タグ

サイエンスに関するkoichi99のブックマーク (9)

  • 朝日新聞デジタル:卵子の老化、原因解明か DNAの修復機能低下で進行 - テック&サイエンス

    細胞の核にあるDNAの損傷をピンクに染める色素で撮影した卵子。年配の女性の卵子(右)は若い女性の卵子(左)に比べ、損傷が多いことがわかる=サイエンス・トランスレーショナル・メディシン提供  【下司佳代子】女性が30代後半以降になると妊娠が難しくなる背景にある「卵子の老化」は、DNAの損傷を修復する機能が低下して起きるらしい。そんな研究結果を、米ニューヨーク医科大などのチームが13日付米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。  女性の晩婚化が進み、高齢出産をする人が増えているが、卵子は新しく作られることはなく、加齢とともに数は減る一方だ。こうした卵子の老化をい止め、いかに妊娠する力を維持できるかは、生殖医療の大きな課題になっている。  核にあるDNAに損傷がたまった細胞は「自殺」して消滅していくが、チームは、損傷を修復する働きを持つBRCA1と呼ばれる遺伝子と、卵子

    koichi99
    koichi99 2013/02/14
    逆に老化を抑えれれば、晩婚化がますます進む恐れもあるが。
  • 朝日新聞デジタル:ヒトゲノム、8割に役割 遺伝子の働き調節 - 科学

    新たにわかったヒトゲノムの働き  ヒトの設計図に当たり、病気の解明などを目指して盛んに研究されている全遺伝情報(ゲノム)の約8割は、遺伝子の働きを調節するなど生命維持に必要な役割を担っていることがわかった。これまで無駄と思われていた部分も有用であることを示しており、私たちの生命観を変え、創薬にもつながる成果として6日付英科学誌ネイチャーに論文が発表された。  ゲノムは、私たちの細胞にある染色体を作るDNAのこと。2003年に解読完了が宣言されたが、身体を作るたんぱく質の設計図である「遺伝子」はうち約2%に過ぎない。そこの変異を調べて、病気になる可能性などを予測できることもあるが、残り約98%の働きはわかっていなかった。  ところが、理化学研究所などが参加する国際共同チーム「エンコード計画」がゲノムの働きを詳細に調べたところ、80.4%が、生きていくのに必要なたんぱく質を必要な場所・タイミン

    koichi99
    koichi99 2012/09/09
    逆に意味が無いほうが不思議だったりもするのだが。/染色体の絵が平泳ぎしてる人に見えてしょうがないw
  • 朝日新聞デジタル:縄文時代にも大規模な彗星衝突か 米などの研究チーム - サイエンス

    印刷 すい星などの推定落下地点  6500万年前に小惑星の衝突がチリを舞い上げ、気候変動をもたらし、恐竜が絶滅したことは定説になっているが、日では縄文時代に当たる1万2900年前にも、同様な彗星(すいせい)などの空中爆発か衝突が北米であったらしいことがわかった。この時期には、急速な寒冷化や人口減少が起きており、人類はすでに破滅的な天体衝突を経験していたことになる。  米科学アカデミー紀要(電子版)にメキシコや米国などの研究チームが発表する論文によると、チームはメキシコ中部のクイツェオ湖にある1万2900年前の地層を分析。通常は見られない、急激な加熱と冷却によりできたダイヤモンドの微粒子などが含まれていたことから、山火事や火山噴火ではなく彗星などの空中爆発や地上への衝突が起きたと結論づけた。  1万2900年前は、ヤンガー・ドリアス期と呼ばれる寒冷期が始まったころ。気温低下が続き、北米では

    koichi99
    koichi99 2012/03/06
    恐竜を絶滅に追いやった規模に比べると小さいよね!?
  • 世界初「キメラ」猿…遺伝的に異なる細胞混在 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】遺伝的に異なる2種類以上の細胞がモザイク状に入りまじった「キメラ」のアカゲザルを作ることに米オレゴン健康科学大学が世界で初めて成功した。 米科学誌「セル」電子版で5日、発表した。 同大の立花真仁研究員らは、人工授精で作った複数の胚(受精卵)を凝集させたうえで母胎に戻したところ、健康な子ザル3匹が生まれた。全身が、3~6種類の胚に由来することを確認。来、別々に生まれる「兄弟」の遺伝子が混じっていることを意味する。うち1匹は、最大6種の胚が混合していることから、日語で「ロク」と命名した。 マウスではすでに、胚性幹細胞(ES細胞)からキメラ個体を作ることは一般的。黒い毛のマウスと白い毛のマウスを使ってキメラを作ると、子供は白黒のまだらになる。しかし、サルではこの方法は通用せず、ES細胞より早い段階の「4細胞期」と呼ばれる胚を使う必要があった。

    koichi99
    koichi99 2012/01/06
    キメラ猿か。今のところ、普通の猿。
  • asahi.com(朝日新聞社):体外受精児を追跡調査へ 人工操作加えるほど体重増 - サイエンス

    印刷 生殖医療で加えた操作と体重  体外受精で生まれた赤ちゃんの体重は、凍結保存など人工的な操作を加えるほど重くなることが、厚生労働省研究班の調査でわかった。遺伝子の働きを調整する仕組みに異常が出ている可能性もあり、将来、がんなどのリスクが高くならないか、15年間、数千人を対象に健康影響を調べていくことにしている。  研究班(主任研究者=吉村泰典・慶応大教授)は2007〜08年度に、体外受精により正常な週数で生まれた赤ちゃん約2万7千人の出生時の体重を調べた。  その結果、受精卵をそのまま子宮に戻した場合は平均3003グラムだったが、受精卵を胚盤胞(はいばんほう)という段階まで体外で培養すると3025グラム、凍結保存すると3070グラム、体外で培養し、凍結保存した後に戻した場合は3108グラムと、受精卵に操作を加えるほど重くなっていた。凍結保存した場合は、正常な週数で生まれた平均体重306

    koichi99
    koichi99 2011/12/24
    この体重増が意味するものは?!
  • asahi.com(朝日新聞社):太陽系外に地球サイズ惑星、二つ発見 大気がある可能性 - サイエンス

    印刷 左から順にケプラー20e、金星、地球、ケプラー20f=イメージ画、Tim Pyle提供  太陽系外で地球に似た大きさの惑星が二つ見つかり、うち一つには水蒸気を含む大気がある可能性があることが、米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ケプラー」の観測データを解析してわかった。米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどの国際研究チームが20日付で英科学誌ネイチャー電子版に発表した。  見つかったのは、地球から945光年離れた恒星「ケプラー20」の周りを回る惑星「ケプラー20e」と「ケプラー20f」で、これまでに見つかっている太陽系外の惑星としては最も小さく、「f」の半径は地球の1.03倍、「e」は0.87倍。ケプラー20の周りには三つの惑星が見つかっていたが、大きさはそれぞれ1.9倍から3倍あった。  鉄のコアをケイ酸塩のマントルが覆う地球と似た構造をしている可能性があるほか、「f」

    koichi99
    koichi99 2011/12/22
    数百光年先の星なのに、そこまで判るのか。
  • ネズミは仲間見捨てない…米大学チーム確認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】自分は得するわけでもないのに、困っている仲間を助ける。他人の感情を共有するそんな「共感」の能力をラットも備えていることが、米シカゴ大学チームの実験でわかった。 人以外では、これまでサルでしか確認されていなかったという。9日付の米科学誌サイエンスで発表した。 この実験では、まず、わなの扉を外から頭で押して開けられるようにラットを訓練。そして1匹のラットをわなに閉じこめると、訓練を受けたラットは扉を開けて仲間を救出した。 わなの外にチョコレートがあるときも、自分が独り占めできなくなるのを承知でラットは扉を開けてやった。出てきたラットと接触できないようにしても行動は変わらず、仲間と一緒にいたいという自分の一方的な望みが動機でもないらしい。雌の方が仲間を助ける傾向が強かった。

    koichi99
    koichi99 2011/12/09
    ネズミと言われると結構範囲が広くなるからなぁ。ラットでの実験だよね。単独行動で行動し、縄張りいしきの強い種別でも同じなのかってぇと?がつくが。
  • 世界の物理学者が探し続けた「神の粒子」発見か : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高まり、ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)は13日、緊急の記者会見を開く。 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世界の物理学者が40年以上探索を続けてきた。存在が確認されれば世紀の大発見となる。 発表するのは、日の研究者も数多く参加するCERNの「ATLAS」実験チームと、欧米中心の「CMS」実験チーム。いずれもCERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」という実験装置を使って、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析した。 その結果、今年10月末までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが分かった。8月までのデータでは、存在する確率が95%以下しかなく、データの

    koichi99
    koichi99 2011/12/08
    「神の粒子」って呼び名はともかくとして、結構な発見なんだなぁ。
  • asahi.com(朝日新聞社):「第2の地球」か NASA、太陽系外で初確認 - サイエンス

    印刷  米航空宇宙局(NASA)は5日、地球型生命に不可欠な液体の水が存在できる温度の太陽系外の惑星を初めて確認した、と発表した。「第二の地球」を探すケプラー宇宙望遠鏡の観測成果として今年2月に発表された54個の惑星候補の一つ。地上からの望遠鏡などで存在が確かめられた。  はくちょう座と隣のこと座の方向に地球から600光年の距離にある「ケプラー22b」。大きさは地球の2.4倍で、温度は22度と推定される。太陽に当たる恒星との距離は地球・太陽間よりやや短く、公転周期は290日。この恒星が出す光が太陽よりやや弱いため、惑星がほどよい温度になるような位置関係にあるとみられる。  ケプラー22bが地球のような岩石の惑星か、木星のようなガス惑星なのかはまだわからないが、研究チームは「『第二の地球探し』にとって重要な一里塚だ」と言っている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます朝日新聞デジタルでは

    koichi99
    koichi99 2011/12/06
    近いといっても600光年だからなぁ。600光年の旅を可能にする事は出来るのだろうか!?
  • 1