コンシューマ用のDAWとして非常に低価格なMusic Maker(国内ではAHSが扱っている)、DTMハイエンドユーザー向けDAWとしてのSamplitude、さらに業務用のマスタリングソフトとしてSequoia(Samplitude、Sequoiaはフックアップが扱っている)などを開発するドイツのMAGIX社。先日、ドイツのMuikmesseに取材に行った際、同社の音楽系ソフトを担当する副社長、Christian Hellingerさんに取材をすることができました。 MAGIXといえばWindowsアプリ専業メーカーと思っていましたが、そのインタビューの中で、ついにMac版Samplitudeをまもなくリリースするというビックニュースも登場。そのMac版のベータ版も見せてもらうことができました。さらに、いろいろと伺う中で、なぜDAWはみんなドイツ生まれなのか、といったことも見えてきました