geopoliticsに関するkenchan3のブックマーク (3)

  • なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか : 週刊オブイェクト

    普天間基地移設先は沖縄県内でなければならない理由・・・それは、地政学などといった御大層な代物を持ち出すまでもありません。事は単純に「ヘリコプターの航続距離の関係」だからです。 米海兵隊の大型強襲ヘリコプターCH-53E「スーパースタリオン」は2000kmのフェリー航続距離を持ち、戦闘時にはその半分1000km以下の航続距離となります。戦闘行動半径は500km以下、装備状態にもよりますが300〜500kmぐらいです。 それでは先ず台湾海峡有事を想定してみましょう。この際に日政府は有事法を発動し、真っ先に下地島空港を接収、在日米軍に引き渡します。そして普天間基地の米海兵隊ヘリコプター部隊は、戦況次第で急ぐ必要がある場合は、強襲揚陸艦の到着を待たずに普天間基地から飛び立ち、台湾の首都・台北に直接ヘリボーン降下し、米軍による直接介入を果たします。そして帰りは下地島空港に降りて、燃料を補給して普天

    kenchan3
    kenchan3 2009/12/22
    わかりやすいね。 某サイトの影響かなあ。 ただ海兵隊がどういった軍隊かという知識が前提だから、本当の素人向きではないけど。
  • 中国は百年前のアメリカだ論 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝から曇りがちでして、あらためて秋の深まりを感じます。 さて、久々にニュースの解説的なものを。 トマス・バーネットと言えば、アメリカの大戦略や地政学に多少の関心のある人々の間ではけっこう有名な人物であり、2000年代に入ってから『ペンタゴンの新しい地図』(邦題は『戦争はなぜ必要か』)というアメリカの国防コミュニティーにセンセーションを巻き起こしております。 この(と論文)の中で彼が論じていたことをものすごく単純に言えば、 「冷戦後のアメリカは、世界をグローバル化させるために色々なところで紛争に介入していた」 ということです。 ところがここで彼が面白いのは、このようなこれまでの現状を踏まえて、 「だから我々はグローバル化を大戦略の中心として、むしろ積極的に進めなければならない!」 と論じているのです。 ところがこのようなアイディアはかなり昔からアメリカに存在しており

    中国は百年前のアメリカだ論 | 地政学を英国で学んだ
  • リンドの「パックス・アメリカーナの終焉」 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝から曇りで気温も低く、やけに風が強い一日でしたが、土曜日のおかげで町中は大混雑でした。 さて、先日のレインの「パックス・アメリカーナ終焉論」に引き続き、今回は園田さんに教えてもらったリンドの似たような内容の論文を。 マイケル・リンドと言えば元ネオコンという珍しい肩書きをもつ中堅のリベラル派の知識人ですが、彼が数日前にレインと似たようなテーマで、しかもやや違うアプローチから、とても興味深い論文を書いておりましたので、またポイントフォームで紹介しておきます。 ==== The end of the Pax Americana? Obama has the chance to end our Cold War hangover, and start an era where the U.S. is not the sole global policeman By Micha

    リンドの「パックス・アメリカーナの終焉」 | 地政学を英国で学んだ
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