Suno対抗のAI作曲サービスとして前評判の高かったUdioがパブリックベータとして一般公開されました。
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毎日のようにリリースされる音楽アプリ。このアプリのすべてをチェックすることはなかなか難しいと思います。そこでsoundrope編集部が多くのリリースの中から厳選した音楽制作において即戦力となり得るアプリをご紹介します。 BOOM 808! Rolandの銘機TR-808をモデルにしたBOOM 808!。TR-808そっくりなユーザーインターフェイスはフラットなデザインで、TR-808とほぼ同様のシンプルな機能となっています。 BOOM 808!はApp Storeにて¥200で購入できます。お手頃ですね。 出典:YouTube Oscilab ドラムトラック用のステップシーケンサーとベースやその他の上物のためのピアノロールを搭載したOscilab。 Oscilabの特徴は、上物用のシーケンスを入力するピアノロール・メニューでのウェーブフォームの調整によるサウンドのエディットです。指一本での
ドイツのプラグインソフトウェア・メーカーのSugar Bytes。以前に、元Native Instrumentsのプログラマーにより開発された、緻密なサウンドを簡易的に作り出すことのできるSugar Bytesの全ソフトがパッケージングされたSugar Bundleを紹介しましたが、このSugar Bytesから新たなソフト「Obscurium」がリリースされました。 シンセサイザーとステップ・シーケンサーが一体となったObscuriumは、同社の特徴でもあるユニークなユーザインターフェイスで、スケール、和音やシンセシスをコントロールして、クリエイティブなサウンドを生み出すことができます。 出典:YouTube Obscuriumは、複雑なサウンドの生成に特化しているので、ユーザインターフェイスは決して分かり易いとは言えませんが、シーケンスのランダマイズや、2つのシーケンサー間でのパラメー
先日、私がAV Watchで書いた検証記事でも超低レイテンシーであることが実証されたZOOMのUSB 3.0対応のオーディオインターフェイス、UAC-8。Windows、Macでほぼ同等のパフォーマンスを発揮する機材ですが、Windows 8.1で計測したところ、96kHzのサンプリングレートでは1.94msecと他を圧倒する値を実現。私が知る限り世界最高の性能を実現しています。 ユニークなのはUSB 3.0対応のオーディオインターフェイスといいながら、実は一般的なUSB 2.0でも動作するという点。しかもPCとの接続だけでなく、iOSと接続するためのモードも持っており、ここでも大きな威力を発揮してくれます。そこで、まずPCと接続した場合の特徴を紹介した上で、iOSと接続するとどうなるのかを順に紹介してみたいと思います。 ZOOMのUSB 3.0対応オーディオインターフェイス、UAC-8を
違いを求めるクリエイターに!手軽に緻密なサウンドを生み出せる『Sugar Bundle』でトラックを作ってみた DAWでの音楽制作に欠かすことのできない、プラグイン・ソフトウェア。クリエイターのニーズに応えるべく、たくさんのプラグインが存在していますが、Sugar Bytes社のプラグインはご存知でしょうか?ここでは、ユニークなアイデアで、現代的なトラックの制作をサポートしてくれるプラグイン・バンドル「Sugar Bundle」を紹介したいと思います。 Native Instruments社のフラッグシップ・ソフトウェアReaktorのプログラマーとして活躍した2人の人物により設立されたSugar Bytesのソフトは、テクニックを要する緻密なサウンドも手軽に作れそうで以前から気になっていた製品です。このSugar BytesのすべてのプラグインをバンドルしたSugar Bundleから、
あなたに最適な一台はこれ!クリエイターのニーズを捉えたコントローラで人気のNovation用途別ガイド 多彩なラインナップで幅広いクリエイターから指示されるNovationのMIDIコントローラ。昨年東京で開催されたRed Bull Music Academyの各スタジオにもNovationのコントローラが常設されていて、グローバルレベルでの人気を伺うことができました。Novationのコントローラは、クリエイターが望む機能をしっかり搭載しているので、初心者でも安心して使用できます。でも、初心者の方は、何をセレクトしていいのか分からないですよね?そこで、Novationのコントローラのなかでも人気を集めるLaunchシリーズを3つの用途に分けて紹介します。 自宅スタジオでストレスなく制作できる統合タイプ 自宅スタジオでは、なるべくストレスなく効率的に制作できる環境が求められます。これを実現
制作したトラックのプロジェクトファイルをクラウド上にアップして、世界中のクリエイターとコラボできるウェブサービスBlend。サンプルパックやプリセット、そして最近話題のステムなどの販売も開始されたBlendは、音楽制作を軸にコミュニケーションを図る場所として多くのクリエイターに活用されています。この注目のウェブサービスBlendで、ステムファイルを含むAbleton Liveのプロジェクトをダウンロードできるようになりました。 通常は、圧縮されたステムファイルを別途ダウンロードして、解凍後にLiveのプロジェクトで認識させる必要がありますが、この面倒な一手間がなくなって、すぐにトラック制作に入れるという訳ですね。 出典:YouTube 現在、ステムファイルを含むプロジェクトを共有できるのはAbleton Liveだけですが、近日中に他のDAWも対応する予定です。細かい部分かもしれませんが、
soundropeの読者の皆さんは、マスタリングについてどういうイメージをお持ちでしょうか?難解でオーディオマニアの微調整なイメージをもつ方もいるのではないでしょうか。 制作した楽曲が世の中に出るまでには、録音・ミックスなどの工程を経ますが、世に出す前の最後の仕上げがマスタリング。本来は量産用のマスターを作成する工程で、その中で音量や音質・曲間を調整する作業も行います。1990年代から機材の進歩と共にマスタリング技術も進化し、同じ音量でどれだけラウドに鳴らせるか競う音圧戦争なんていうものも起きました。 今日紹介するのは、そんなマスタリングをクラウドベースで自動的に行うサービス(なんてニッチな…)=LANDR。ローンチは去年だったので既に名前をご存じの方もいるでしょう。LANDRはカナダのMixGenius社が開発しており、エレクトロニカ系のベテランアーティスト=Pheekや、PCDJの元祖
昔の音源、特に1990年代半ばまでにリリースされたCDを近年のタイトルと同じプレイリストで再生するとき、古いタイトルの方が音が小さく感じられることは、音楽に携わっている多くの方がご存知かと思います。 これは収録レベルを上げるデジタル技術が一般化した結果、ある程度レベルを「突っ込んで」収録しなければならない、という考えが広まった結果です。 自分の作品を市販タイトルと並べて聴いた時、音が小さいとやや不安に…いや、むしろ「ヒジョーに」不安になる気持ちは、私にもよくわかります。 しかし、これは音楽をリスナーに届ける上で、本当に必要なのでしょうか? 日本のクリエイター界隈ではあまり話題になっているのを聞きませんが、実はむしろ、マキシマイザで稼いだゲインがそのまま制作者に対して後悔となって跳ね返ってくるかもしれない状況が整いつつある…かも知れません。 この項では、音圧上げと呼ばれる行為がそもそもどんな
PreSonus(国内代理店はエムアイセブンジャパン)から、驚異的なDTMセット製品が発売されました。AudioBox iTwo STUDIOというのがそれ。オーディオインターフェイスであるAudioBox iTwoを中核にDAWであるStudioOne Artist、コンデンサマイク、モニターヘッドホンとDTMに必要なものがすべて入っており、実売価格は税込みで27,800円というものです。 これからDTMを始めてみたいという人にとって、WindowsユーザーでもMacユーザーでも、これだけ買えばすべて揃ってしまうので非常に便利。また、すでに利用しているDTMユーザーにとっても、追加機材、予備機材としても魅力的ですよね。そのAudioBox iTwo STUDIOを使ってみたので、どんなものなのか紹介してみましょう。 PreSonusのDTM全部入りセット、AudioBox iTwo St
ニュマークジャパンからAir Advance Music Production Suiteという製品が59,800円(税込み市場予想価格)で8月25日より発売されます。ここには、Air、AKAI、fxpansion、iZotope、PSP、SONiVOX、Waves……と名だたるメーカー全17社のプラグインのソフト音源やエフェクト、さらにはサンプリングデータのライブラリなどなど、とにかく膨大なソフト資産がテンコ盛りに入っており、インストーラの容量だけでトータル168GBというもの。 そのすべてがハードディスクに収録された形で、パッケージ化されて発売されるのです。前代未聞?という感じのプラグイン・ライブラリセットとなっていますが、実際に使ってみたので、どんなものなのか紹介してみたいと思います。 ニュマークジャパンから発売されるプラグイン、ライブラリのテンコ盛りパック、Advanced Mus
■VST Effects Antress Modern Plugins http://antress.blogspot.jp/ Blue Cat's Freeware Plug-ins Pack http://www.bluecataudio.com/Products/Category_0_Freeware/ Classic Series http://www.acoustica.com/plugins/vst-directx.htm digitalfishphones.com(FISHシリーズ他) http://www.digitalfishphones.com/main.php?item=2&subItem=1 GVST http://www.gvst.co.uk/ mda http://mda.smartelectronix.com/ MeldaProduction Free aud
音楽制作の工程の中で、なかなか分かりにくく難しい作業のひとつがマスタリングです。マスタリングは、まさに音楽制作の最終工程に位置し、音作りの総仕上げを行う部分。そのマスタリングの良し悪しが、作品のイメージを大きく決定づけるといっても過言ではない重要な工程でもあるのですが、何をどうすればいいのか、見当もつかないという人も少なくないでしょう。 今回取り上げる米Positive Grid社のFinal Touchは、その最終工程であるマスタリングをiPadで行ってしまうというツール。もちろんMacやWindowsのDAW環境でミックスダウンしたデータに適用することができ、非常にわかりやすく、また使い方によっては派手に音を変えてしまうことも可能なツールなのです。iPadの新しい使い方を提案するものといえそうですが、実際、どんなことができ、どのようにして使うのかを紹介してみたいと思います。 iPadで
今さら何を言っているんだ…と言われてしまうかもしれませんが、SteinbergのiPad用DAW、Cubasisって、物凄いアプリに進化していたんですね。2012年12月にリリースされて後にすぐに使って「iPad版のCubase、“Cubasis”は超強力DAWだった!」という記事を書き、しばらく使っていました。が、ここ半年近くあまり使っていなかったので、久しぶりにこのCubasisを使ってみたところ、その大きな進化にビックリしました。 そう、Cubasisはもともと、PC上のCubaseにも近い機能を持った強力なDAWだったわけですが、その後のバージョンアップによって、マルチポートでのオーディオの入出力をサポートし、Inter-App Audioへの対応によってVSTプラグインのようにソフトシンセを追加したり、エフェクトを自由に増やして使えるようになり、かなりCubaseに近いところまで
1:名無しサンプリング@48kHz:2010/12/15(水) 10:19:56 ID:ju68kBhc リバーブはなんだかんだ難しい。タイムの設定やこんな時はこのタイプでとか、リバーブ成分のeqとか、そんな感じで詳しい方、ご教授おねがいします。 121:名無しサンプリング@48kHz:2011/12/14(水) 19:17:54.96 ID:fN8KPsYf 各トラックにリバーブを薄くかけて最後、マスターにマキシマイザーをかけるとリバーブが過剰に増幅されてすごくうるさくなってしまいます。 それは当然のことなのですが、各トラックにかけるリバーブの加減を変えたいのでマスターにマキシをかけたあとにリバーブはしたくないです。 どうすればいいでしょうか。 123:名無しサンプリング@48kHz:2011/12/14(水) 22:39:01.96 ID:FLuwRWTv >>121 マキシマイザーの
VSTホストを作ろう! @hotwatermorningです。 この記事は、C++ Advent Calendar 2013の5日目の参加記事です。 はじめに 今回は、VSTiという種類のプラグインを読み込んで音を鳴らす、「VSTホスト」の作り方について紹介します。 VSTホストの画面を作るにあたり、「balor」というC++のWindows GUIライブラリを使用しました。balorについてはリンク先をご参照ください。 この記事の内容について、筆者がVST規格について勘違いしている点があるかもしれません。 ご了承ください。 VSTとは VSTとは簡単に言うと音楽製作ソフトのプラグイン周りの規格です。Wikipediaでは、以下のように解説されています。 Steinberg's Virtual Studio Technology(一般的にはVST)とは、ソフトウェア・シンセサイザーやエフェ
YAMAHA/SteinbergからCubase 7.5が12月4日にリリースされることが発表されました。個人的には正直なところ、やられた~、という思い。だって、ついこの前、リットーミュージックから「Cubase7 Series 徹底操作ガイド」という分厚い本を出せたばかりなのに、もう新バージョンなの……、と。まあ7から7.5ということなので、基本的には新機能の追加が中心だから、すぐに本を刷新するほどのことはなさそうなんですけどね。 今回のバージョンアップの対象となるのはCubase 7とCubase Artist 7の2つで、いずれも12月4日からダウンロードの形によるバージョンアップ。10月15日以降に購入(アクティベーション)した人は無償ですが、それ以前のユーザーはメーカー直販のスタインバーグバージョンアップセンターでの取り扱いになるとのこと。Cubase 7から7.5へは5,480
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