レシピ 季節にあわせた薬膳レシピや、ハーブを使ったレシピ、体調や気分にあわせたハーブティーをご紹介します。
風邪を引きやすくなる季節の変わり目。鼻水は止まらないし、寒いわけでもないのに手足は冷える。そして運動不足のせいか、常に胃がもたれている。不調は不調なのだが、病院へ行くほどでも薬を飲むほどでもない。そんなとき、ふと食べたくなったのが、父の「薬膳鍋」でした。 ある日、私が風邪を引いて寝込んでいると、「食べて治すよ! 」と言って作ってくれた薬膳鍋。優しい味わいと、深いコク、そしてスパイスが血の巡りをよくし、体に沁みわたる。夜はぐっすりと眠ることができ、翌朝は病み上がりとは思えないほど、かつてなく体がスッキリとしていました。あのときの薬膳鍋をもう一度! と懇願し、今回レシピを教えてもらいました。 【材料】(合わせて効能も一部紹介) ・鶏肉 血を補いお腹を温める ・生姜 新陳代謝の向上、血行促進、疲労軽減 ・にんにく 滋養強壮、食欲促進 ・干し椎茸 免疫力の向上、コレステロール排出、胃腸を整える ・
9月に入り、少し秋の気配も感じられるようになってきましたが、今年の夏は思いっきり楽しめたでしょうか。 暑くて嫌だった夏も、セミの声が聞こえなくなってくると、少し寂しくも感じます。そして、最も過ごしやすい季節である秋が、もうそこまでやってきていますよ。 あれも食べて、あそこに遊びに行って~なんて妄想が膨らむばかり! 元気に秋を過ごすために、からだも、そろそろ秋に向けて準備をしていきましょう。 今回のテーマは、薬膳茶です。 なんだか難しそう、美味しくなさそうなんてイメージがあるかもしれませんが、お家で簡単に、しかも飲みやすい薬膳茶を紹介します。 夏にためこんだからだの不調や悩みを、薬膳茶できれいさっぱり洗い流してみませんか。 薬膳茶とは お茶は「万病の薬」といわれているほどで、お茶を飲むことは養生法の1つでもあります。 漢方では、まずは食べ物や飲み物でからだの不調に対処しますが、そのなかでもお
マイカイカはローズの花つぼみです。温性で気や血のめぐりをよくし、うつうつとした気分をすっきりさせる効果があります。黒豆は血液を補うだけでなく、活性化する作用があり、水分代謝もよくするので、むくみ予防に役立ちます。 作り方は、それぞれひとつまみをカップ入れ、お湯を注ぎ、1~2分蒸らしたらOKです。今回は煎り黒豆を使用しましたが、手に入らない場合は普通の黒豆でもOKです。ちなみに、煎り黒豆はスーパなどのお菓子売り場で売っています。 なつめ生姜茶~消化を促進し、胃腸を元気にする なつめは消化機能を整え、元気をつけたり、精神を安定させる効果があります。中国では「1日3個のなつめを食べるといつまでも若々しくいられる」ということわざがあり、アンチエイジングにもオススメです。これに生姜が加わることで、消化吸収力もアップします。漢方薬でもよくコンビで入っている生薬でもあります。 作り方は、なつめ1個をはさ
最近、エイジングケアや美白ケアに引っ張りダコの「クコの実」。(※上の写真の赤い実が「クコの実」です。)美肌効果だけでなく、健康効果が高いスーパーフードとしても人気を集めているのだとか。 日本ではこれまで「クコの実」と言うのが普通でしたが、海外で人気を集めたのをきっかけにカタカナで呼ばれることが増えて、最近では「ゴジベリー」との言い方が定着しつつあるのだそう。中国語では「枸杞(gǒuqǐ/ゴウチー)」や「枸杞子(gǒuqǐzǐ/ゴウチーズ)」と言います。「ゴジベリー」の呼び名は英語の「goji berry」から来ています。 このクコの実(当記事では「クコの実」の言い方で統一します)は、中国ではどの家庭にも常備されている、中国人にはとっても身近な食材です。海外のセレブたちがブームの火を付けるもっともっと昔から、中国人たちの生活に深く根付いている食材なんですよ。 そこで今日は、中国人たちがどのよ
まだ肌寒い朝晩もある今日この頃。肌寒さを感じる日は、温かい飲み物が恋しくなります。外で飲むホットドリンクの味は格別で、体も温まってきますが、温かい飲み物や食べ物をとっているからといって、必ずしも体温が上がるわけではないのです。 例えば、コーヒーや緑茶は、温かくても利尿作用があるため、身体を冷やす場合も。体温を上げて冷え性改善を目指すなら、飲み物はしっかりと選ぶことがポイントです。今回は、体温を上げる飲み物を紹介します。また、反対に体を冷やす原因となる飲み物についても知っておきましょう。 温活は女性の身体を守る武器!冷えは様々な不調の原因になる 男性に比べると女性の体は冷えやすく、2人に1人が冷えでの悩みを抱えていると言われています。夏場は薄着になりやすく、職場や家庭でクーラーが付けっ放しになっていると体は芯まで冷えてしまうように。 また、冬はクーラーから受ける冷えとは違い、主に外気からの寒
お酢と玉ねぎの両方の健康効果が得られる、酢玉ねぎ。 常備菜としても重宝されている酢玉ねぎは、冷蔵庫で2週間ほど保存することが出来ますので、作り置きをし、時間のないときなどの一品料理としても活躍します。 ここでは、「NHKためしてガッテン」でも紹介された酢玉ねぎの作り方や効果をご紹介していきますね! 酢玉ねぎとは? 酢玉ねぎとは、お酢と玉ねぎを合わせたもののこと。 お酢も玉ねぎも健康に良いということは多くの方がご存知だと思いますが、酢玉ねぎにすれば、なんと一度に両方の健康効果を得ることができるようになるのだとか!! 酢玉ねぎの効果は続きでご紹介します。 酢玉ねぎの効果は? お酢には、疲労回復効果があることは広く知られています。 お酢の中に含まれるクエン酸や酢酸等は、疲労回復の効果があり血流を良くする効果があるため、冷え性や肩こりの解消にもつながります。また、内臓脂肪と皮下脂肪を減少させる効果
汗ばむ季節はこまめな水分補給が欠かせません。人体の約6割は水分なので、水が不足すると、さまざまな健康トラブルの要因に!「でも、1日に2リットル以上なんて、なかなか飲めない…」 そんな方のために、今月は水を美味しく食べる「ミネラルウォーターゼリー」のユニークなアイデアをご紹介! 人体の約6割は水分でできておりますが、現代人は生活環境や生活習慣によって、慢性的な水不足になりがち。特に汗をかく夏は体内の水分を失いやすく、脱水症状になって熱中症を起こす危険性が高まります。 エアコンの効いた場所によくいる。 濃い味つけの料理を好んで食べている。 喉が渇いたときはコーヒーをよく飲む。 外出中はトイレが面倒なので水分摂取を控えている。 ダイエット中なので、水分摂取を控えている。 夕飯時はアルコール飲料を食事と一緒に摂取している。 入浴後はビールが欠かせない。 トイレに起きたくないので、就寝前は水分を控え
カレーはダイエットの大敵と思っている人は多いのでは? 確かに家でつくるカレーは、カロリー高めになりがちで減量中には手を伸ばしにくい。ところが、ダイエットしていてもお腹いっぱい食べられるカレーがあるとのうれしい噂が。そんなこと、本当にできるの? 「ええ、それができるんですよ」 と断言するのは、ダイエット成功率90%以上を誇る女子栄養大学栄養クリニックの特別講師、今泉久美さんだ。 トマトをはじめ野菜の旨味が活躍するカレーはまろやかで後味すっきり。シャープな辛味が最後に立ち上がり、キリリとした生姜の風味も気持ちいい。肉にしっかりした味をつけることで、塩分を減らしても満足感の高いソースに仕上げることができる。 ならば、まず味見から。えっ、おいしい! 巷のダイエット食のように味気ないかと思いきや、コクがあり香りも豊か。なのに、エネルギー量はご飯180gを入れても525kcal。一般的なカレーに比べ、
食事のあと、食べ物がいつまでも胃の中に残っているような「胃もたれ」の症状に悩んでいる人はいませんか? 冷たいものを食べる機会が多くなる夏場の胃は、いつもより弱りがちです。胃もたれが起こる原因や、普段の食事でできる解消法を紹介します。 ■ 胃もたれはなぜ起こる? 胃もたれとは、一体どういう状態なのでしょうか? ▽ http://qa.eisai.jp/diseases-and-symptoms/detail.asp?baID=3&nodeid=218&faqid=221 ▽ 胃荒れ・胃痛など 胃と上手につきあうコツ|大正漢方胃腸薬 | 大正製薬 胃もたれとは、不規則な生活や食べすぎ、ストレスなどによって一時的に胃の働きが弱り、消化が十分に行われない状態のことです。食べ物がいつまでも胃の中に残っているような不快感を招きます。胃もたれ自体は病気ではありませんが、症状が長引く場合、重大な病気の兆候
ココアのパワーで冷え性対策♡ 皆さんは”冷え性”に効くものといったら、何を思い浮かべますか? 「ショウガは冷え性に効果的」というのはとても有名ですよね。 ですが、実はそんなショウガに負けず劣らず、冷え性に効果が期待できるものがあるんです。 それは特に冬になったら飲みたくなる、あのあま〜い「ココア」♡ 今回は様々なココアレシピも集めてみたので、ぜひ自分好みにアレンジして冷え性対策しましょう♪ ココアの冷え性改善効果がスゴい! ミルクココアでも有名な森永製菓が、ココアと冷え性について調査しました。 その結果によると、ショウガは摂取後、体温の上昇は早いけれど低下も急速。 対してココアは、体温の低下が緩やかな為、長時間体を温める効果があるんです♡ ココアは特に、手や足の先などの血液循環を改善する効果が期待できるので、手足の冷え性に悩む方にとてもオススメです♪
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