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平成28年(2016年)熊本地震と巻誠一郎に関するkoichi99のブックマーク (5)

  • サッカーも人生も、誰かのために動くと力を発揮できる……熊本地震が巻誠一郎の生き方を変えた - ぐるなび みんなのごはん

    2019年1月、巻誠一郎が引退を発表した。 波瀾に満ちた現役生活だったはずだ。 どのチーム、どのプレーが一番印象に残ったか。 その思いを聞こうとインタビューを申し込んだ。 ところが巻が話したかったのはその話題ではなかった。 彼が言葉にしたい、文字に残したいと思っていたのは、 今もまだ傷跡が残る熊地震のこと。 あのとき人見知りの巻はみんなの前に立った。 自分の不得意なことをやらなければいけない その必要性で巻は変わったように見える だが自分の大きな転機にあたっても 他人のためになろうとする姿だけは変わっていなかった 「これは普通の地震じゃない」という感覚 2016年4月14日の21時26分に最大震度7の地震があった際は、サッカースクールで子供たちにサッカーを教えてたんです。あまりにも揺れてグラウンドが波打って。子供たちっていつもは元気があってやんちゃなんですけど、そのときはビビっちゃってコ

    サッカーも人生も、誰かのために動くと力を発揮できる……熊本地震が巻誠一郎の生き方を変えた - ぐるなび みんなのごはん
  • 熊本地震から2年、サッカー選手・巻誠一郎と熊本の今(LINE NEWS)

    初夏を思わせる強い日差しに、高く舞い上がった背中が重なった。 4月初旬。熊県益城(ましき)町の児童養護施設、広安愛児園。青々と芝が生い茂った中庭には、いつにも増して歓声が満ちていた。 「決めて!」。子どもたちの声援を受けて、ロアッソ熊FW巻誠一郎は、強く地面を蹴った。代名詞のヘディング。シュートは見事に、仮設ゴールのネットを揺らした。 どよめきと拍手が一斉に起きる。クロスを上げたサッカー少女が、ホッとしたような表情で駆け寄ってきた。「ありがとう、いいボールだったね」。流れ出る汗もそのままに、笑顔で握手をする。 それをきっかけに、巻は殺到する子どもたちにもみくちゃにされた。「これだよ!『利き足は頭』だ!巻選手はこれで、W杯にも出たんだぞ!」。男性職員が興奮気味に、子どもたちに説明していた。

    熊本地震から2年、サッカー選手・巻誠一郎と熊本の今(LINE NEWS)
    koichi99
    koichi99 2018/04/13
    知っている事も知らない事もあった。巻は、もう熊本の巻なんだなぁ。
  • 巻誠一郎「人のために走る」被災地でもオシム流貫く - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ

    5日、益城町総合体育館。熊地震で最も被害が大きかった地域にある、最大級の避難所の敷地内を、大柄な男が走っていた。 「こどもの日だけん、ケーキ持ってきたよ!」。そう呼び掛けると、発泡スチロールの箱を開けて、子供たちを手招きした。 さまざまなフルーツが彩るケーキに、子供たちが歓声を上げる。そして大人たちも、別の意味での歓声を上げた。 「巻さんやん、巻さん!」。ビニール手袋をはめ、ケーキを配ろうとしていたのは、J2熊FW巻誠一郎(35)だった。 ◇   ◇ 「子供のような心を持った大人も、べてくださいね!」。巻の呼び掛けに「あら、じゃ私も」と年配の女性が列に加わった。 巻はさらに「ここは空調なくて熱くなるけん、熱中症予防!」と言って、お年寄りに塩分補給できるあめを配って回った。 ちょろちょろとついて回る子供が、無邪気に言う。「サインほしいな」。すると巻は「ユニホームあるよ!」と応じる。 「

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  • 【巻誠一郎】感謝メッセージ YOUR ACTION KUMAMOTO

    【公式サイト】 http://your-action-kumamoto.jp/

    【巻誠一郎】感謝メッセージ YOUR ACTION KUMAMOTO
  • 熊本巻が夜の山道で避難者誘導…サッカーどころでは - J2 : 日刊スポーツ

    16日午前2時。熊県宇城市の山道で、J2熊FW巻誠一郎(35)は懸命に声を張り上げていた。「グラウンドにクルマを入れちゃってください!」。直前に熊地震の震が起き、津波注意報が出た。巻は家族と共に、乗用車で高台に避難したが、ふもとから渋滞が起きていた。 誰も交通整理をする者はいない。自分がやるしかない。乗用車を飛び降り、夜道に立った。山頂手前に、運動場があった。乗用車を乗り入れていい場所ではないが、今は平時ではない。とっさの判断で渋滞の列を流し込み、一気に避難民を山頂へと導いた。 津波注意報が解除されても、建物内には戻れない。16日夕刻の時点で、巻は丸2日を乗用車の中で過ごしている。15日にはチームの全体練習もあったが、その最中も強い地震に襲われた。何より、おびえる家族を置き去りにしてボールを蹴ることは複雑だ。「正直、今はサッカーどころではないと思います」。16日にはピッチは自衛隊

    熊本巻が夜の山道で避難者誘導…サッカーどころでは - J2 : 日刊スポーツ
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