第40回勉強会(2015/02/21) - 長岡 IT開発者 勉強会(NDS) @hayajo はじめに Bourne Shell系の内容です。C Shell系ではないので注意してください。 NOTE: 特に明言しない場合は ash(dash) 準拠となります。
ターミナル上で行っている「コマンド操作」のすべてを、簡単なコマンドを入力するだけでバックグラウンドで録画してくれる「asciinema」を紹介! ターミナルだけで完結できる点や、動作が非常に軽快なのが魅力的だったのでサクッと概要を解説しておきます。 使い方!まず、以下のコマンドから本体のソースをインストールします。 $ curl -sL https://asciinema.org/install | sh あとは、録画コマンドを入力すれば、すぐに記録が始まります。 $ asciinema rec ~ Asciicast recording started. ~ Hit Ctrl-D or type "exit" to finish. 作業が終わったら、録画終了コマンドを入力すればOK! $ exit ~ Asciicast recording finished. ~ Press <Ente
(※2015/3/10追記 本記事の続きの検証記事を書きました) lessでzipファイルの中身が見えるわけ 〜LESSOPENとlesspipe.sh〜 - カタカタブログ Linux上でzipファイルの中身を見たいとき、いちいち解凍・展開するのは面倒。そんなときはlessコマンドを使うのが一番てっとり早くておすすめ。lessコマンドの引数に普通にzipファイルを渡すと、なんとそのまま中身が表示される。 lessでzipファイルの中身を見る $ less test.zip Archive: test.zip Zip file size: 460 bytes, number of entries: 3 -rw-r--r-- 3.0 unx 0 bx stor 15-Mar-04 09:08 test1.txt -rw-r--r-- 3.0 unx 0 bx stor 15-Mar-04 0
ここでは、Linuxでハードディスクを利用するための手順を説明します。 Last Update : 2013年08月07日 ハードディスクを利用するための手順 Linuxでハードディスクを利用するためには以下の手順をふみます。 パーティションの作成(fdisk コマンド) ファイルシステムの作成(mkfs コマンド) マウント(mount コマンド) それぞれの言葉の意味から説明していきます。 パーティションとは パーティションとは、ハードディスク内で分割された個々の論理的な領域のことをいいます。 ハードディスクは、内部の領域を論理的に複数の領域(パーティション)に区切る事ができ、それぞれをひとつのハードディスクとして利用する事ができます。 パーティションを区切り、データ専用、システム専用のパーティションのように目的別にわけておけば、バックアップやシステムアップデートが楽であったり、データ
findコマンドは、-type f や -name ‘hoge’ などの様々な条件を使うことが出来ますが 加えて AND や OR や NOT の論理演算子も使うことができます 今までテキトーに使ってたので復習しました AND文は評価式を -and または -a で結合します まず、動作確認用に以下のようにファイルを配置します $ tree . |-- dark-chaos |-- dark-neutral |-- dark-row |-- light-chaos |-- light-neutral |-- light-row |-- neutral-chaos |-- neutral-neutral `-- neutral-row 動作確認してみましょう $ find . -name '*light*' -and -name '*row*' ./light-row ファイル名に ‘lig
2014年のベスト・フリー・プラグインとの呼び声も高い、Oberheim OB-Xを再現したソフト・シンセ「Obxd」…… Mac/Win両対応! 新しい年を迎え、複数の海外サイトが“2014年のベスト・フリー・プラグイン”といった特集記事を掲載していますが、その多くで上位にランクインしていたのが、Breezeというデベロッパーが開発した「Obxd」です。「Obxd」は、Oberheimのアナログ・ポリフォニック・シンセサイザーの名機、OB-Xを元に開発されたソフト・シンセで、実際フリーとは思えないほど良く出来ています。ICONではリリース時になぜか取り上げていなかったので、少し時間が経ってしまいましたが紹介しておくことにします。 「Obxd」は、Oberheim OB-Xの音色/振る舞いをシミュレートしたソフト・シンセで、実機同様、厚みのあるコード・サウンドが最大の特徴となっています。シ
Googleの開発する「Chrome OS」のウィンドウ内部でLinuxが実行可能になったことが分かりました(9to5Google、gigot)。 この情報はGoogleのFrançois Beaufort氏がGoogle+で明らかにしたもの。開発モードに設定したChromeデバイスに、Croutonと呼ばれるツールとChrome拡張を導入することで、好みのLinuxディストリビューションがウィンドウ内部で実行可能になるというものです。以前からChrome OSでLinuxを動かす方法は存在しましたが、今回の方法は、シームレスにサイドバイサイドでChrome OSとLinuxを実行できるところが優れています。 具体的な導入方法は以下の通り。 Chromeデバイスを開発者モードに。 Crouton Integration Chrome Extensionを導入。 croutonをインストール
Wi-Fiのパスワード突破やネットワークのセキュリティ脆弱性テストをしたことがある人は、「Kali Linux」のお世話になったのではないでしょうか。Kali Linuxは、セキュリティに特化したLinuxのバージョンで、ネットワークの弱点を見つけ、ネットワークの安全を確保するためのツールを数多く提供しています。その起源は、主任開発者であるMati Aharoni氏が必要に迫られて開発したものでした。セキュリティ関連の仕事をしていたAharoni氏は、クライアントのシステムにソフトウエアをインストールせずに使えるセキュリティツールの必要性を感じ、Linuxを選んだと言います。 有名アプリの誕生にまつわる逸話を紹介する「Behind the App」シリーズ、今回は『Kali Linux』の主任開発者であるMati Aharoni氏に、Kaliの誕生秘話を聴きました。 ── Kaliのアイデ
Sambaでシャドウコピーを有効にする方法は以下の通り。 1. 共有フォルダ設定へ以下を追記。今回は [public] へ追記した。 vfs objects = shadow_copy2 shadow: snapdir = /var/samba/.snapshot/public shadow: basedir = /var/samba/public 2. シャドウコピー用のディレクトリを作成。 # VSS_DIR='@GMT-'`TZ=GMT date +%Y.%m.%d-%H.%M.%S` # mkdir -p /var/samba/.snapshot/public/${VSS_DIR} 4. データをコピー。 # rsync -avA /var/samba/public/ /var/samba/.snapshot/public/${VSS_DIR} # unset VSS_DIR 2回
既に有名な話ですが、CentOS 7およびRed Hat Enterprise Linux 7からはifconfigコマンドやnetstatコマンドが非推奨となり、デフォルトインストールすらされなくなりました。代替として、ifconfigコマンドはipコマンド、netstatコマンドはssコマンドが用意されています。 というわけでさっそくssコマンドを試していたのですが、明らかに動きがおかしなところがあり、少し調べてみました。 そして、「netstatコマンドの代替と思って安易にssコマンドを使うと、これは痛い目に遭うな……」ということが分かったので、不幸になる人を少なくするためにこのエントリを書きました。 概要 結論から先に言うと、CentOS 7/ RHEL 7のssコマンドには「UDPの開放ポートがTCPと報告される」というひどいバグがあり、使うべきではありません。 また、ssコマン
今回は、Webサーバのログ解析をリアルタイムで行えるコマンド『GoAccess』を紹介する。 1.インストール まずはコマンドのインストールから。 以下のコマンドを実行する。 ソースコードからmakeする場合 wget http://tar.goaccess.io/goaccess-0.8.5.tar.gz tar -xzvf goaccess-0.8.5.tar.gz cd goaccess-0.8.5/ ./configure --enable-geoip --enable-utf8 make sudo make install パッケージ管理ソフトからインストールする場合 brew install goaccess (Mac OS Xの場合) sudo apt-get install goaccess (Debian/Ubuntuの場合) sudo yum install goacc
最近、altJSに代表されるような言語を抽象化したプログラミング言語が人気です。素のままに使うのではなく、抽象化することでより優れた書き方に変換できたり、多数のフォーマットへの変換を容易にします。 Batshもその一つです。Batshという代替言語から、BashスクリプトとWindowsのバッチファイルを生成することができます。 Batshの使い方 左側がBatsh、右側がBashスクリプトへの変換結果です。 同じスクリプトからWindowsのバッチファイルを生成。 関数も使えます。 Windowsだとcallなんですね。 Batshを覚えてしまえばBashスクリプトもWindowsのバッチファイルも同じ書き方で対応できるようになります。あまり使う機会のない言語の場合、覚えておくのも大変です。Batshを習得しておけばLinux/Windows環境の両方で便利に使えるでしょう。 Batsh
今回は、catやtailと組み合わせてログをカラフルに色分けし見やすくする『ccze tool』を紹介する。 1.インストール まずはインストール。 以下のコマンドを実行する。 sudo yum install ccze --enablerepo=epel (CentOSの場合) sudo apt-get install ccze (Debian/Ubuntuの場合) 2.コマンドの実行 さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。 tailコマンドで、「/var/log/messages」を確認する。 tail /var/log/messages | ccze -A 上半分はcczeを利用していない状態。 下半分でcczeを用いている。 うーむ、確かに見やすい… むろん、「tail -F」でも閲覧可能だ。 tail -F /var/log/messages | ccze -A ちなみ
今回は、Linux上でネットワークトラフィックの監視を行えるモニタリングコマンドについて、数あるコマンドから20個を紹介する。 1.iftop 以前にこちらでも書いているiftopは、個別のソケットで受信・送信パケットをひと目で見る事が出来るコマンド。 通信ごとに個別のプロセスを表示させることは出来ないが、どのホストとの接続がどの程度の帯域を使用しているのかはひと目で分かるだろう。 以下のコマンドでインストールが出来る。 sudo apt-get install iftop # Debian/Ubuntuの場合 sudo yum install iftop # RHEL系の場合 2.bmon 『bmon』は、グラフでトラフィックの負荷を表示してくれるモニタリングコマンドだ。 どのNICのトラフィックを表示させるかを上下キー、モニタリングを行うパケットの種類を左右キーで選択する。 このコマン
Summary 普段使い用 PowerShell メモ 思惑 個人的には、 PowerShell はスクリプトをゴリゴリ書くよりも、 ちょこちょこ作業するのに向いていると思っている。 ただ、しばらく使っていないと忘れたりするので、そういうものをまとめてみる。 Linux で、grep とか使って、よくやりそうな感じのやつ。 共用パソコンなどの自分の環境以外でも使えることを想定しているので、 できるだけデフォルトの状態で、できるものに限定する。 また、普段使い想定なので、タイプ数を減らすのを優先していたりするので、 PowerShell の文法的には微妙なところも多少ある。 grep それ Select-String でできるよ
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