Source Maps対応のCSS圧縮ツールであるCSSWringをようやくメジャー・リリースした。特に使い方は変わってない。内容的には圧縮力はそこそこ向上したけど、まだ「もうすこしがんばりましょう」程度。 ちょくちょくフロントエンド統合ツールに使われるようになってたりして、Source Mapsを吐くCSS圧縮ツールの需要はそこそこあるのかなと感じている。他のCSS圧縮ツールとは圧縮力で全敗みたいな感じなので、どこらへんに差があるのか調べて改善していきたい。 v1系に入ってから、以下のような点で圧縮力の向上に手を入れた。 セレクター内の連続した空白の切り詰め メディア・クエリーのパラメーター内の空白の切り詰め font-weightプロパティーでnormalを400に、boldを700へ変換 marginやborder-styleプロパティーなどでの省略 font-familyプロパティ