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tanpen.jp66と☆に関するkitsのブックマーク (1)

  • 小あじの南蛮漬け - 短編 第66期 #11

    作者: 長月夕子 ウェブサイト: 長月夕子 文字数: 991 ○予選通過作品 冷戦は三日目に突入した。今朝のメニューは舌がしびれるほど辛い塩鮭と、皮付きナスの味噌汁(味噌汁の色が変わるから嫌だとの夫の言い分)、甘いホウレン草は嫌いという声にお答えし、あえて胡麻和え。どうだと言わんばかしに並べた朝を、夫は顔色変えずに粛々と平らげ、「ごちそうさま」と言うと器をシンクに置き、鏡の前でネクタイの結び目を確認し、スーツを着込みカバンを提げて「いってきます」といつものように出かけていった。面白くない。嫌味が嫌味として通じず、元凶である犬は自分のクッションの上で朝寝ときている。私はむやみに腹が立ってクッションをだるま落としのように横から引き抜いた。体重3キロ満たない犬は転がり、恨めしそうに私を見たが、すぐソファへ移動してすやすやと眠り始める。飼い主に似て嫌な性格だ。大体夫の性格は細かすぎる。洗濯ばさ

    kits
    kits 2008/03/21
    ただの料理の情景のはず、と自分に言い聞かせてみたり。/ コテツいい迷惑。:-)
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