸 魚津で明瞭な蜃気楼が出現 本州初の真夏日など季節外れの暑さも(気象予報士 和田 玲央奈)

    きょう15日(月)は、富山県の魚津市沖で明瞭な蜃気楼が出現しました。今年2回目のBランクの蜃気楼です。また、北陸地方では各地で季節外れの暖かさとなり、特に新潟県の三条では沖縄県以外で今季初となる真夏日となるなど、4月としては記録的な暑さとなった所がありました。 15日(月)は、富山県魚津沖で蜃気楼が出現しました。蜃気楼の鮮明度や出現規模を示すランクは、上から2番目のBランクで、4月7日(日)に続いて今シーズン2回目のBランクとなりました。 15日(月)の北陸地方は、州の東の海上に中心を持つ高気圧に覆われたため、各地ともよく晴れました。魚津埋没林博物館の気象観測によると、朝から気温が上昇し、9時40分には黒部市生地方面の護岸の伸びが観測され始めました。その後、蜃気楼は徐々に鮮明となり、14時10分には富山方面や射水方面にも明瞭な蜃気楼が出現し、Bランクの判定となりました。 風は、明け方まで

    北陸 魚津で明瞭な蜃気楼が出現 本州初の真夏日など季節外れの暑さも(気象予報士 和田 玲央奈)
    hozho
    hozho 2024/04/15
    “きょう15日(月)は、富山県の魚津市沖で明瞭な蜃気楼が出現しました。今年2回目のBランクの蜃気楼です。”
  • 明日5日午後~6日午前 東京23区も警報級の大雪の恐れ 通勤通学に影響大 備えを(気象予報士 福冨 里香)

    明日5日(月)は、州の南岸を低気圧が発達しながら東へ進む見込みです。いわゆる、関東に大雪をもたらす事もある「南岸低気圧」です。 このため、関東甲信は、昼頃から雪や雨となる見込みです。関東南部の平地も降り始めから雪やみぞれの所が多く、6日(火)午前にかけて広い範囲で雪が降る見込みです。雪のピークは5日(月)夜~6日(火)未明。関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、予想より気温が低くなる場合には、東京23区を含めた平地でも警報級の大雪となる可能性があります。 東京23区では、12時間降雪の深さが5センチで「大雪注意報」、12時間降雪の深さ10センチで「大雪警報」が発表されます。 東京23区でも積雪となる可能性が高いため、5日(月)夜の帰宅時間帯や、6日(火)朝の通勤・通学の時間帯は、交通機関に影響が出る可能性があります。 4日18時から5日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所

    明日5日午後~6日午前 東京23区も警報級の大雪の恐れ 通勤通学に影響大 備えを(気象予報士 福冨 里香)
    hozho
    hozho 2024/02/04
    “関東の雪予想は大変難しく、低気圧のコースや降水の強さ、湿度、気温が1℃違うだけでも、雨予想が雪予想にガラッと変わります。”
  • 2024年の幕開け 新春を告げる「初日の出」(気象予報士 日直主任)

    2024年がスタートしました。1月1日(元日)の朝は冬型の気圧配置となっているため、太平洋側を中心に晴れている所が多いです。 東京都豊島区にある池袋サンシャイン60の54階からは、6時55分頃にきれいな「初日の出」が見られました。東京都心の「初日の出」の時刻は6時51分でしたが、関東の東の海上に雲が多かったため、太陽が顔を出すのは日の出時刻より少し遅くなりました。また、雪化粧した富士山が朝日に照らされている様子もしっかり見られました。

    2024年の幕開け 新春を告げる「初日の出」(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2024/01/01
    “2024年のスタートです。1月1日(元日)、東京豊島区にある池袋サンシャイン60からはきれいな「初日の出」が見られました。今年も皆様にとっても素晴らしい一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。”
  • 秋は過去の記録を大きく上回る高温 この冬も「暖冬」予想だが急な大雪と寒暖差に注意(気象予報士 吉田 友海)

    今年の秋は、日の平均気温と日近海の平均海面水温いずれも、この季節として過去の記録を大きく上回る第1位の高温となりました。この冬も高温傾向が続き、暖冬となる予想です。ただ、急な大雪と寒暖差には注意が必要です。 気象庁によりますと、日の平均気温及び日近海の平均海面水温は高温の状態が続いており、2023年の秋(9~11月)はいずれも、この季節として過去の記録を大きく上回る第1位の高温となりました。 2023年の秋の日の平均気温偏差は+1.39℃となり、秋の気温としては統計を開始した1898年以降で最も高かった2022年(+0.90℃)を大きく上回り、第1位の記録となりました。また、日近海の9~11月の平均海面水温の平年差は+1.2℃となり、統計を開始した1982年以降で最も高かった1999年と1998年の+0.7℃を大きく上回り、第1位の記録となりました。 日の平均気温はこの春から

    秋は過去の記録を大きく上回る高温 この冬も「暖冬」予想だが急な大雪と寒暖差に注意(気象予報士 吉田 友海)
    hozho
    hozho 2023/12/02
    “暖冬となる見込みですが、寒暖差には注意が必要です。一時的に強い寒気が流れ込むことはあり、寒気が流れ込めば、気温は急降下し、日々の気温差が大きくなるでしょう。”
  • 東京都心 2日連続で夏日 10月後半として17年ぶり この先も夏日で半袖出番あり(気象予報士 日直主任)

    きょう17日も、関東地方はたっぷりの日差しとともに気温はグングン上昇中。東京都心では、きのう16日に続き、最高気温25℃以上の夏日となりました。 10月後半(16日~31日)に、東京都心で2日連続で夏日となるのは、2006年(10月16日ー17日)以来、17年ぶりのことです。 この先、東京都心など関東地方では、まだ最高気温25℃以上の夏日の日がありそうです。特に、19日(木)~20日(金)は、暖気が入るため、東京都心の最高気温は26℃の予想です。 ただ、朝晩は冷えて、東京都心でも15℃を下回り、長袖に上着が必須となります。日々の気温差に加え、一日の中でも気温の差が大きくなる時期です。 重ね着などで、うまく調節しましょう。

    東京都心 2日連続で夏日 10月後半として17年ぶり この先も夏日で半袖出番あり(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2023/10/17
    “一般的に、気温が25℃以上だと半袖、20℃を下回ると長袖シャツがほしくなります。15℃を下回ると、カーディガンなど羽織る物、10℃を下回るとコートが必須の寒さとなります。”
  • 9月後半なのに厳しすぎる残暑 異例の暑さはいつまで(気象予報士 中川 裕美子)

    きょう16日(土)は、名古屋や京都などで過去最も遅い猛暑日となるなど、この時期としては異例の残暑が続きました。来週は秋雨前線の影響で州でも雨が降るため暑さは落ち着くものの、一時的でしょう。この先も全国的に高温傾向が続く見通しです。 9月後半に入ったというのに、厳しい暑さがなかなか収まりません。 きょう16日(土)は、晴れた所が多く、沖縄と九州から関東甲信にかけての広い範囲で最高気温が30℃以上の真夏日に。名古屋市や京都市では過去最も遅い猛暑日となるなど、この時期としては異例の残暑が続きました。 上の写真のように、長野県信濃町のきょうは晴れて稲刈り日和となり、この時期らしい光景が広がったものの、最高気温は平年より6℃くらい高い29.1℃と、9月中旬としては厳しすぎる暑さでした。 各報道にもあるように、これまでの記録的な暑さにより、場所によっては稲刈りなど収穫の時期を早めるなど作業に影響が出

    9月後半なのに厳しすぎる残暑 異例の暑さはいつまで(気象予報士 中川 裕美子)
    hozho
    hozho 2023/09/16
    “9月中旬といえば例年ですと厳しい暑さがようやく収まってくる頃ですが、今年はまだしばらく異例の暑さが続きそうです。”
  • 東京都心は約2か月ぶりに真夏日から解放 週末からまた残暑厳しい(気象予報士 日直主任)

    きょう8日午後3時までの東京都心の最高気温は未明に観測した25.2℃で、約2か月ぶりに真夏日から解放されました。あす9日以降は各地で厳しい残暑が続き、熱中症に十分注意が必要です。 きょう(8日)は、北海道と九州はおおむね晴れましたが、東北から中国・四国は雲が多く、所々で雨が降りました。関東は台風13号の影響で大雨となりました。 午後3時までの最高気温は30℃前後の所が多くなりました。30℃以上の真夏日となったのは232地点で、35℃以上の猛暑日となった所はありませんでした。 関東は日中はほとんど気温が上がらず、最高気温は未明から明け方に観測した所が多くなりました。 東京都心の最高気温は午前0時25分に観測した25.2℃で、その後気温が下がり、日中は20℃~22℃くらいで推移しました。東京都心は7月6日からきのう(7日)まで64日連続で真夏日となっていました。午後3時の時点で30℃に届いてお

    東京都心は約2か月ぶりに真夏日から解放 週末からまた残暑厳しい(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2023/09/08
    “東京都心は7月6日からきのう(7日)まで64日連続で真夏日となっていました。午後3時の時点で30℃に届いておらず、約2か月ぶりに真夏日から解放されました。”
  • 関東のダム水不足か 台風7号でまとまった雨ならず 降水量平年比が大幅に少ない所も(気象予報士 日直主任)

    この夏、関東では猛烈な暑さが続いていますが、局地的には大雨が降っているものの肝心なダムのそばでの雨量が少なくなっています。関東の水源の要となる矢木沢ダムの貯水率は、きょう18日午前0時の時点で36%となり4割以下、平均貯水量に対する割合も49%と低くなっています。 この夏、関東では猛烈な暑さが続いています。また、局地的には大雨が降っているものの、肝心なダムのそばでの雨量が少なくなっています。 きのう17日までの30日間の合計降水量と平年比は、東京都心では115.5ミリで、平年の95%となっていますが、ダムのそばにあたる群馬県みなかみ町藤原では54.5ミリで平年の32%、みなかみ町では49.0ミリで平年の26%と、平年に比べて大幅に低くなっています。 利根川ダム統合管理事務所の水源メータによると、きょう18日午前0時の利根川上流9ダムの有効容量に対する現在の貯水量(貯水率)は66%となってい

    関東のダム水不足か 台風7号でまとまった雨ならず 降水量平年比が大幅に少ない所も(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2023/08/18
    “この夏、関東では猛烈な暑さが続いています。また、局地的には大雨が降っているものの、肝心なダムのそばでの雨量が少なくなっています。”
  • 関東は少雨傾向 利根川上流のダムは貯水率低下 台風7号は恵の雨になるか(気象予報士 日直主任)

    国土交通省関東地方整備局によると、利根川上流の9つのダムの貯水状況はおととい10日の午前0時現在で夏期制限容量の60%。平年では80%近くあるため、今年は平年よりも約20%少ない状況になっています。特に9つのダムの内、最も大きな八木沢ダムは貯水率が35%と少なくなっています。 この先、まとまった雨が降るかどうかは現在、小笠原近海を北上中の台風7号の進路次第となりそうです。 最新では来週の15日(火)頃に紀伊半島付近に接近、または上陸する恐れがあります。関東からは中心が離れていますが、台風の中心の東側は広く湿った空気が流れ込むため、関東でも雨が強まる見込みです。南東から湿った空気が流れ込むため、利根川上流の群馬の山沿いでも雨量が増える可能性があります。 ただし、台風の位置が少しずれるだけで雨の降るエリアが大きく変わる可能性があり、ダムの周辺であまり降らないことも考えられます。日ごろから節水を

    関東は少雨傾向 利根川上流のダムは貯水率低下 台風7号は恵の雨になるか(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2023/08/12
    “台風の位置が少しずれるだけで雨の降るエリアが大きく変わる可能性があり、ダムの周辺であまり降らないことも考えられます。日ごろから節水を心がけましょう。”
  • 新潟県糸魚川 10日の最低気温31.4℃ 国内の観測史上最も高い最低気温を更新(気象予報士 日直主任 2023年08月11日) - 日本気象協会 tenki.jp

    きのう10日、九州の西の海上から朝鮮半島付近を北上した台風6号に吹き込む南よりの風が強まりました。日海側では南よりの風が山を越えて乾燥した熱風となり、フェーン現象となりました。 糸魚川では10日24時00分に最低気温31.4℃を観測し、国内の観測史上最も高い最低気温となりました。 なお、これまでの国内の記録は、同じ糸魚川で2019年8月15日に観測された31.3℃でした。 11日の朝にかけても日海側を中心に気温の高い状態が続くため、夜間の熱中症に十分気をつけましょう。水分をとって、エアコンや扇風機などで寝室を涼しくしてお休みください。

    新潟県糸魚川 10日の最低気温31.4℃ 国内の観測史上最も高い最低気温を更新(気象予報士 日直主任 2023年08月11日) - 日本気象協会 tenki.jp
    hozho
    hozho 2023/08/11
    “日本海側では南よりの風が山を越えて乾燥した熱風となり、フェーン現象となりました。糸魚川では10日24時00分に最低気温31.4℃を観測し、国内の観測史上最も高い最低気温となりました。”
  • 福島県 全国で今年初の40℃以上 「酷暑日」に(気象予報士 日直主任)

    きょう5日(土)も、強い日差しと暖気の影響で、東北南部~中国地方にかけて危険な暑さとなっています。 福島県伊達市梁川では、午後2時00分に最高気温が40.0℃に達し、全国で今年初の酷暑日(最高気温40℃以上)になりました。なお、福島県で気温が40℃に達したのは観測史上初のこととなります。昨年、全国で初めて40℃以上になったのは、群馬県伊勢崎市で、6月25日に最高気温40.2℃を観測しました。 また関東~九州まで広範囲で最高気温35℃以上の猛暑日となっていて、午後2時までに253地点が猛暑日となっています。 ※「酷暑日」は日気象協会独自でつけた名称であり、気象庁が定義しているものではありません。 熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。 まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだ

    福島県 全国で今年初の40℃以上 「酷暑日」に(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2023/08/05
    “きょう5日(土)、福島県伊達市梁川では最高気温が40℃以上になり、全国で今年初めて40℃以上の「酷暑日」となりました。福島県で気温が40℃に達したのは観測史上初のこととなります。”
  • 鷲倉(ワシクラ)のアメダス実況 - tenki.jp

    日時 気温(℃) 降水量(mm) 風向(16方位) 風速(m/s) 日照時間(分) 積雪深(cm) アメダス履歴(60分観測値)07日20:00観測 日時 気温(℃) 降水量(mm) 風向(16方位) 風速(m/s) 日照時間(分) 積雪深(cm)

    鷲倉(ワシクラ)のアメダス実況 - tenki.jp
    hozho
    hozho 2023/08/02
    “福島県福島市土湯温泉町字鷲倉山国有林 (標高:1220.0m)”
  • 究極の避暑地? 全国のアメダスの中でも鷲倉(福島)とえりも岬(北海道)にしかない共通点(季節・暮らしの話題 2023年07月26日) - tenki.jp

    「えりも岬」は、北海道幌泉郡えりも町にあるアメダスで、北海道の下に尖った形をしている部分の一番端に位置します。 えりも岬は、全国の風を観測する約900のアメダスの中でも、屈指の強風が吹く地点として知られ、風速10メートル以上の風の吹く日が年間260日以上もあります。 「鷲倉」は、福島県福島市土湯温泉町にあるアメダスで、気温・降水量・風・日照時間を観測する4要素アメダスとしては、全国で7番目に高い標高が1220mにあるアメダスです。この標高の高さでかつ、福島県であるという位置柄、全国のアメダスでも有数の低温を誇ります。 この2つのアメダスの共通点。それはこれまで1度も30℃を超えたことがない、つまり「真夏日」を記録したことがないのです。 北日やその他海沿いの地点を中心に、「猛暑日」つまり35℃を超えたことがない地点は100地点以上ありますが、「真夏日」となると、現在運用中の全国900を超え

    究極の避暑地? 全国のアメダスの中でも鷲倉(福島)とえりも岬(北海道)にしかない共通点(季節・暮らしの話題 2023年07月26日) - tenki.jp
    hozho
    hozho 2023/08/02
    “この2つのアメダスの共通点。それはこれまで1度も30℃を超えたことがない、つまり「真夏日」を記録したことがないのです。”
  • 関東週間 まだまだ続く危険な暑さ 内陸40℃迫る 7月少雨の関東 ダムの状況は(気象予報士 佐藤 匠)

    関東地方は週明け以降も、強い日差しが照り付けて、猛烈な暑さが続く見込みです。内陸では最高気温が40℃に迫る危険な暑さとなる所もあるため、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。 日中は長時間の屋外行動をなるべく控えるほか、室内では就寝時を含めて冷房を使用するなど、念入りな暑さ対策が欠かせません。 なお、前橋や宇都宮は傘マークがついていますが、午後は北部を中心に、所々で夕立がありそうです。湿った空気や気温の上昇で積乱雲が発達する所があるため、天気の急な変化にも注意して下さい。 東京都心は連日晴れて気温が上がり、直近一週間では連続して最高気温が35℃以上の猛暑日となってます。すでに東京都心では7月の猛暑日回数が、観測以来最も多くなっています。 しばらく高気圧に覆われやすく、まとまった雨は少なくともこの先1週間は予想されていません。 今月の東京都心などは感覚的に雨の日が少ない印象ですが、降水量デー

    関東週間 まだまだ続く危険な暑さ 内陸40℃迫る 7月少雨の関東 ダムの状況は(気象予報士 佐藤 匠)
    hozho
    hozho 2023/07/30
    “現在の貯水量は6月までの雨の貯蓄とも言えます。今後もまとまった雨が降らない可能性があるので、水は大切に使った方がよさそうです。”
  • また酷暑 週半ばに暑さピーク 40℃に迫る所も 厳しい暑さ長期戦 8月も平年超え(気象予報士 吉田 友海)

    この先、一段と厳しい暑さとなりそうです。今回の暑さのピークは週半ば頃で、名古屋市など所々で体温超えの暑さに。8月上旬・中旬にかけても平年を上回る厳しい暑さの日が多くなりそうです。 きょう23日(日)、九州南部が梅雨明けしたとみられると発表がありました。九州北部はまだ梅雨明けしていませんが、そのほかは梅雨明けしており、広く夏番となっています。きょう23日(日)も州付近は夏空が広がり、厳しい暑さとなっています。15時までの最高気温の全国トップは鳥取県米子市で36.7℃と体にこたえる暑さとなりました。全国のアメダス914地点のうち37地点で最高気温35℃以上の猛暑日となりました。 この先、30日(日)頃にかけて太平洋高気圧の勢力は強く、州付近に張り出すでしょう。強い日差しが照り付けて、一段と厳しい暑さとなりそうです。東北から九州にかけて所々で35℃以上の猛暑日となるでしょう。東京都心や名古

    また酷暑 週半ばに暑さピーク 40℃に迫る所も 厳しい暑さ長期戦 8月も平年超え(気象予報士 吉田 友海)
    hozho
    hozho 2023/07/23
    “今回の暑さのピークは週半ば頃です。東京都心は体温並み、名古屋市、京都市などで体温超えの暑さになりそうです。関東の内陸部では40℃に迫る暑さの所もあるでしょう。体にこたえる危険な暑さとなりそうです。”
  • 関東甲信と東北が梅雨明け 関東甲信は平年より3日遅い(気象予報士 日直主任)

    きょう22日、気象庁は「関東甲信と東北南部・東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より、関東甲信は3日遅く、東北南部は2日早く、東北北部は6日早い梅雨明けです。 きょう22日、気象庁は「関東甲信・東北南部・東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。 関東甲信は、平年(7月19日ごろ)より3日遅く、昨年(7月23日ごろ)より1日早い梅雨明けです。 東北南部は、平年(7月24日ごろ)より2日早く、東北北部は、平年(7月28日ごろ)より6日早い梅雨明けです。 なお、東北南部・東北北部は、昨年(2022年)は梅雨明けがはっきりしなかったため、「特定できず」となっています。 関東甲信地方の梅雨入りが発表された6月8日からきのう7月21日までの降水量(速報値)は、東京で107.5ミリ(この期間の平年の降水量は256.4ミリ)でした。 東北地方の梅雨入りが発表された6月11日から

    関東甲信と東北が梅雨明け 関東甲信は平年より3日遅い(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2023/07/22
    “きょう22日、気象庁は「関東甲信と東北南部・東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。”
  • あす10日 広く熱中症警戒アラート発表 東京都など今年初めて とるべき行動は(気象予報士 吉田 友海)

    あす10日(月)は広く危険な暑さとなるでしょう。 熱中症警戒アラートが、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、愛知県、徳島県、宮崎県、鹿児島県、奄美地方、沖縄島地方、大東島地方、八重山地方に発表されています。 熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されます。外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にしてお過ごしください。 熱中症警戒アラートは、熱中症を予防することを目的に、環境省と気象庁が共同で発表して、暑さへの「気づき」を呼びかけるための情報です。 熱中症警戒アラートを発表する基準は「暑さ指数(WBGT)」です。暑さ指数は「気温」「湿度」「輻射熱(地面や建物・体から出る熱で、温度が高い物からはたくさん出ます)」を取り入れた、暑さの厳しさを表す指標です。 この暑さ指数が、全国を58に分けた府県予報区等のどこかの地点で、「33」以上と予想した場合、熱中症警戒アラートが発表され

    あす10日 広く熱中症警戒アラート発表 東京都など今年初めて とるべき行動は(気象予報士 吉田 友海)
    hozho
    hozho 2023/07/09
    “あす10日(月)は広く危険な暑さとなるでしょう。熱中症警戒アラートが発表。東京都など今年初めての発表です。熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されます。暑さ対策を万全に。”
  • 関東週間 来週は連日35℃前後 熱中症救急搬送も急増のおそれ(気象予報士 佐藤 匠)

    この先は、猛烈な暑さが復活する予想です。 週明け以降、日中は南部中心に強い日差しの照り付ける日が多くなり、各地で気温が上昇します。最高気温は東京都心を含めて、軒並み35℃前後となって、危険な暑さになる見込みです。 これまでの暑さとは違い、来週は梅雨明け前にも関わらず、猛烈な暑さが連日のように続きます。のどが渇く前に水分を摂る、屋外や熱の籠っている屋内での運動を避けるなど、いままで以上の暑さ対策が欠かせません。 気象庁も6日(木)、関東甲信地方で12日(水)以降、特に気温が高くなる可能性があるとして、「高温に関する早期天候情報」を出して、熱中症などに注意するよう呼び掛けています。 最低気温に注目してみると、各地で連日、25℃前後となる予想です。気温が朝から高いだけでなく、夜も気温の下がり方が鈍いことを示しています。 また、一般的に、朝晩は日中よりも湿度が高く、昼間に比べて気温が低くても、かな

    関東週間 来週は連日35℃前後 熱中症救急搬送も急増のおそれ(気象予報士 佐藤 匠)
    hozho
    hozho 2023/07/08
    “週明け以降、日中は南部中心に強い日差しの照り付ける日が多くなり、各地で気温が上昇します。最高気温は東京都心を含めて、軒並み35℃前後となって、危険な暑さになる見込みです。”
  • 台風2号「マーワー」発生 25日には非常に強い勢力に 今後の動向に注意(気象予報士 日直主任)

    20日(土)午後3時、カロリン諸島で台風2号「マーワー」が発生しました。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。台風2号は今後、カロリン諸島からマリアナ諸島を発達しながら北よりに進む見通しです。25日には非常に強い勢力に発達する予想です。 その後の進路は、まだはっきりしませんが、日にも影響を与える可能性があり、今後の台風の動向に注意が必要です。 「マーワー」は、マレーシアが用意した名前で「ばら」に由来しています。台風の名前は、「台風委員会」(日含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように

    台風2号「マーワー」発生 25日には非常に強い勢力に 今後の動向に注意(気象予報士 日直主任)
    hozho
    hozho 2023/05/20
    “20日(土)午後3時、カロリン諸島で台風2号「マーワー」が発生しました。進路は、まだはっきりしませんが、日本にも影響を与える可能性があり、今後の台風の動向に注意が必要。”