日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ十代の頃だった。沖縄県石垣島ではペットとして飼育されていたグリーンイグアナが遺棄されて野良イグアナが大量に繁殖しているというのだ。 …由々しき事態だが、爬虫類が好きな僕としては「正直、見てみたいな。捕まえてみたいな。」とも思ってしまった。
日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ十代の頃だった。沖縄県石垣島ではペットとして飼育されていたグリーンイグアナが遺棄されて野良イグアナが大量に繁殖しているというのだ。 …由々しき事態だが、爬虫類が好きな僕としては「正直、見てみたいな。捕まえてみたいな。」とも思ってしまった。
ホタルに代表されるように、世の中には光る生き物が何種類かいるけれど、なんと光るミミズというのもいるらしい。その名もホタルミミズ。ホタルイカ、ウミホタルに並ぶ三大ホタルだ。 このホタルミミズ、ちょっと前までは幻のミミズとして扱われていたのだが、最近その探し方が確立され、全国で発見報告が相次ぐようになったらしい。 ということは、もしかしたら私にも光るミミズが見つけられるかもしれない。 ※記事の性質上、ミミズやミミズのウンコばかり出てきますが、ご了承ください。
漢字で「海月」とも書くようにクラゲは海に暮らす生き物である。 と、思いがちだが実は淡水の池にもいないことはないのだ。
トキが放鳥されていることで有名な新潟県の佐渡島だが、昨年の12月にこの自然豊かな島から、新種のカエルが登録されたという驚きのニュースが発信された。その名もサドガエル。 新種のカエルなんて、素人がひょいといっても見つけられるものではなさそうな気がするが、サドガエルは佐渡の田んぼで普通に見られるらしいで、捕まえてみることにした。
先頃、生きているダイオウイカの水中映像が撮影されて各所で大いに話題になった。ダイオウイカといえば誰もが知る深海の巨大なイカである。 しかしその映像史に残る成功の立役者として、もう1種類の巨大イカがいたことはあまり知られていない。ダイオウイカをおびき寄せる餌となった「ソデイカ」である。 今回はあえて、そのソデイカにスポットを当ててみたい。
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