外国でプロデュースを続けるために大切なものとは。「『Unreal Engine』と『どうぶつしょうぎ』,二つの成功事例から学ぶ異国間・長期プロデュースノウハウ」レポート ライター:箭本進一 2018年8月22日,神奈川県のパシフィコ横浜で開催された開発者向けカンファレンス「CEDEC 2018」で「『Unreal Engine』と『どうぶつしょうぎ』,二つの成功事例から学ぶ異国間・長期プロデュースノウハウ」と題する講義が行われた。ゲームエンジンとボードゲームを題材に,海外でプロデュースを続ける取り組みについて語られたこの講演の内容をお伝えしたい。 写真左から,Epic Games Japan 代表の河崎高之氏,AKALI 代表取締役の蛭田健司氏,日本将棋連盟女流二段で,ねこまど代表取締役の北尾まどか氏 「CEDEC 2018」公式サイト 一見,つながりが薄そうな3人の登壇者には,言うまでも