Googleが、太古のディストリビューションであるRed Hat 7.1から、10年新しいDebianベースのディストリビューションへ、ライブアップグレードした話を紹介する。 そのあと、自分の身の回りの環境と比較し、参考にすべきポイントを考察する。 原文は USENIX LISA の投稿論文だ。しかし、中身は論文体というよりは、事例の紹介といった適切かもしれない。 MERLIN, M. Live Upgrading Thousands of Servers from an Ancient Red Hat Distribution to 10 Year Newer Debian Based One. In Proceedings of the 27th conference on Large Installation System Administration (LISA) (2013),
今回は、catやtailと組み合わせてログをカラフルに色分けし見やすくする『ccze tool』を紹介する。 1.インストール まずはインストール。 以下のコマンドを実行する。 sudo yum install ccze --enablerepo=epel (CentOSの場合) sudo apt-get install ccze (Debian/Ubuntuの場合) 2.コマンドの実行 さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。 tailコマンドで、「/var/log/messages」を確認する。 tail /var/log/messages | ccze -A 上半分はcczeを利用していない状態。 下半分でcczeを用いている。 うーむ、確かに見やすい… むろん、「tail -F」でも閲覧可能だ。 tail -F /var/log/messages | ccze -A ちなみ
今回は、Linux上でネットワークトラフィックの監視を行えるモニタリングコマンドについて、数あるコマンドから20個を紹介する。 1.iftop 以前にこちらでも書いているiftopは、個別のソケットで受信・送信パケットをひと目で見る事が出来るコマンド。 通信ごとに個別のプロセスを表示させることは出来ないが、どのホストとの接続がどの程度の帯域を使用しているのかはひと目で分かるだろう。 以下のコマンドでインストールが出来る。 sudo apt-get install iftop # Debian/Ubuntuの場合 sudo yum install iftop # RHEL系の場合 2.bmon 『bmon』は、グラフでトラフィックの負荷を表示してくれるモニタリングコマンドだ。 どのNICのトラフィックを表示させるかを上下キー、モニタリングを行うパケットの種類を左右キーで選択する。 このコマン
今回は、Linuxが搭載されているハードウェアのパーツごと、例えばサウンドボードやマザーボード、ハードディスク等のベンダーや型番といった詳細情報を取得出来るコマンド『Inxi』を紹介する。 1.インストール まずはインストールから。 以下のコマンドを実行しインストールを行う。 Debian/Ubuntu sudo apt-get install inxi RHEL系 sudo yum install inxi --enablerepo=epel 2.コマンドの実行 さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。まずはオプションを付けず、デフォルトの内容を表示してみる。 以下の内容は、実際に自宅で用いてるマシンのデータを表示している。 $ inxi CPU~Quad core Intel Core2 Quad Q9550 (-MCP-) clocked at 2833 Mhz Kernel~
Linux: ifconfig, netstat を iproute2 (ip, ss) コマンドラインに変換 - 拡張 POSIX シェルスクリプト Advent Calendar 2013 - ダメ出し Blog 拡張 POSIX シェルスクリプト Advent Calendar 2013、23日目の記事です。 ネタの在庫はともかく、書く気力がありません。 いくつかの記事がそれなりにうけたこともあり、頭が満足してしまったようです。 https://twitter.com/satoh_fumiyasu/status/415045480477765633 燃え尽きたぜ...真っ白に、 真っ白な灰に... (Advent Calendar 書けない 仕方ないので、過去に作成した bash スクリプト作品を紹介する内容で誤魔化します。 すみません。Linux 向けの話です。 Linux のネッ
サーバの動作に異常が発生した際に原因を探るためのLinuxコマンドで、自分用のメモです。 全てmanとかググったら出てくるので説明は適当です。思いついたら後で追記していくかもです。 対象はDebian Squeezeになります。 全てパッケージインストールできるもので、パッケージ名は [in packagename] としてあります。 各所よりコメントありがとうございます。 良さ気なコマンドは追記していきます。 <追加したコマンド> * telnet (+コメント wget, netcat) * arp (+コメント arpwatch) * pstree * fdisk コメントに gdisk * host, dig * watch * reboot
あなた専用のVPSサーバが無料で手に入ります。もう独り占め。 勉強するだけだったら十分に使いようがあると思われます。 スペック OpenVZ HDD 10GB RAM 128MB 転送量制限なし OS CentOS/Debianちょっと大きなアプリケーションを動かすのは、やめておいた方がよいスペックです。 入手方法イギリスの会社であるHOST1FREEが提供しています。申し込み画面までの行き方をナビゲートします。 サイトにアクセス HOST1FREEのサイトにアクセスしてください。FreeVPSの「Order Now!」をクリックしましょう。 とりあえず、Likeしておいてあげよう 最新情報を手に入れるためにもLikeしておこう。そのままファンページに飛んでください。 ファンページのURLをクリックして申し込み画面へ ファンページの画像矢印で示しているリンクが申し込み画面へのリンクです。
Debian とは何でしょうか? Debian (デビアン) は、あなたのコンピュータのための、自由に利用・変更・配布可能な、日本国内でも多彩な形で利用されているオペレーティングシステム (OS) です。 個人用途のデスクトップとして 教育機関や公共機関のデスクトップとして スマートフォンのOSの置き換えとして NASや組み込み機器ベンダーがそのベースシステムとして 大手ネット系企業がそのサーバーとして セキュリティ系企業がシステム検証用途として etc... (実は気づいていないだけで、何らかの形であなたは Debian を利用しているかもしれません) Debian は、世界規模のコミュニティである Debian プロジェクトによって開発され、無償で提供されています。 興味を持った方は インストールイメージ、あるいは Live DVD イメージファイル(iso) をダウンロードして試して
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