「ウェブの父」、息子にはかなりがっかりしている様子2019.03.19 22:008,983 Bryan Menegus - Gizmodo US [原文] ( 塚本 紺 ) ウェブ、大人になれよ。 「ウェブの父」と呼ばれるティム・バーナーズ=リーがWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)を提案したのは30年前のこと。インターネットを発明した人物として紹介されることが多い彼ですが、インターネットの現状にはかなり失望しているようです。 先日、30周年を記念して出された公開書簡に彼は書いています。 「ウェブはさまざまな機会を生み出し、社会から無視されたグループに発言のチャンスを与え、我々の生活をより便利にしました。その一方で偽証行為を可能にし、増悪を拡散する人々にも発言のチャンスを与え、あらゆる種類の犯罪をより簡単にしました」 ここ数年だけを見ても、データ流出、インターネットによって可能になった劣悪
jeffcroft.com 2014.1.3のブログエントリ 2014.2.13追記。結び(diversify or die)を誤解してた Web Standards Killed the HTML Star – JeffCroft.com 「html/cssが得意なだけでは飯が食えない」という周知の事実について 「名人」としての活動歴(書籍、登壇)のある人が現状について書いたエントリ 「あの名人はいま」風で面白く読んだ 以下斜め読んだ内容 2003年にJeffrey Zeldman「Designing With Web Standards」を出版した頃の話 html/cssかくあるべし、と議論されてた レイアウトはtable要素でなくcssで 画像置換のテクニック。これはアクセシビリティを守るため semanticなマークアップ - などなど カンファレンスも何度もあった。本を書いた人も
株式会社ミツエーリンクスの渡邉卓です。昨年の「2013年のWeb標準」と同様、2014年もWebコンテンツのフロントエンド設計および実装に関連した各種標準や、周辺領域の動きに関する短期的な予測を寄稿させていただきます。 2014年のWeb標準については「HTML5勧告予定年」「IE6の終焉」「CSSプロパティくりかえし問題」をキーワードとして取りあげます。 HTML5勧告予定年 HTML5にとって、2014年はとても重要な年になります。昨年の記事でも触れましたが、HTML5は2014年に「勧告」となる予定であるためです。HTML WGによる2014年の計画では、HTML5を勧告(Recommendation)にする目標が、2014年後半(第4クオーター)に設定されていることがわかります。 HTML5はすでに勧告候補(CR; Candidate Recommendation)であるため、
「HTML5 Advent Calendar 2013」の24日目の記事です。 Webアプリのパフォーマンス改善と言えば、JavaScriptやDOMアクセスなど、既存の技術ベースな改善手法を想像する方も多いでしょう。最近では、こうした改善のあり方を、別の視点からもう少し広げようというアイデアが存在感を持ち始めています。それは「Web標準」です。 そこで今回、Web標準側でできるWebアプリのパフォーマンス改善について、掻い摘んで紹介します。全てを説明となるとキリがないので、キーワードを中心とさせて頂きます。最近になって、結構実用化が進んできているので、悩んだ時には試してみる価値はあるでしょう。 1. リソースを先に読み込む linkタグにてURLなどを指定することで、これから先に読み込ませる可能性が高いWebページのリソースを予め読み込むWeb標準があります。ニュースサイトでは次のページ
注: クイックスタートの項目は、新しい、より集中的なクイックスタート記事 として更新され、従来のクイックスタート記事をすべて置き換えるものとなりました。この記事がより有益な情報源となり、古い一連の記事よりもより素早い学習体験を提供することを期待しています。 この記事は、開発者、プロジェクトマネージャ、その他アプリの開発や配布に関わる役割を担いつつ、Open Web Apps についてより詳しく学びたいというすべての人にとって最適なスタート地点となることを意図して書かれています。Open Web Apps とその背景にある哲学の、簡単で高次元な概要を提供します。 Open Web Apps は一般的な Web サイトや Web ページと本質的な違いはありません。いずれも HTML、CSS、JavaScript といった標準的でオープンな Web 技術を用いて開発され、Web ブラウザ経由でア
2章 暦の歴史・前編-エジプト太陽暦からユリウス暦、アウグストゥスの改暦 暦(こよみ)とは何なのか。Wikipedia[1]によれば、 暦(こよみ、れき)とは、時間の流れを年・月・週・日といった単位に当てはめて数えるように体系付けたもの。また、その構成の方法論(暦法)や、それを記載した暦書・暦表(日本のいわゆる「カレンダー」)を指す。さらに、そこで配当された各日ごとに、月齢、天体の出没(日の出・日の入り・月の出・月の入り)の時刻、潮汐(干満)の時刻などの予測値を記したり、曜日、行事、吉凶(暦注)を記したものをも含める。 とある。図2-1に典型的なカレンダーを示すが、我々はこのような西暦何年何月何日、何曜日というものを特段意識することもなく、当たり前のように受け入れている。だが、標準化という観点から、このような暦、とりわけ図2-1のようなカレンダーを構成するものがどのようにして成立したのかと
Webの世界は独自拡張だらけなのでそのことについて積極的に知る必要はある。けどそれについて個人的に使い方とかを具体的に書くことはリスクでしか無い。どうやって使うものかとかは大体ベンダー側がドキュメント化していて、それは変更があったら修正されるので、それにリンクを張れば良い。修正することのないであろうブログ等で具体的に書くのは意味がないを通り越して害悪になりうる。Twitterとか流れて忘れられるメディアなら良いけど。 例えば::-moz-placeholderとか::-webkit-input-placeholderとかいう便利な代物がある。プレースホルダー文字列のスタイルを指定するための擬似なんとかだ。便利というか場合によっては必携に近いので、これについて書きたい気持ちはわかるんだけど、どういうものかということならともかく使い方をWebに流すのは害悪にしかならない。まず間違いなくどちらか
地獄の火の中に投げ込むものである。 いや、まあそんなネタはどうでも良くて... そのベンダー接頭辞はいつまで書くの? | Unformed Building 書いてあることは至極真っ当なこと。もろ手をあげて賛成である。 また、 ベンダー拡張プリフィックスはそれそのものがWebを破壊することはないし、ベンダー独自のプロパティーや関数が数万追加されて使われまくったとしても本当はWebは壊れない。またその文法が変更されても修正または追加すれば対応できるし、その余裕は十分にある。つまり壊れるのはほとんど全てのケースで開発者の怠慢に過ぎないので、ちゃんと仕様と実装を理解して必要ならば寝る間を惜しんで修正作業に血眼になるべき。みたいな実践を伴わない意識を僕は持っている。 なので憂うべきこの現状は、IE6が拡散して残り続けたことと同じようにベンダー側ではなくWeb開発者側に非があると思っている。 ベンダ
ベンダー拡張プリフィックスはそれそのものがWebを破壊することはないし、ベンダー独自のプロパティーや関数が数万追加されて使われまくったとしても本当はWebは壊れない。またその文法が変更されても修正または追加すれば対応できるし、その余裕は十分にある。つまり壊れるのはほとんど全てのケースで開発者の怠慢に過ぎないので、ちゃんと仕様と実装を理解して必要ならば寝る間を惜しんで修正作業に血眼になるべき。みたいな実践を伴わない意識を僕は持っている。 なので憂うべきこの現状は、IE6が拡散して残り続けたことと同じようにベンダー側ではなくWeb開発者側に非があると思っている。 コピペしない 更新する ドキュメントを読む Web開発者たちがこう心がけるだけで良いんじゃないか。ベンダー拡張プリフィックスに変わる新しい何かとかはそれにより起こる混乱を考えるとぞっとする。 ただそれらベンダー拡張プリフィックス付きの
2011年も残すところあと数日となりました。というわけで、Web標準に関する今年の出来事を簡単ですがまとめてみました。 HTML5のLast Call 5月25日に、HTML5がLast Callとして公開されました。 HTML5がLast Callに Last Call期間中には、1500を超えるコメントがバグとして登録されました。 上のエントリでは当時のLast Call後のスケジュールについて触れていますが、その後引き直され、現在は年末までにバグの解決、4月上旬にissueを解決し、次のステップについて発表することになっています。 "Last Call"というラベルではありますが、機能が完成したというわけではありません。他のグループや実装側からのフィードバックによって、仕様には今も大小様々な変更が行われています。 たとえば、Last Call以降、HTML5には次のような機能が追加さ
jQueryプロジェクトがStandards Teamという名前のサブチームを立ち上げたことを発表しています。 Announcing The jQuery Standards Team jQuery Standards Teamは、標準化団体やベンダーに対し、Web開発者という立場から働きかけていくチームです。Web標準やブラウザ相互運用性の重要性は高まるばかりですが、Web開発者コミュニティと、標準化団体・ベンダーとの連携はそこまでうまくいっていないという問題意識から生まれたようです。 ブログの中では、標準化団体の持つ標準化プロセスの難しさ、長くなりがちな議論に割ける時間が開発者にない、ブラウザ開発者が活発に議論するメーリングリストでは技術への深い理解が必要という雰囲気になっているといったことが課題として挙げられています。 jQuery Standards Teamは次のゴールを掲げ、関
9月17日のことですが、Acid3 Testが改訂されました。 Acid3の改訂はこれが初めてではありません。テスト自体にバグがあったケースや、:visited擬似クラスのプライバシー対応に追従するなど、過去にも数度変更がされています。しかし、今回の変更ではこれまで100点に数点満たなかったIE9とFirefoxでスコアが100点になったこともあり、受け取られ方が多少異なっているようです。 今回の改訂は、策定中のDOM4で提案されている変更と、Acid3で使われているいくつかのサブテストが衝突することがわかり、テストしている項目を見直すことが良いと判断された結果行われました。その経過で、複数のブラウザで実装される見込みのない機能もコメントアウトされました。結果として、IE9やFirefoxでスコアが上昇しています。 Acid3は「次世代Web標準」への対応度をはかるひとつの指標とみられる事
第6回 岡山WEBクリエイターズのセッション1で発表したスライド内容を全文掲載。第6回 岡山WEBクリエイターズ セッション1『WEB標準デザイン、はじめの一歩 ~デザインからマークアップまで~』 岡山WEBクリエイターズ勉強会でお話した内容を、スライドとともに全文掲載しています。 テキストはあくまで原稿そのままですので、実際に喋った内容とは幾分異なる場合があります。 スライドのPDFをダウンロード 講師概要 SKPRODUCT代表。 デザイン、コーディング、PHPによるシステム構築、ActionScriptを使用したFlashなど、WEB制作全般を行うWEBアーキテクトです。 岡山の大手企業・学校などを中心にWEBサイトと独自に開発したCMSフレームワーク『SEED』の提供を行っています。 本日は、WEB標準デザインはじめの一歩です。 WEB標準というと、技術的なことを想像される方
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
2010年もあと数日を残すのみとなりました。というわけで、2010年のWeb標準について感じたことをまとめ、来年以降の動きについて考えてみました。 HTML5と周辺技術 2010年は昨年に盛り上がった「HTML5」への注目が、さらに広がった一年であるように思えます。とはいえ、どういった機能があり、どのような展開が見込まれるのかというよい紹介が増えたこともあり、昨年にあった「XHTMLはなくなる」といったような誤解がとても少なくなったのは良かったと感じています。 さらに今年は「HTML5」と括られる技術で構成されたショーケースの登場、スマートフォンの普及もあり、実際のWebアプリケーションでの採用といった出来事が重なりました。これからの基盤技術として「使っていく」技術という認識が固まったのではないでしょうか。今後は「使うこと」にフォーカスした情報が多く出てくるのではないかと思います。 Web
CSS メディアクエリー 画面サイズなど、媒体の持つ特徴を利用し、スタイルシートを適用するための仕組みを提供します。 原文: “Media Queries” (W3C Recommendation 19 June 2012) セレクタ Level 3 :nth-child()や:not()など、新しいセレクタを定義するモジュールです。 原文: “Selectors Level 3” (W3C Recommendation 29 September 2011) CSS 名前空間モジュール CSSで名前空間を扱う@namespace規則を定義しています。 原文: “CSS Namespaces Module” (W3C Recommendation 29 September 2011) CSS カラーモジュール Level 3 opacityやrgba()など、色に関する値やプロパティを定義す
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
もずはっく日記(2010年11月) 2010年11月27日 Fwd: MNGMNGってお前はMNGキチか!って話 初回投稿日時: 2010年11月27日02時46分54秒 カテゴリ: Firefox Mozilla Core SeaMonkey 雑談 SNS: Tweet (list) こういう組織なので完全な一枚岩というのはあり得ないという大人の話をさっ引いても、Web標準を啓蒙しているというMozillaの矛盾だと言えばそうなのかもしれません。 でも実装者が誰も喜ばない仕様というのが、例えば、W3Cの勧告レベルに到達していたとしても本当に価値があるのか、ということを考えてみた時に、そうではないという結論が出るのであれば、そんなものの普及に労力を割くのも変だと思います。そうではないなら、それは標準仕様の啓蒙というより、特定の組織の仕様を啓蒙しているだけだと言えるでしょう。誤解してもら
Latest topics > MNGMNGってお前はMNGキチか!って話 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « Google Chromeでツリー型タブ Main ツリー型タブ 0.11.2010112601で機能を足したり引いたりした » MNGMNGってお前はMNGキチか!って話 - Nov 25, 2010 背景。 PNGの仕様には、アニメーション用の形式としてMNGというものも含まれてる。 アルファチャネルを含んだアニメーション画像を作れる形式の1つ。 色々詰め込みすぎて仕様が膨大という欠点がある。 Mozillaは過去(Mozilla Suite 1.7まで)にはMNGに一応対応してた。 MozillaはFirefox 3で
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