2019年10月の新車販売台数はたった740台。対するアルファードは5130台、ヴェルファイアは2221台。オデッセイはアルファードの7分の1ほどしか売れていない 2019年度上半期(2019年4~9月)の登録台数を1カ月平均に換算すると、オデッセイは1268台だ。絶好調だった1995年の12%にとどまる。当時に比べると国内市場も縮小したが、オデッセイの12%は減りすぎだ。 そしてLサイズミニバンで人気の高いアルファードは1ヵ月平均が5582台、ヴェルファイアは2964台になる。これを見るとオデッセイの1ヵ月平均1268台がいかに少ないかおわかりいただけるだろうか。 ちなみに現行アルファード&ヴェルファイアが2015年に発売された後、2017年まではヴェルファイアの登録台数が多かった。 それが2018年に入って逆転している。2017年12月に両車ともマイナーチェンジを行い、アルファードがフ
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