猛暑日にカフェのテラスや木陰で飲むアイスティーは、それだけでなんだかオシャレですが、皆さんはレモン派? ミルク派? それともストレート派? ダージリン、アッサム、アールグレイ、フレーバーと産地ごとに味わいや香りが異なる紅茶ですが、コーヒーや緑茶派の家庭では、いただき物の紅茶を棚の中にしまいがちですね。 実は、紅茶には意外と知られていない体にいい成分が豊富なのです。 特に夏の時期に注目したいのは「消臭効果」と「消炎効果」。 使わないままなんてもったいない! 紅茶の優れた効能とは? 優れた効能を発揮する紅茶。ニオイの対策、日焼けの肌に紅茶風呂、活性酸素を除去にも!? 夏のニオイの対策法として、有効活用したい紅茶 紅茶に含まれる赤い色素は、「テアフラビン」と言われる抗酸化力を持つ成分です。 テアフラビンはポリフェノールの一種でカテキンが発酵してできるものです。 この成分は水虫の原因でもある白癬菌