== 想定読者 パスキーとは次世代のパスワードレス認証として、大いに注目されている技術です。 この本の想定読者は「『パスキー』って聞いたことはあるけど、よくわかってないし、使ってもないんだよなぁ」というITエンジニアのみなさんです。 == 本の内容 読者には、まず実際にパスキーを試してみていただきたいです。 パスキーの利用について前向きになってもらうために、この本では「パスキーが登場するに至った背景とパスキーが解決する課題」「GitHub 、Amazonでのパスキーの設定方法」、「利用するに当たっての疑問」について解説しています。 == なぜこの本を書いたのか パスキーはパスワードに変わるより簡単でセキュアな認証方式として、その普及に大きな期待がよせられています。 2022年、Apple、Google、Microsoftといった大手テクノロジー企業がパスキーに対応していく方針を表明しました
★ 224ページ / B5サイズ / 電子版はPDF(フルカラー) ★ 紙の本の販売は、11月12日オフライン開催時のみ(表紙カラー、本文モノクロ) ★ 佐藤祥子( https://twitter.com/satoshoco )・櫛井優介( https://twitter.com/941 )著 技術カンファレンスのマスターガイド:企画から運営までの完全手引き ー 20名の技術イベントから1,000名以上の大型カンファレンスまで対応 ー 本書は、技術カンファレンスを中心としたイベント運営の具体的なステップやヒントを、実体験を交えて詳しく解説しています。 イベント運営の初心者から経験者まで、この書籍を通じて、効果的にイベントを開催する方法を学ぶことができます。 また、カンファレンス運営には「全体をまとめて進める人」の役割が重要であり、その役割のノウハウやコミュニケーション方法も具体的な事例を交
Rustでは並行性を持つプログラムを安全に記述することができます。本書はその並行プログラムの基盤となる、アトミック操作とロックの仕組みについての理解を深め、より安全で効率の良いコードを書くための指南書です。難解だと思われがちなアトミック処理、ロック、メモリオーダリングのような低レイヤを詳細に理解し、アーキテクチャやOSによる相違を知ることで、安全で高性能な並行処理プログラムを実装できるようになります。Rustユーザはもちろん非ユーザにとっても低レイヤプログラミングの優れたリソースとなる一冊です。 序文 まえがき 1章 Rust並行性の基本 1.1 Rustのスレッド 1.2 スコープ付きスレッド 1.3 所有権の共有と参照カウント 1.3.1 static 1.3.2 リーク 1.3.3 参照カウント 1.4 借用とデータ競合 1.5 内部可変性 1.5.1 Cell 1.5.2 RefC
いつもご来店いただきありがとうございます。新刊『実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう』発売のお知らせです。 本書はFred Hebert著 “Property-Based Testing with PropEr, Erlang, and Elixir” の翻訳書です。タイトルが示すとおり、「プロパティベーステスト」について実践的に解説されています。解説にあたっては、Erlang/ElixirとそのプロパティベーステストのためのフレームワークであるPropErを利用しているので、メインの対象読者は「これからErlangやElixirでアプリケーションを書く予定があり、さらにソフトウェアの品質を高めたいと考えている方々」です。 そもそも「プロパティベーステスト」とは一体どんな考え方のテスト手法なのでしょうか? 従来のテストとはどこが違い、何がうれ
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