今年の三月以降、ブログ更新が鈍ったとき、多数の方々から「お元気ですか。更新楽しみにしています」と、応援のメッセージをいただき、元気づけられました。ありがとうございました。 やたらと仕事が忙しかったこともある。しかし、長く更新できなかったのは鬱状態に陥っていたことが大きい。 手厚い認知行動療法を受けてきたオマエが何だって今更そんなことになるんだよ? と言われたら、「私が至りませんでいた」と咄嗟に謝りたくなる気持ちが生じるが、今回の記事は、そのような状態に陥るのは自己責任ではないことを明らかにする主旨で書いているので、絶対に謝らない。 実のところ、鬱っぽくなる回路は、あれこれの治療を受けて回復を果たした私の頭の中に今でも存在している。その回路は社会不安障害からの回復後も度々発動する。そのことから、その鬱回路が今でも確かにあるということが分かる。けれども、認知行動療法を身に付けてからの私にとって
先日、お芝居のアフタートークでするっと「ちょっと前までうつ病でエヘヘ」なんて口を滑らせたことがあった。「えー!」なんつって盛り上がるだろうエヘヘ、とか嫌らしく計算していたら客席ドン引きで俺もドン引きだった。 しかし、これが例えば「ちょっと前まで胃腸炎で」とか「ちょっと前まで肋間神経痛で」とかなら、ああもドン引きすることもあるまい。俺が全然うつ病とか罹患しそうにないから「えー!」だったんだろうけど、全然なりそうにない奴が急にコロッとかかるのがうつ病である。それももう、常識かと思っていた。自分の認識と世界の認識はズレ続けるものなのだな。 どうやら常識ではないようなので、「ちょっと前まで胃腸炎で」くらいのノリで、ちょっと前までうつ病だった自分のことを書き残しておく。 一口にうつ病と言っても症状は人それぞれだが、一般論は専門の書籍に任せることにして、俺はひたすら俺のことを書いてみる。 あの頃の自分
http://anond.hatelabo.jp/20101016012817気持ちはよーくわかる。何故なら俺も躁うつ病だからだ。とゆーわけで誰かの役に立てばということでこんなことかいてみる。ちなみに、当方現在リーマン。躁うつ病患者にありがちなことに、高校大学ともに一回中退してる。鬱レベルは大したことないが、躁レベルはそこそこ高くふと思い立って借金して海外生活を始めるレベル。①日記をつけよう躁鬱というのは躁と鬱を行ったり来たりする病気である。「躁の時はマジ俺ドラゴンボール集めて世界の覇者になれるんじゃねーの?カンボジア辺りにあるんじゃねーの?」とか思ってリアルにカンボジアに行ってしまうし、ひとたび鬱に入ると「生きる価値もないゴミムシです、俺を殺して5匹のワラジムシを代わりに生かすべき」とか真剣に考える病気です。しかし、近年は鬱を抑える薬も躁を抑える薬も出ているので、躁の時には下げる薬を鬱の
統合失調症の主な症状として幻聴があります。 この幻聴は、僕の場合ですが、静かな場所では聞こえません。 何かノイズがある場所、例えばエアコンとかPCのファンとかシャワーの音とか、 地下鉄の音とかに紛れて聞こえてきます。 逆にシャワーを浴びてるときはずっと会話が続いているのに、 止めるとぴたりと会話も止むので、 これは「ノイズを自分の都合のいいように加工して会話として解釈している」 んではないかと考えています。 その人が言語(発音と文法があるので比較的自由度が低い)を持っているとして、 ノイズ混じりの音(自由度が高い)から言語を取り出すには、 ある程度、音を言語に合わせて加工しなければならないと思うからです。 400文字の文章を57577の短歌にしなければならない場合、 意訳が入るような感じです。 最初は自分が気にしていることや、いま目で見ていることに関連した言葉が聞こえるのかな、 例えばかわ
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