タグ

著作権に関するmasato611のブックマーク (47)

  • 新しくなったJoost、迷走する動画配信ビジネスの台風の眼になるか?

    先日、その存在を忘れていた動画サービス「joost.com」から突然メールが来て、「Flash Playerだけで見られるようになりました」と言う。2007年に専用アプリケーションでサービスが始まって話題になった時に登録していたのだが、1年で様変わりしたようだ。 早速アクセスしてみると洗練されたデザインで、数十種類のコンテンツが確かにFlash Playerだけで見ることができた。だがこれではYouTubeと何も変わらない。情報が少ないのでいろいろ探ってみると、日から見えているのはStandardと称するサービスで、YouTubeと同じくFlash動画をProgressive Downloadで見せているだけのもののようだ。 Joostの特徴はRegion管理、DRM保護、P2P配信の3つだったはずなのだが、それらは当面米国のみのサービスになるらしい。この原稿を書いている段階ではまだ確認

    新しくなったJoost、迷走する動画配信ビジネスの台風の眼になるか?
  • 「最後の授業」がウェブに遺した教訓 (2/2)

    ウェブが新しいビジネスを生み出した これはパウシュ教授も予想しなかったことで、彼は殺到する取材に当惑して、「偶然の連鎖で起こった珍事件だね」と笑ったという。このきっかけを作ったのは、ウォールストリート・ジャーナルの記事だったが、その連鎖の中で最も重要な役割を果たしたのは、疑いもなくウェブだ。YouTubeがなければ、彼の名が全世界に知られることはなかっただろう。 もうひとつは、カーネギー・メロン大学がこのビデオを学生がウェブに投稿するのを公認したことだ。同大学は、コンピューターサイエンスの分野では世界に知られている。彼らはウェブの影響力を知っていたから、著作権や許諾権などケチなことは言わなかったのだ。それが結果的に、大学にも巨額のロイヤリティーをもたらした。 夢と情熱さえあれば、だれでもクリエーターになれる 日のサラリーマンはYouTubeはクリエーターの敵だと思い込み、「権利関係の問題

    「最後の授業」がウェブに遺した教訓 (2/2)
    masato611
    masato611 2008/08/12
    カーネギー・メロン大学がこのビデオを学生がウェブに投稿するのを公認したことだ。同大学は、コンピューターサイエンスの分野では世界に知られている。彼らはウェブの影響力を知っていたから、著作権や許諾権などケ
  • Gross National Cool - 池田信夫 blog

    きのうの記事は、わかる人にわかるようにしか書かなかったのだが、意外にも今月最大のアクセスを記録した。アクセス元をみると、京大をトップとして大学からのアクセスが多いので、少しわかりやすく解説しよう(長文失礼)。 きのうの図2は、学部の教科書に出てくる「独占価格」の説明だ。つまり著作権とは、国家公認の独占なのだ。こういう政策は有害であり、例外的に許されるのは電力やガスなどの「自然独占」の場合だけで、これも競争的にすべきだという議論がある。デジタルコンテンツの場合には、価格が限界費用=複製費用と均等化するスピードが速いので、独占を作り出さないと投資のインセンティブが失われる、という理由がつけられるが、こういう費用構造はコンテンツだけではない。 たとえば新しいファッションが発表されると、似たような服が同じシーズンに大量に出回るが、デザイナーは「著作権」なんか主張しない。ブランドの価値を守ること

    masato611
    masato611 2008/07/16
    つまり市場を通さないで流通する情報が増えると、GDPはしばしば逆指標になるのだ。エイベックスのような衰退産業を守ることがプラスで、P2Pや検索エンジンのようなイノベーションはマイナスと評価されてしまう。
  • 中山信弘氏の情熱 - 池田信夫 blog

    知的財産権研究会のシンポジウムに行ってきた。1985年から2ヶ月に1回つづけられ、100回記念という息の長い研究会だ。テーマは「著作権法に未来はあるのか」。驚いたのは、会長の中山信弘氏が「今のままでは、著作権法に未来はない」と、現在の制度の抜改革の必要を説いたことだ。特に検索エンジンが「非合法」になっている問題については、6月16日の知的財産戦略部の会合で「合法化」の方向が出され、来年の通常国会で著作権法が改正されるという。メモから再現すると、こんな感じだ:著作権法は、300年前にできて以来、最大の試練に直面している。特にPCやインターネットで膨大なデジタル情報が流通し、数億人のユーザーがクリエイターになる時代に、限られた出版業者を想定した昔の法律を適用するのは無理だ。私も最近、教科書を書くために初めて全文を読んだが、こんなわかりにくい法律は他にない。昔建てた温泉旅館に建て増しを重ねた

    masato611
    masato611 2008/06/01
    索エンジンも動画サイトも、中国や韓国にさえ抜かれている。日本人に技術力がないわけではないのに、法律がイノベーションを阻害している。私たちが子孫に残せるのは、せめてこういうひどい制度を手直しして、彼らが
  • 動画共有サイトなどに番組を不正投稿した人を99.9999%特定--NHKの新技術:ニュース - CNET Japan

    NHKはこのほど、インターネット上におけるコンテンツ不正流通への対抗策として、フィンガープリント技術を用いた新たなコンテンツ保護技術を開発した。22日からのNHK放送技術研究所「技研公開」で展示している。 フィンガープリントとは、コンテンツに短い符号を埋め込むことで「誰に販売したのか」という情報を特定する著作権保護技術。いわゆる「電子透かし」の一種として高い特定性能を持つ。 しかし、近年の不正動画アップロードにおいては、複数ユーザーが結託して符号を改ざんし、特定不能にする「フィンガープリント破り」が登場。こうした不正ユーザー側の対抗策に耐性を持つ技術研究が求められていた。 新たなコンテンツ保護技術は、フィンガープリント符号が改ざんされた場合でも、符号上から不正ユーザーを追跡、特定できるというもの。研究実験上の成果では「100万人のユーザーに対し、不正なユーザを99.9999%の確率で特定で

    動画共有サイトなどに番組を不正投稿した人を99.9999%特定--NHKの新技術:ニュース - CNET Japan
  • JASRAC、なぜ公取に立ち入られたのか? (2/3)

    JASRACの市場シェアは99% ── なぜ包括契約が問題になったのですか? 津田 元々、JASRACは創立した1939年以来、60年以上にわたって音楽著作権の管理を一社で独占してきました。独占できたのは法律の裏付けがあったわけですが、それが2001年に「著作権等管理事業法」という法律が施行されて、ほかの業者も音楽著作権の管理業務に参入できるようになっています。 つまり、JASRACが管理業務を独占していたことで、放送局はJASRACに定額料金を支払っていれば「かけ放題」を維持できていたわけです。しかし、今ではJASRAC以外の事業者が管理する楽曲を流すと、追加で著作権料を支払わなければいけなくなった。 放送局からしたら、ほとんどの曲はJASRACに登録されているので、追加料金を払ってまで新事業者の曲をかけようとは思わないでしょう。事実、放送局内部では「この曲はJASRAC管理じゃないので

    JASRAC、なぜ公取に立ち入られたのか? (2/3)
    masato611
    masato611 2008/05/11
    音楽著作権業務の取り扱い金額で見ると、99%以上がJASRACという状況です。JASRAC以外では、最近YouTubeとの提携で話題になったJRC(関連記事)やイーライセンスといった企業もありますが、今でも事実上独占
  • BayTSPとNTT、YouTubeなどのサイトで著作権侵害を検出する試験を開始へ

    音楽レーベルやハリウッドの映画制作会社に代わってファイル交換ネットワークを監視するサービスを提供しているBayTSPは、新しい音声と動画のフィンガープリント技術によって、YouTube、Dailymotion、Yahoo Videoなどのサイトで著作権侵害を追跡できるかどうかを検証する試験を開始する。 米国時間4月21日夜遅くに発表された声明によると、BayTSPはNTTと提携した。NTTは自社のコンテンツ識別エンジンをBayTSPの認証プラットフォームと組み合わせる予定であり、両社はこの試験によって著作権所有者に代わってユーザー生成サイトを監視する商用サービスの道を開くことができるものと期待している。 この発表ではYouTubeなどの動画サイトが試験に参加するのかどうか、また試験がどの程度の期間にわたって続けられるのかについては言及していない。しかし、BayTSPのフィンガープリントライ

    BayTSPとNTT、YouTubeなどのサイトで著作権侵害を検出する試験を開始へ
    masato611
    masato611 2008/04/24
    ファイル交換ネットワークを監視するサービスを提供しているBayTSPは、新しい音声と動画のフィンガープリント技術によって、YouTube、Dailymotion、Yahoo Videoなどのサイトで著作権侵害を追跡できるかどうかを検証する試験を開
  • 授業ノートの販売は先生の著作権を侵害? | スラド YRO

    家/.の記事より。フロリダ大学のマイケル・モールトン教授は、自身の授業を受講した生徒が取った授業ノートを買い取り、他の学生向けに販売している業者の存在に気がついた。そこで教授はこうした業者を相手取り、著作権侵害だとして訴訟を起こしたと言う(Wiredの記事)。 生徒のノートは教授の授業という著作物(?)から派生した二次著作物であり、生徒が自分でノートを取って読むぶんにはフェアユースの範囲内だが、それを買い取って転売したりするのは著作権の侵害である、ということを言いたいらしい。しかし、著作権が保護するのはあくまで表現であってアイデアではない。完全な文字起こしならともかく、そもそも授業「内容」は著作物ではないのではないか、という意見もある。いずれにせよ、大学での受講にあたり生徒がEULAなりNDAなりにサインしなければならなくなる日は案外近そうだ。

    masato611
    masato611 2008/04/09
    それを買い取って転売したりするのは著作権の侵害である、ということを言いたいらしい。しかし、著作権が保護するのはあくまで表現であってアイデアではない。完全な文字起こしならともかく、そもそも授業「内容」は
  • TechCrunch Japanese アーカイブ » 日本のISP、ファイル共有を禁止へ

    A California judge has thrown out a $32.5 million verdict win for Sonos against Google after two of Sonos’ patents were deemed unenforceable and invalid. As a result, Google has started to re-in

    TechCrunch Japanese アーカイブ » 日本のISP、ファイル共有を禁止へ
    masato611
    masato611 2008/03/16
    この合意により、著作権者はインターネット上のファイル共有を「特別な探知ソフトウェア」でモニタし、著作権侵害を発見するとISPに通報することになる。著作権を侵害してファイル共有を行ったユーザーは最初の違反の
  • 無料になるもの、無料にならないもの | WIRED VISION

    無料になるもの、無料にならないもの 2008年3月 5日 経済・ビジネスITカルチャー コメント: トラックバック (2) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 『ロングテール—「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』のクリス・アンダーソンの次回作が『Free』になることが予告されたのは昨年夏ですが、彼が編集長を務める(この WIRED VISION の親戚筋にあたる)WIRED MAGAZINE の最新号に Free! Why $0.00 Is the Future of Business としての内容が先行掲載されています。 記事の内容は B3 Annex のエントリを参照いただくとして、実際にが刊行されるのは来年ということで気の長い話ですが、こうした記事の反応を見ながら内容を詰めていくのでしょう。『ロングテール』のときのように、同じく WIRED MAGA

    masato611
    masato611 2008/03/08
    インターネットが促進する無料経済の力を理解しながらも、Alex Iskold が The Danger of Free や Beware of Freeconomics で説くその危険性に目が行きますし
  • ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    mixiにも入ってるんだけど、この4月1日に利用規約が新しくなる。 それを読んでmixiを今すぐ止めなきゃ、と思っている。 mixi利用規約http://mixi.jp/rules_sample.pl 制定日 平成20年4月1日 制定 第18条 日記等の情報の使用許諾等 1. サービスを利用して、ユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。 2. ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。 オイラはミクシイの日記に、原稿を書く前の草稿や、プライベートな写真を載せているが、 それをミクシイに勝手に出版されても、文句は言えないということだ。 しかも、勝手に改変される可能性すらある! オリジナルのイラス

    ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • Winny開発者の金子勇氏「開発続けていれば流出ファイルは止められた」

    弁護士連合会コンピュータ委員会は22日、「P2Pネットワークと法的問題~Winnyをめぐって~」と題したシンポジウムを開催した。シンポジウムには、Winnyを開発した金子勇氏や、産業技術総合研究所の高木浩光氏などが登壇し、P2Pネットワークの現状や将来性、法的問題などについての報告が行なわれた。 ● 「Winny2のアイディアはSkeedcastなどに応用していきたい」金子勇氏 基調報告では、北海道大学の町村泰貴教授が、2007年のネット関連の判例を紹介。刑事事件では、インターネットの掲示板などを通じて仲間を募った犯罪や、出会い系サイトに絡む犯罪などが注目を集めたと指摘。また、民事事件では知的財産侵害関連において、携帯電話向けの音楽データストレージサービス「MYUTA」が送信可能化権の侵害にあたると判断された事例や、マンション向けの録画サーバー「選録見録」の販売差し止めを認めた控訴審判

    masato611
    masato611 2008/01/26
    Winnyのノード数を調べたグラフを紹介。観測しているWinnyのノード数は徐々に減っており、特にニコニコ動画がサービスを開始した頃からはノード数の減少幅も大きくなっているとして、動画共有サイトへのユーザーの移行
  • 頭の固い奴らをどうやって変えるか | P2Pとかその辺のお話

    「ダウンロード違法化の最近の議論」についてなんかコメントしてくれというメールを頂いたので、ちょっと一言。 ざっと見た限りでは、ダウンロード違法化への最近の流れに関しては他のところが大体言いたいことを言ってくれているので、この流れについてのコメントはそちらに任せることにする。以前のエントリでも言いたいことは言ったから、気になる方はそちらも参照してみてくださいな。 で、「ダウンロード違法化の最近の議論についてコメント」してくれ、というご意見だったので、「議論」について考えたことをつらつらと。 議論を見ていると、やはりライツホルダー側の人たちとの間にものすごい火花が散っている感じ。もちろん、「クソッタレ」と口汚く罵る私もその一人なのだけれどもね。うん、「それはおかしい!」と言うべきときには、やはり声を上げるべきだと思う。ただ、1つ忘れちゃならないのは、最終的にはその相手と手を繋いでいられる関係を

    masato611
    masato611 2007/12/23
    世界を見渡してみれば、とても魅力的なサービスがたくさんある。Joostもそう、Babelgumもそう、Jamendoも、eMusicも、finetuneも。そういったサービスがあることを伝え、それを議論に取り入れるというだけではなく、それを積極
  • 切込隊長BLOG(ブログ): MIAUは何故、失敗したのか

    ダウンロード違法化という形でほぼ決着したようで… http://miau.jp/ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/20/news110.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/05/news066.html 文化庁の資料が公開され、平たく読むには「ダウンロード違法化に反対するネットユーザーの声には充分配慮しつつ」ダウンロード違法化は実施するという、規定路線からはほぼ1ミリも変わらない内容で進んだ。 次回があるかどうかは別として、3つぐらい致命的な失敗を犯していたという風にも見えるので、何となく書いてみる。 総論 勝利条件のハードルが高すぎ、状況に対する認識なさすぎ そもそも論で言うなら、MIAUが活動を通じて目指す勝利条件ってこれ読んで明確に分かるかい。 http://miau

    切込隊長BLOG(ブログ): MIAUは何故、失敗したのか
    masato611
    masato611 2007/12/22
    先進的ネットユーザーの側が、話が折り合えるような条件を最後まで相手方に提示することができず、遅滞戦術も取れない状況で妥協案に自陣営の意見を盛り込ませることがあまりできなかったことをまず反省するべきだ。
  • 「ダウンロード違法化」不可避に

    文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の第15回会合が12月18日に開かれ、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。(→詳細記事「反対意見多数でも『ダウンロード違法化』のなぜ」 ) 小委員会ではこれまで、30条の適用範囲について、権利者側、消費者側の意見が対立してきた。権利者側は「違法サイトからのダウンロードで多大な経済的損害を受けている。(現行法でも違法となっている)アップロードだけでなく、ダウンロードも違法にすべき」と主張。消費者側は「経済的不利益は実証されておらず、違法化するこ

    「ダウンロード違法化」不可避に
    masato611
    masato611 2007/12/22
    著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。(→
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    The Kia EV3 — the new all-electric compact SUV revealed Thursday — illustrates a growing appetite among global automakers to bring generative AI into their vehicles.  The automaker said the…

    TechCrunch | Startup and Technology News
    masato611
    masato611 2007/09/22
    MySpaceは自らの強大なポジションをテコに人のコンテンツも自コンテンツとしてブランドをつけて宣伝し、それによってグーグルの検索結果に出るよう仕掛けている。これは大枠で見ると検索エンジンの不正操作とも取れる
  • ニコニコ動画に見る未来の著作権の形 - 敷居の部屋

    市場の力と、権利者削除の力 の続き。 ↑の記事ではまだまだニコニコの著作権関連の問題は予断を許さないということを強調しましたけど、最近楽観的に見れる要素が多くなってることも事実なんですよね。 例えば、同じ権利者であっても作品や動画によって黙認/削除の対応を変えたり、それどころか同じ作品でも音源がショートバージョンならOKなんて基準まで出来てきている。*1スパイダーマンは紆余曲折の末に元画像を使わないことが絶対条件ということで落ち着いたみたい。それだけではなく、他の権利者削除のタイミングを冷静に眺めてみると「CD/DVD発売に合わせて削除」「放映が終わったら削除」など、かなりフレキシブルな感じの削除基準が見えてきます。権利者がここまではOK、ここからはNGという暗黙の線引きをしはじめているんですね。 この動きは権利者がニコニコ動画に対して多少なりとも利用価値を見出しはじめたことの一つの証拠に

    ニコニコ動画に見る未来の著作権の形 - 敷居の部屋
    masato611
    masato611 2007/09/13
    RC)から「通常削除(運営削除、作者の削除)」と「権利者削除」を明確に分けたことの主な狙いは、この「権利者がコントロールできる動画共有サイト」という形をわかりやすく提示することにあったのではないでしょ
  • アニメ産業とビジネスの情報

    「著作権問題を考える創作者団体協議会」は、来年1月をめどに著作権情報・作品情報を提供する新たなインターネット上のデータベース検索システムの開設を目指す。 サイトでは作家や作品などの情報からデータベース検索をし、様々なコンテンツの作品や著作者、権利者の情報にアクセス出来るようになる。サイトは、一般にも公開され、無料で利用することが可能になる。 「著作権問題を考える創作者団体協議会」は、日音楽著作権協会(JASRAC)や日漫画家協会など音楽や映像・テキストなどの著作権関連17団体から構成されている。サイトはこの17団体が、それぞれの団体が持っている情報を提供して運営を行う。 サイトの目的は作品の2次利用の活性化で、そのためには著作権情報の管理・公開が必要との判断からである。「著作権問題を考える創作者団体協議会」は著作権利保護や、著作権権利保護期間の延長を目指して2006年9月に設立さ

  • 株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス

    2017年4月報告分の利用実績報告はこちら 管理作品データ・請求明細データのダウンロードはこちら こちらは旧JRC事業部のページです nex-tone.co.jpのページはこちら

  • 米国のネットラジオとSoundExchangeについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    前々回のエントリーで、日ではレコード会社の権利の関係により、市販CDを流すタイプのネットラジオの開設は難しいという話を書きました。 では、米国ではどうなっているかというとSoundExchangeというRIAA(全米レコード協会)の下部組織があり、ここに申請して規定のライセンス料を支払いさえすればネットラジオの営業が可能になります。実質的にレコード会社側に禁止権がなく報酬請求権となっていること、および、権利関係処理がOne-Stop-Shopになっている点で日と全然違います。last.fmは英国の会社ですが、英国でも同じような仕組みになっているのではと思います(ご存じの方いたら教えてください。) 先日、そのライセンス料金が大幅値上げされようとしているということで大問題になりました。Pandoraにメアドを登録してる人には「ライセンス料値上げでビジネスを継続できなくなるので、地元の議員に

    米国のネットラジオとSoundExchangeについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    masato611
    masato611 2007/09/04
    では、米国ではどうなっているかというとSoundExchangeというRIAA(全米レコード協会)の下部組織があり、ここに申請して規定のライセンス料を支払いさえすればネットラジオの営業が可能になります。