タグ

東北地方太平洋沖地震に関するkoichi99のブックマーク (122)

  • 郵便ポスト、震災で西表に漂着 南三陸町からと判明 - 琉球新報デジタル

    【西表島=竹富】竹富町西表島北東部のユツン川河口付近に、2011年3月11日の東日大震災で発生した大津波によって流された宮城県南三陸町の郵便ポストが漂着しているのを昨年12月28日、近くの住民が発見した。2月4日、日郵便沖縄支社の職員が回収した。ポストは東北支社に移送する。 活用方法は今後検討するという。 郵便ポストには「セブン歌津」の標識が残っていて、南三陸町歌津にあったコンビニエンスストア「セブンイレブン宮城歌津店」に設置されていたものと判明した。同店は震災で被害を受け、現在はさら地になっているという。 南三陸町と西表島の直線距離は約2400キロ。長い漂流を物語るように、ポストには貝類が付着し、中には海藻らしきものも入っていた。郵便物は入っていなかった。 ポストは繊維強化プラスチック製で、高さ66センチ、幅33センチ、奥行き45センチ。大津波で支柱から抜けたものの、原型をとどめたま

    郵便ポスト、震災で西表に漂着 南三陸町からと判明 - 琉球新報デジタル
    koichi99
    koichi99 2013/02/12
    はるばるそんなところまで運ばれたのか。どういうルートを辿ったんだろうか!?
  • 携帯電話GPSから見た「東日本大震災」発生時、東京の人の流れ(動画) at サイエンスライター 森山和道

    Tweet 「人の流れプロジェクト」において、「東京大学空間情報科学研究セン­ターと共同研究を行っている(株)ゼンリンデータコムの「混雑統計(R)」データを用いて」、「携帯電話のGPSデータをもとに、2011年3月11日の東日大震災時の人の流動を再現した」というこの動画は必見です。 地震前には活発に動き回っている人たち。 その人の流れが、地震発生時点、ピタっと止まります。 まるで東京全体が電気ショックを受けたようです。 その後、再び動き始めるのですが、その動きは非常にスロー。 交通機関が止まったからです。 23時を超えたあたりになって交通機関の復旧と共に、人の流れが徐々に高速に戻って行きます。 人の動きが見事に視覚化されています。 GISと地理空間情報―ArcGIS10とダウンロードデータの活用 posted with amazlet at 13.01.10 古今書院 売り上げラ

    koichi99
    koichi99 2013/01/11
    これ凄いな。鉄道の復旧が神奈川方面が早くて千葉方面が遅いのが判るな。
  • 日本列島陸域における誘発地震活動(※1)について

    列島陸域における誘発地震活動について 名古屋大学大学院環境学研究科 東北地方太平洋沖地震が発生した後,日列島の陸域(特に中部地方~東日)で誘発されたと思われる地震活動が活発化している(表参照).中にはM6以上の震が発生している場所もある.このような地震活動はどんな所で,なぜ発生しているのだろうか. ●特徴 これらの地震活動の特徴は,以下の通りである: 1)地震の並びが北北東?南南西方向(N20°Eくらい) 2)場所によっては時間と共に地震の並びの方向に地震活動が進展 3)東西方向に近い向きにT軸を持つ正断層型の余震が目立つ(ほぼ東西方向に引っ張られる力が加わっている) 4)場所によっては火山地域や構造線等との対応がある ●どんな所で,なぜ発生しているの? 特徴の1)~3)を考慮すると,東北地方太平洋沖地震によって特に中部地方?東日にかけてほぼ東西方向に引っ張られる力が

  • 3.11はまだ終わらない!?M8クラスの最大余震が来る!? 防災グッズマガジン

    12日に福島県で震度5弱の地震が発生した。震源地は内陸部の比較的浅い場所で、東日大震災とは無関係だと考えられている。 大きな地震の余震は10年、数十年に渡って発生する。しかし今年に入ってからは沖合での大きな余震は5月24日に発生した以外は目立って起きていない。専門家は3.11の余震はまだ続くと考えられるとしており、最も大きなM8クラスの余震はまだ発生していない可能性があるという。 静けさが続くのは気味が悪い。蓄積されたエネルギーが一気に放出されたときの備えはできているだろうか。 3.11が発生した以降は頻繁に強い余震があったが徐々に減少してきている。震の30分後に茨城県沖のM7.7の地震を最大余震とする説もあるが、専門家の中にはまだ発生していないという見方が濃厚だ。 大きな地震の余震というのは、マグニチュードにして震マイナス1程度だそうだ。東日大震災はM9.0であったため、最大余

  • 朝日新聞デジタル:3・11の福島第一原発 東電、新たに写真33枚公開 - 社会

    関連トピックス原子力発電所東京電力9日公表された写真の1枚。福島第一原発の敷地内の高台の斜面に、津波でできたとみられる曲線状の跡がある(写真中央)=昨年3月11日、東京電力提供福島第一原発に流れ込んだ津波=昨年3月11日、東京電力提供  東京電力は9日、福島第一原発内で昨年3月11日に撮影された津波の写真33枚を新たに公表した。写真の中には、敷地内の高台に津波が押し寄せたことでできたと思われる曲線状の跡もあり、津波の到達点を知る貴重な資料になる。  写真は、5日に公表された国会の事故調査委員会の報告書の中で一部公開されていた。東電は非公表としてきた理由について、すでに公表していた写真の方が津波の規模を示す上では有用と判断したため、と説明している。 関連リンク廃炉作業阻むがれき 福島4号機・建屋内部を初公開(5/26)事故直後の原発周辺画像を再公開 東電、約300枚(11/10/5)福島第二

    koichi99
    koichi99 2012/07/10
    昨夜のテレビでもやってたな。今頃公開する意味がわからない。
  • 東北地方太平洋沖地震 - Wikipedia

    地震によって大規模な津波が発生した。最大で海岸から6 km内陸まで浸水[32]、岩手県三陸南部、宮城県、福島県浜通り北部では津波の高さが8 - 9 m[33]に達し、明治三陸地震(1896年)の津波を上回る最大溯上高40.1 m(岩手県大船渡市)を記録する[9]など、震源域に近い東北地方の太平洋岸では、その急峻な地形もあいまって高い津波が甚大な被害をもたらした。津波は関東地方の太平洋岸でも被害をもたらしたほか、環太平洋地域を中心に世界の海岸に達した。また、宮城県北部で最大震度7、岩手県から千葉県にかけて震度6弱以上を観測するなど広範囲で強い揺れとなり、関東地方の埋立地で大規模な液状化現象が発生した。一方東北太平洋岸では、地盤沈下により浸水被害が長期的に続いている。余震も過去例に無いペースで発生したうえ、通常の余震域外でも地震活動が活発化している[34][35]。 津波、液状化、建造物倒壊な

    東北地方太平洋沖地震 - Wikipedia
  • asahi.com(朝日新聞社):大震災の衝撃波、宇宙の入り口に届いた 京大など観測 - サイエンス

    印刷 関連トピックス地震東日大震災発生から約3分後の3月11日午後2時50分。変化はまだ見られない。★印は震源=情報通信研究機構提供3月11日午後3時。地震の約13分後。電離ガス(プラズマ)が波となって動き始めている。★印は震源、×印は電離圏震央=情報通信研究機構提供3月11日午後3時55分。地震から約68分後。電離ガス(プラズマ)が同心円状に広がっている。★印は震源、×印は電離圏震央=情報通信研究機構提供  東日大震災が起こした大気の波が高度約300キロ付近にまで到達していたことが、独立行政法人・情報通信研究機構(東京都)と京都大、名古屋大が共同で実施している観測でわかった。神戸大で3日から始まる地球電磁気・地球惑星圏学会で発表される。  同機構の津川卓也・主任研究員によると、東日大震災の振動は、震源付近で地面の揺れや津波だけでなく大気の波も起こし、約7分後には宇宙の入り口である高

    koichi99
    koichi99 2011/11/03
    こういう新しい事象が発表されるたびに、あらためてすさまじい地震だったと再認識させられる。
  • 大震災の津波で巨大氷山…南極の棚氷割れ分離 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】東日大震災の津波で、1万3千キロ・メートル離れた南極の棚氷が割れ、巨大な氷山が生まれたことが米航空宇宙局(NASA)などの観測で分かった。 NASAの研究チームは地震発生直後から、巨大な津波が南極の棚氷にも影響する可能性があるとみて衛星画像を解析。地震発生から18時間で津波がニュージーランド南側の南極に到達した後、46年以上にわたり安定していた場所で棚氷が割れ、最大で長さ約10キロ・メートル、幅6キロ・メートルの氷山が分離して海に漂流し始めたことがわかった。 研究チームのダグラス・マッカイール・シカゴ大教授は「地震が、南極の氷山の分離という一見、無関係なことと関連していることを示す一例だ」としている。

    koichi99
    koichi99 2011/08/10
    そこまでの破壊力があったとは、今回の地震はやっぱりすごかったんだな。
  • 仙台市で「震度7」記録していた…専門家分析 : 巨大地震 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    koichi99
    koichi99 2011/06/22
    やっぱ震度7のところ他にもあったんだ。もうちょっと、震度計の数増やして欲しいよなぁ。結構、ちょっと離れた場所でも揺れ方違ってくるから。
  • 東日本大震災:前兆、2月からか 直前2日で250回 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災をもたらしたマグニチュード(M)9.0の地震の震源のほぼ北側約50キロで2月中旬から活発化した地震活動が南進して震源に近付いていたことが、東京大地震研究所の加藤愛太郎助教(地震学)の解析で分かった。3月11日の震発生までの最後の2日間は、近付く速度がそれ以前の6倍になった。巨大地震の発生メカニズム解明に向けた手がかりとなりそうだ。22日から千葉市で始まる日地球惑星科学連合大会で発表する。 加藤助教は、海側のプレート(岩板)が陸側に沈み込む境界で起きた震までの一連の地震を解析した。その結果、宮城県沖の震源の北北東約50キロで2月16日にM5.5の地震が発生。その後、3月上旬にかけて、M2~4程度の約80回の地震が日海溝と並行に南西方向へ進むように起きたことが分かった。さらに延長線上で3月9日にM7.3の地震が発生し、震発生までの51時間に、約250回の地震が震の震源に

  • 東日本大震災:津波の主因「すべり過ぎ」…ひずみ以上の力 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災をもたらしたマグニチュード(M)9.0の地震は、震源域のプレート(岩板)境界で地震前に蓄えられた以上の力が解放され、海底の大きなすべりをもたらしたとする解析を、東京大理学部の井出哲・准教授(地震学)などのチームがまとめた。地殻破壊は向きを変えながら4段階で進行し、破壊開始から約1分後に起きた浅い部分の大きなすべりが巨大津波を引き起こした主要因と分析した。20日、米科学誌サイエンス電子版に掲載された。【八田浩輔】 地震は海側のプレートが陸側に沈み込む境界で発生した。チームは世界各地の地震計で観測された地震波から、最初の100秒の破壊過程を解析。その結果、破壊は(1)最初の3秒で深さ25キロ程度の地点でゆっくりと始まり(2)約40秒で境界の深い場所(陸側)に向かって進行(3)約60秒で方向を変え、開始点より浅い場所から海底に達するまで一気にずれ(4)反動で再び向きを変え、約90秒で

  • 東日本大震災:発生30分「震度5弱以上」7回だった - 毎日jp(毎日新聞)

    気象庁は25日、東日大震災発生(3月11日午後2時46分)から30分間に、最大震度5弱以上の余震が7回起きていたことが分かったと発表した。同じ時間帯に静岡県伊豆地方で5弱以上の地震が発生していたことも判明。わずか30分間に5弱以上の地震が計8回起こっていたことになる。これまでの発表では5弱以上は30分間に2回だったが、地震が多発したために解析に時間がかかったという。 気象庁が発表していた30分間の5弱以上の余震は、三陸沖で発生した地震(午後3時6分ごろ)と、茨城県沖で発生した地震(同15分ごろ)。だが、記録を精査した結果、福島県沖で午後2時51~58分の間に3回、同3時12分に1回の発生を確認した。また、判明していた2回の余震のうち、3時6分ごろの地震は、岩手県沖で同6分と8分に発生した2回の地震と、静岡県伊豆地方で同8分に発生した地震に分離できたという。 このほか、同15分の茨城県沖の

    koichi99
    koichi99 2011/04/26
    なんだ、そりゃ。伊豆地方でも地震が起きてたのか。とりあえず、最新の解析結果で震度一覧出して欲しいんだが。
  • asahi.com(朝日新聞社):津波のスピードは115キロ デジカメ写真で判明 宮古 - 社会

    いったん波が引き、2分後に向かいの岬に白波が立った=3月11日午後3時18分ごろ、岩手県宮古市川代地区、大上幹彦さん撮影、岩手県立博物館提供すぐに激しい波が接近=3月11日午後3時18分ごろ、岩手県宮古市川代地区、大上幹彦さん撮影、岩手県立博物館提供陸地まで激しい波が押し寄せた=3月11日午後3時18分ごろ、岩手県宮古市川代地区、大上幹彦さん撮影、岩手県立博物館提供  東日大震災で岩手県宮古市を襲った津波の速度が、時速115キロに達していたとみられることが、岩手県立博物館の大石雅之首席専門学芸員の分析でわかった。  大石さんは、植物研究者の大上幹彦さんが宮古市川代地区で撮影した約70枚のデジタルカメラの撮影データを調べた。地震発生後約23分で潮位が高くなり始め、その7分後にいったん波が引き、さらに2分後には激しい津波が押し寄せていた。  この激しい波は、連続撮影の記録から、約800メート

    koichi99
    koichi99 2011/04/22
    走って逃げてちゃ絶対追いつかれる。車で逃げても追いつかれる。近くに高台や高い建物がない場合は、どうしたものか・・・。
  • 2011-04-11

    まだぜんぜん整理はついていないけれど、書きたいことはたくさんあるし、やっと書く気になったし、書くことによって整理をつけるという意味合いもあるので恐れずに書くことにします。 2011/03/27 日記の参考書 2005/09/11 読書感想文 石橋克彦著『大地動乱の時代』 2011/03/28 読書感想文 河田惠昭著『津波災害』 とにかく逃げなきゃだめだ 1ヶ月経ちました。あっという間だったような気もしますが、とても昔のことのような気もする。不思議な気分です。 直接的な被害は軽微、いや、軽微じゃないんだけれど相対的にはとても軽微だったからかもしれません。しかし、あの地震の前の日常と、あの地震の後の日常とはなんとなく連結していないような思いがあります。 私は地震などの現象には子供の頃から興味を持っていて、専門家ではないけれどほとんどの人よりは余分に勉強をしていました。そして、ブルーバックスを始

    2011-04-11
  • 頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。- はてな匿名ダイアリー

    頑張ろう、頑張ろうって言うけど、 家が流されたんだよ? と、福島の兄に電話したら、言われました。 おまえ、ちゃんと分かってるの? 超つらいとき、「とりあえず帰りたい、もう帰りたい」っていう、 あの帰る家がね、全部流されたんだよ。 俺、もう、家ないの。 明日も頑張ろう!って決意するような場所がね、ないわけ。 今日も疲れた―!ってドア開けてホッとするような所がね、 全員、一瞬にして、心の準備もなく、いきなり11日から消えたわけ。 おまえ、家ないのに頑張れる? 服も漫画も、化粧道具も、アルバムも、大事にしてたもんも、全部いっきに無い。 よし、頑張ろう!って思える? すげぇ言われてるんだけど、CMとかで、頑張れ頑張れとか。 ちょっと気を許すと、「一緒に頑張ろう!1人じゃない!」とか言うわけ。 いや、おまえら家あるじゃん?そのCM撮ったら家帰ってるじゃんって。 仕事もあるじゃんって。 おれ、船、なく

    頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。- はてな匿名ダイアリー
  • 岩手スポーツマガジンStandard(スタンダード)岩手をひとつにするのは、スポーツだ〜After 3.11『大船渡高校サッカー部』〜

    東北地方太平洋沖地震に見舞われ、岩手県三陸沿岸部の中でも特に甚大な被害を被った大船渡市。報道によると、最大20m以上の高さに及んだとされる津波により街は半壊、死者・行方不明者合わせて500人以上という凄惨な被害を被った。現在も多くの人が避難所生活を余儀なくされ、不安な生活を強いられている。 3月11日午後2時46分。その時間、大船渡高校サッカー部の部員はグラウンドで練習に励んでいた。同校グラウンドは避難場所に指定されており、幸いにも生徒に被害はなかった。 街の形を変え、暮らしを変えたあの震災から約3週間が過ぎようとしている。彼らは今なにを想い、なにを行い、どんな生活を送っているのか。今野貴光監督、主将の岩崎開さん、佐々木龍さん、2年の小松胤智さんの4名に話を聞いた。

    岩手スポーツマガジンStandard(スタンダード)岩手をひとつにするのは、スポーツだ〜After 3.11『大船渡高校サッカー部』〜
  • 「復興の狼煙」ポスタープロジェクト

    English

  • asahi.com(朝日新聞社):避難所の子「ファイト新聞」創刊 「明るく」が編集方針 - 社会

    「ファイト新聞」の編集部。子どもたちの手書き新聞が元気を与えている=宮城県気仙沼市の気仙沼小学校、平岡写す  カラフルな手書きの新聞が毎朝、避難所の壁に張り出される。避難生活を続ける子どもたちがみんなを元気づけようと創刊した「ファイト新聞」。明るいニュースとかわいい絵が読者を笑顔にする。  4月11日朝刊。「みなさん、ひなんじょ生活にはもうなれましたか。この1か月かん、いろ×2なことがありました!これからもがんばりましょう」  「ファイト新聞社」があるのは、避難所となっている宮城県気仙沼市の気仙沼小学校体育館。大人たちは、うつむいている人が多い。当の新聞は暗い記事ばかり――。明るい気持ちになるためにと、小学生たちが新聞を作り始めた。  創刊号は震災4日後の3月15日に発行。近くにいる人たちに回し読みしてもらった。読んだ大人から笑い声があがった。「面白いね」「毎日楽しみにしているよ」と声が

  • asahi.com(朝日新聞社):いわき市の地表に7キロの断層 4月11日の余震でずれ - 社会

    道路に現れた断層=八木浩司山形大教授提供断層によって、段差ができた道路=八木浩司山形大教授提供福島県いわき市内の畑に現れた断層=八木浩司山形大教授提供いわき市大久保地区の田で確認された断層=八木浩司山形大教授提供地表に断層が発見された場所  11日夕に最大震度6弱を観測した東日大震災の余震(マグニチュード7.0)を起こした断層が、福島県いわき市の地表に現れているのを東北学院大や山形大、東京大などの研究チームが見つけた。少なくとも7キロにわたって、最大で上下に約1.2メートルの段差が確認された。  現地を調査した山形大地域教育文化学部の八木浩司教授によると、震源の付近には、長さ約20キロの井戸沢断層があることが知られており、その北端から7キロにわたって地表面で地面のずれが確認された。  いわき市田人町の畑や道路では上下に約1〜1.2メートル、水平に約30センチのずれがあり、西側の地面が下が

  • 東日本大震災:2度の津波体験、次世代へ 岩手・大船渡 - 毎日jp(毎日新聞)

    岩手県大船渡市でチリ地震津波(1960年)の後、市立大船渡小の児童や教諭らは体験をつづった文集「黒い海」を作った。「災害の反省を永久に残したい」という願いが込められていた。体験は生かされたのか。51年前と東日大震災の、2度の大津波を生き延びた当時の児童らに話を聞いた。【宮崎隆、藤沢美由紀】 ◇「経験通りではない」 「経験は当てにならないと感じた」と話すのは、当時4年生だった細川広行さん(60)。細川さんは51年前、高台へ避難する際に見た潮の引いた海を覚えている。「それ以来、津波は水が引いてから来ると思っていた。でも今回は違った」 港湾業の会社役員を務める細川さんは船の中でサンマの積み込み作業をしている時に地震が起きた。すぐに船を下り、従業員らと高台を目指した。元消防団員で、毎年の避難訓練で動きが体に染みついていた。 小学生の細川さんは「ぼくは、とうさんに『ぼくのうちは、どうなった』と聞い

    koichi99
    koichi99 2011/04/12
    次世代へ紡がなければならないのは今回も同じだが、災害は忘れた頃にやって来る。