アメリカの雑誌「タイム」はことしの「世界で最も影響力がある100人」を発表し、日本からはアニメーション映画監督の宮崎駿氏や社会学者の上野千鶴子氏などが選ばれました。 タイム誌は毎年、政治や芸術、科学など各分野で活躍する人たちの中から「世界で最も影響力がある100人」を独自に選定しています。 17日発表したことしの100人には日本からも選ばれ、このうち、アニメーション映画監督の宮崎駿氏は、「戦争や欲深さ、人間の怒りに対する現実主義者で、アニメーションの歴史で最も影響力のある監督だ」と評されています。