IPv4の経路が512,000を超え、いわゆる512K問題で、インターネット利用が不安定になる可能性が指摘されている。 Ciscoのインシデント・マネージャーであるOmar Santos氏によると、増加し続けてきたIPv4の経路が8月13日に512,000を超えた。古いルーターやスイッチの中にはルーティングテーブルを格納するTCAM(Ternary Content Addressable Memory)がデフォルトコンフィグレーションで最大524,288エントリーまでしかサポートしていない製品がある。IPv4経路数が処理能力を超えることで、それらがボトルネックになる可能性がある。 Ciscoは1990年代前半からルーティングテーブルのエントリー数の増加をモニタリングしており、2008年に256,000に達したIPv4経路が、それから6年で512,000を超えた。ネットワークモニタリングサー
インターネットを利用していてストリーミングムービーを視聴するときなど重い作業をするときに回線速度の遅さにイライラすることはよくあるもの。外出先ではなおさらです。そんなときにふと頭をよぎる「回線の帯域に余裕のあるユーザーから帯域を分けてもらうことができればいいのに」という願いをかなえる、ユーザー間で帯域の融通をしてくれる“帯域の元気玉”とでも言うべき帯域共有サービスが「BeWifi」です。 BeWifi http://www.bewifi.es/ BeWifi lets you steal your neighbor’s bandwidth when they’re not using it | Ars Technica http://arstechnica.com/business/2014/01/bewifi-lets-you-steal-your-neighbors-bandwidth
大手プロバイダのOCNを運営するNTTコミュニケーションズが、業界最安値である月額980円の定額でLTEに対応した高速データ通信サービス「OCN モバイル エントリー d LTE 980」の提供を開始しました。SIMカードはAmazon.co.jpで販売されており購入後手続きが終われば即時利用が可能。1日にLTEが利用できるのは30MBまでですが、通信量は毎日リセットがかかるようになっています。 ニュース 2013年4月8日:業界最安値、月額980円のLTE対応モバイルデータ通信サービス「OCN モバイル エントリー d LTE 980」の提供開始について | NTT Com 企業情報 http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20130408.html サービスはNTTドコモのネットワークを利用したもので、LTE対応エリアであれば下り最大10
スマートフォンの普及に伴い、米Microsoftの「Skype」といったサービスだけでなく、NTTコミュニケーションズが提供する「050 plus」(関連記事)やNHN Japanの「LINE」(関連記事)など、音声通話ができる数多くのサービスが登場しています。これらのサービスは、従来の電話サービスが採用している回線交換方式ではなく、VoIP(Voice over IP)技術を用いたデータ通信による音声通話を可能としています。 一方、携帯電話事業者各社はLTE方式の通信サービスを順次開始しています。現在はデータ通信サービスに特化していますが、日本国内でも早ければ2013年内を目途に新しい音声通話サービスを開始する予定です。この新たな音声通話サービスはLTE上で音声の送受信を行うことからVoLTE(Voice over LTE、ボルテと読むのが一般的)と呼ばれています。 この特集では表1に示
本ページではネットワークシステムを構築する際または構築後に、目的とする通信が正常 に行えないという場合にどこに原因があるのかを探るための操作手順・方法について説明 します。 本ページのログ表示は RTX1000 Rev7.01.08 を使用したものです。ご使用になられている 機種、ファームウェアにより表示される内容に異なる部分があるかもしれませんが予め ご了承ください。 最初に確認する事 通信を行いたい機器間において正常な通信ができない場合、最初に確認すべき事は、 ・どの区間で通信ができて、どの区間で通信ができないか ・どの端末と通信ができて、どの端末とは通信ができないか あるいは ・どんなアプリケーションを使用した時に正常に動作しないのか 等の障害状況を明確にすることです。 例えば、以下に示すようなインターネットを経由してPCとServer間で通信を行う構成の場 合に、”PCからServ
WebサーバとWebクライアント(Webブラウザ)間の通信には、HTTPというプロトコルが利用されている。Webブラウザ関連のトラブルシューティングやWeb関連のアプリケーション開発などでは、このHTTPによる通信の内容を調査しなければならないことがある。 このためには、例えば[管理ツール]にある[ネットワーク モニタ]を使えば通信内容の詳細を知ることができるが、これは非常にプリミティブなツールであり、HTTPとは関係ないパケットや、IPやTCPレベルでのパケットなども表示されるので、使いやすいとはいえない。かといって、いちいちtelnetツールなどでHTTPのポート(デフォルトではTCPの80番ポート)へ接続して通信し、HTTPのコマンドを入力して、その結果を解析するのも容易ではない。 このような場合には、HTTPプロトコルの解析を行う、専用のツールを利用するとよい。ツールにはいろいろな
ウェブで執筆を行うすべての人たちへ ウェブを活用しながら執筆をおこなう『ウェブライター』の人にとって便利なChrome拡張機能をまとめてみました。Google Chromebookの発売も近くなり、Chrome OSだけでどう仕事をこなすか真剣に検討をはじめている人もいることでしょう(まだ気がはやいですか?)。作業環境をすべてブラウザ上に移行するという勇者はまだ少ないかもしれないけど、Googleの急速なウェブアプリへのシフトにより、ウェブで執筆をおこなっている人たちにとって便利な環境が整いつつあるのは確かで、全部ブラウザとはいわないものの、ある程度ブラウザ上で作業ができるようにしておくことで作業効率を上げることができる時代に入った、とは言えるでしょう。 というわけで、ウェブで執筆をおこなう人にとって便利なChrome拡張をまとめてみたので、活用してください。実はこれ、記者が自分用にメモし
20年ほど前にイーサネットを学び始めた頃、イーサネットの2つの大きな特徴を教わりました。1つは、イーサネットでは複数のノードがケーブルを共有しているため、信号の衝突(コリジョン)が発生すること。もう1つはネットワーク構造には決してループとなる部分があってはならない、ということです。 しかしこの2つの特徴は、イーサネットの進化とともに消え去ろうとしています。イーサネットは僕の知っている昔の姿から大きく変わろうとしているのです。 コリジョンはなくなった イーサネットの大きな特徴の1つが、CSMA/CD(キャリアセンスマルチプルアクセス/コリジョンデテクト)です。ネットワークに複数の機器が接続されている場合、同時に通信を開始するとネットワーク上で信号が衝突するコリジョンが発生、コリジョンの発生が検出された場合には、それぞれの機器はランダムな時間だけ待って再送する、という仕組みです。 これによりイ
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