記事作成時点で最新のWindowsであるWindows 11の最小システム要件では、4GBのメモリと64GB以上のストレージ容量が求められます。この要件を大幅に縮小しわずか2GBのメモリと約8GBのストレージしか要求しないWindows 11クローンの「Tiny11」が登場しました。 De-Bloated Windows 11 Build Runs on 2GB of RAM | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/tiny11-lean-windows-11 開発者でYouTuberのNTDEV氏は2023年2月3日にTwitterで、「ついに登場しました。Windows 11 Pro 22H2をベースにしたTiny11は、標準的なWindowsのインストールのような肥大化したファイル容量や煩雑さなしで、快適なコンピューティン
Note 本記事は Technet Blog の更新停止に伴い https://blogs.technet.microsoft.com/jpazureid/2018/09/27/ca-basic/ の内容を移行したものです。 元の記事の最新の更新情報については、本内容をご参照ください。 こんにちは、Azure & Identity サポート チームの栗井です。 この記事では条件付きアクセスポリシー設定の基本的な考え方について解説します。 条件付きアクセスの基本的な考え方は、アクセスを制限すること条件付きアクセスポリシーは、アクセスを許可する条件の設定ではなく、アクセスをブロック / または制限 (特定の条件を満たさなければブロック) する条件を設定します。 基本的にはすべてのアクセスが許可された状態で、「ブロック、もしくは制御したいアクセスパターンのブラックリストを作成する」とイメージする
しばたです。 先日Microsoft Office LTSC入りAMIが提供され実際に試してみた記事を公開しました。 AMIが公開される以前から「EC2でMicrosoft Officeを使いたい。(EC2でExcelを使いたい、などの派生を含む)」という相談をよく受けていたのですが、ライセンス上の問題によりEC2にMicrosoft Officeを導入するのは一筋縄ではいきませんでした。 本記事ではそのへんのライセンス周りの難しさについて注意喚起の意味も込めて解説します。 免責事項 ライセンスの話をするのでいつも通り免責事項を最初に。 極力間違いの無い様に努めて書いていますが、あくまでもいち個人の解釈にすぎず、本記事の内容はライセンスに対する記述の正確さを保証しません。 仮に本記事の内容に誤りがあり、それによりいかなる不利益を被ったとしても一切の責任を負えませんので予めご了承ください。
21世紀に入ってから、マイクロソフトはオープンソースソフトウェア(以下、OSS)に関わりを始めている。以前は距離を置いていたが、最近ではWindowsに標準搭載されるアプリケーションにもオープンソースで開発されたものが含まれるようになった。たとえば、Windows 11なら、「電卓」や「ターミナル」がオープンソースのプロジェクトで開発されたものだ。 マイクロソフトのOSSは現在ではかなりの数になる。すべてではないが、主要なものはマイクロソフトのサイト(https://opensource.microsoft.com/)に記事があるほか、多くのOSSがGitHub(https://github.com/)にある。GitHubは2018年にマイクロソフトに買収された。 GitHubの各プロジェクトのページにRelasesページがある場合、実行可能なパッケージファイルを直接ダウンロードできる。確
CPUに負荷を掛けるCPUに負荷を掛ける場合は、開発者・管理者向けのトラブルシューティングツール「Windows Sysinternals」で提供されている「CPUSTRES」を利用します。 ツールは以下からダウンロードできます。 CpuStres - Windows Sysinternals | Microsoft Docs ダウンロードしたZipファイルを解凍し、OS環境に応じたファイルを実行します。 32ビットOSなら「CPUSTRES.EXE」64ビットOSなら「CPUSTRES64.EXE」CPUSTRESを実行すると、次のような画面が表示されるので、必要な項目を選択することで、CPUに負荷を掛けることができます。 たとえば、2コアのマシンでCPU使用率を100%にしたい場合は まず、Thead1・Thread2を選択した状態で、右クリックメニューから「Activity Leve
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています PCの文字入力で「→(右向き矢印)」マークを簡単に入力できる方法が便利だと注目を集めています。今まで「みぎ」で変換してた……! Twitterユーザーで整形外科医のおると(@Ortho_FL/ブログ)さんが投稿。その方法とは、「ー>」と打って変換するだけで「→」が入力できるというもので、特に「『右』も『→』もよく使う人間ほど恩恵を受ける」とツイートしています。 ATOKで試してみた結果 変換できた! 実際に試してみたところ、「->」から「→」に変換でき、さらに「<-」から「←(左向き矢印)」にも変換できることを確認しました(※入力ソフトはMicrosoft IMEとATOK)。これまで「みぎ」や「やじるし」から打っていた人はやや慣れが必要ですが、「右」「左」の変換ミスもなくなって結果的に早くなりそうです。 Microsoft IME
2020年1月に行われた Design Matters Tokyo のセッションでデザインの変化について、Figmaの発表を聞いたのでまとめます。 時代とともにデザインがどう変化してきたのか、とても分かりやすく解説されていたので共有したいと思います。 Figma社の Yuhki Yamashita さん デザインの大きな3つの変化今まではデザインは基本デザイナーが取り組むものとして扱われていましたが、インターネットや技術の発展とともにデザインの取り組み方は大きく変化してきました。 具体的には以下の3つの変化があります。 1. 「ピクセル作業」から「アイデアを動かす」へ 2. 「完成品」から「永遠の未完成」へ 3. 「デザイナーのもの」から「みんなのもの」へ ひとつずつご紹介します。 1. 「ピクセルの作業」から「アイデアを動かす」へ 1つ目の変化は、ピクセル作業の時代が終わったということで
「Microsoft Application Inspector」は、ソースコードにおける暗号化やリモートのエンティティへの接続、実行されるプラットフォームといった挙動を見つけられるツールで、複雑なプログラミング手法の検出や、人間では見つけにくいプログラムの挙動を特定できる。 大規模なプログラムの解析も可能で、複数の異なるプログラミング言語によって構成された、数百万行にも及ぶソースコードの解析にも対応している。 「Microsoft Application Inspector」を使用すれば、コンポーネントのバージョン間での機能変更も識別できるため、バックドアの検出に役立つ。さらに、リスクの高いコンポーネントや、追加の精査が必要なコンポーネントの特定にも使える。 検査結果は、JSONやインタラクティブHTMLを含む複数の形式でレポートを生成可能で、ソースコードから特定された機能が一覧表示され
taraiok曰く、 MicrosoftがWindows向けに提供しているセキュリティ機能「Defender」のLinux版が今後提供される予定だという(ZDNet、FOSSBYTES、Slashdot)。 MicrosoftのコーポレートバイスプレジデントであるRob Lefferts氏が述べたもの。すでにMac向けに「Microsoft Defender ATP for Mac」がアナウンスされているが(過去記事、Linux版については2020年に利用可能になるという。 なおTechSpotの10月の記事によると、DefenderはAV-Comparativeによって行ったテストで、オンライン保護率99.96%を達成。トップ10入りに成功したとしている。具体的には8位でAviraと同率だった。
Microsoftは2019年11月5日(米国時間)、オープンソースのプログラミング言語の最新版「TypeScript 3.7」を公開した。 TypeScriptは、静的型付けができる言語で、JavaScriptのスーパーセット。ECMA規格に従った最新のJavaScriptの機能を、古いWebブラウザやランタイムが扱えるようにコンパイルすることもできる。 TypeScript 3.7は、NuGetを使うか、次のコマンドラインのように、npmを使ってインストールできる。 TypeScript 3.7は「Visual Studio 2019」「Visual Studio 2017」の他、「Visual Studio Code」と「Sublime Text」でも利用できる。TypeScript 3.7の主な特徴は次の通り。 セミコロンフォーマッターオプションを追加 TypeScriptのビルト
Jack Dorsey says (on X) that he’s not on the Bluesky board anymore
Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ) 編集部 2019-10-21 11:46 Microsoftは米国時間10月15日、「Windows 10 バージョン1809」向けにセキュリティに関連しない修正のみを含む2度目の月例累積アップデートを公開したが、このアップデートは、「Windows Defender Advanced Threat Protection(ATP)」を利用している組織にセキュリティの問題を引き起こす可能性がある。 Microsoftは17日、Windows 10 バージョン1809を搭載したPCおよび「Windows Server 2019」を利用している組織に対し、アップデート「KB4520062」をインストールしないよう勧告し始めた。 Microsoftは15日、10月の月例パッチに続く2度目
公式サイト 概要 SandDanceは、WebGLを用いたBIツールで巨大なデータセットを素早く可視化し、複数のビュー間を滑らかなアニメーションでトランジションさせることで新たな知見を得ることができるBIツールだそうです(公式サイトより) サンプル画像でもカッコいいアニメーションが目を引きます。 deck.glのショーケースページで紹介されていて、個人的に興味を持っていたのですが、先日Microsoftの公式ブログでオープンソース化されることが発表されました。 Microsoft open sources SandDance, a visual data exploration tool - Open Source Blog Github やたらパーティクルが飛び交ってカッコいいです。 慣れないと無意味な3Dチャートとか作ってしまいかねない危うさはありますが、内部ではDeck.glやVeg
「Windows Virtual Desktop」正式サービスとして提供開始、マイクロソフト純正のVDI環境。Azureの東西日本リージョンからも利用可能に マイクロソフトはクラウドサービスとしてWindows 10の仮想デスクトップ環境を提供する「Windows Virtual Desktop」を正式サービス化したと発表しました。 パブリックプレビュー版は米国リージョンからのみ提供されていましたが、正式サービス化に伴い、東日本と西日本リージョンを含む全世界のMicrosoft Azureのリージョンから提供されるようになりました。 Windows Virtual DesktopはMicrosoft Azureのクラウドサービスとして提供されるため、Azureのクラウドコンソールから容易にプロビジョニングが可能。 クライアントとしてWindowsマシンは当然のこと、シンクライアントやiPa
Microsoftは米国時間9月24日、セキュリティサービス「Azure Sentinel」がパブリックプレビュー段階を終え、「Microsoft Azure」の正式なサービスとして一般提供を開始したと発表した。同社はAzure Sentinelにより、セキュリティ情報イベント管理(SIEM)市場に公式に参入したことになる。 この新サービスは同社の他のクラウドサービスと緊密に連携するようになっているため、Azureを基本とするインフラ上でシステムを稼働させている企業にとっては、まず目を向けるべきソリューションとなる。 とは言うものの、Azure Sentinelはサードパーティーが提供している数多くのソフトウェアソリューションからのデータのインポートもサポートしており、ログ出力形式の標準であるCommon Event Format(CEF)内のカスタム化されたデータストリームからのインポー
2019/05/13(月)更新: Arch Linuxの開発チームメンバーは、今回公開されたWSL Arch Linuxは非公式版で、商法上の問題を抱えているほか、pacman.confに非公式リポジトリを 追加していると指摘しています。外部のリポジトリ経由で改ざんされたソフトウェアがインストールされる可能性があるため、使用を差し控えた方が良いかもしれません。 ローリング・リリースを採用した軽量でシンプルなLinuxディストリビューションArch LinuxのWSL版「WSL Arch Linux」がMicrosoft Storeで公開されました(MSPoweruser)。 説明によると、WSL Arch Linuxは、Windowsで動作するArch Linuxで、Arch Linuxターミナルを実行し、bash、ssh、git、pacmanなどさまざまなArch Linuxコマンドを実
Update March 12, 2019: Since this post was published, I’ve received some customer questions on the future of Internet Explorer. We are committed to keeping Internet Explorer a supported, reliable, and safe browser. Internet Explorer is still a component of Windows and follows the support lifecycle of the OS on which it’s installed. For details, see: https://support.microsoft.com/help/17454/lifecyc
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