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歴史と国際に関するpon-zooのブックマーク (7)

  • オーストラリアが日本の戦争責任に厳しかった理由 - 読む・考える・書く

    オーストラリア人看護婦たちを殺す前に強姦していた日軍 1942年2月、インドネシア西部のバンカ島で、数十名のイギリス人およびオーストラリア人の捕虜と民間人、さらに21名のオーストラリア人看護婦が日軍に虐殺された。 このとき、看護婦たちは単に殺害されただけでなく、その前に日兵により強姦されていたことが明らかになった。BBCが次のように報道している。 www.bbc.com 「この真実を発掘し、ついに公表するには、複数の女性の力が必要だった」 軍事史を研究するリネット・シルヴァーさんがこう言う「真実」とは、1942年2月にインドネシア・バンカ島で、海の中へ歩かされ、機関銃で銃撃されたオーストラリア人看護師22人の身に起きたことを指す。看護師たちは1人を除いて全員殺された。 「それだけでぞっとした。でも、殺害前に強姦されていたなんて、語るにはむご過ぎる真実だった」。シルヴァーさんは、新著で

    オーストラリアが日本の戦争責任に厳しかった理由 - 読む・考える・書く
  • 徴用工判決、日本は「あり得ない」だけでいいのか - 市川速水|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト

    徴用工判決、日は「あり得ない」だけでいいのか 日韓「絶望的な関係」の背景には「ずさんな正常化交渉」の過去放置がある 市川速水 朝日新聞編集委員 日韓国交正常化の根幹に踏み込んだ韓国の最高裁判決 先の大戦中に日の工場に動員された韓国人元徴用工が新日鉄住金に損害賠償を求めた裁判で、韓国大法院(最高裁)が10月30日、個人請求権を認め賠償金を支払うよう命じた控訴審判決を支持する初判断を示した。1965年の日韓基条約・請求権協定により「請求権問題は完全かつ最終的に解決済み」と主張してきた日政府との隔たりはあまりにも大きく、日韓国交正常化の根幹を揺るがす問題に発展した。 これまでの韓国の裁判の流れからいえば予想通りの判決ではある。だが、徴用工問題は、従軍慰安婦や原爆被爆者の補償問題と同様、個人請求権に光を当てたものとはいえ、国交正常化交渉の際、徴用工動員の責任問題が最大の焦点の一つだったとい

    徴用工判決、日本は「あり得ない」だけでいいのか - 市川速水|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
    pon-zoo
    pon-zoo 2018/11/01
    数千頁に及ぶ日韓交渉記録を読んだ記者によるこの問題の根本を説明する良記事。私の素朴な疑問だが、労働者の名簿発見に日本政府は全く積極的ではなかったのに、個人保障は全て韓国側の問題と言っていいんだろうか。
  • インドやフィリピン、日本の従軍慰安婦問題に批判高まる…カナダ、南京大虐殺記念日制定も

    ニューデリーで上演された「従軍慰安婦」 中国が日を抜いてGDP世界2位にのし上がったのが2010年。英メガバンクHSBCはさらに昨年公表した経済展望で、28年までにインドが3位を奪うとの予測を示している。日ドイツにも抜かれ、5位に転落する見通しだ。インドは今年中にイギリスを抜き、世界第5位の経済大国となることも確実視されている。 大国としての存在感を急速に高めつつあるインド。その首都ニューデリーで今年4月、第二次大戦中の日軍兵士が登場するアッサム語の演劇が上演された。英題は “Comfort Women: An Untold History”。日語では「従軍慰安婦:語られていない歴史」だ。 上演の舞台はインドで最も大規模な演劇祭の1つといわれる「META」(Mahindra Excellence in Theatre Awards)。主催はインドの成長を牽引する巨大グループ企業、

    インドやフィリピン、日本の従軍慰安婦問題に批判高まる…カナダ、南京大虐殺記念日制定も
  • 猪瀬発言:「イスラーム初」か「アジア初」か

    猪瀬都知事の発言が原因で、オリンピックの東京招致に影が差している。 「イスラム国はけんかばかり」という侮蔑的表現が取り上げられることが多いようだが、その発言を弁解するときに「雑談のつもりだった」と言った、「イスラム圏初ってそんな意味あるのかなあ」という発言のほうが、筆者は気になる。なぜなら半世紀前に東京でオリンピックが行われたときの、最大のウリが「アジア初のオリンピック」だったからだ。 そこで思い出したのが、1964年の東京オリンピックの際のゴタゴタである。 問題が起きたのは、オリンピック開催まであと2年強となった1962年8月、インドネシアで開催されていたアジア競技大会でのこと。この大会に、イスラエルと台湾の参加がインドネシアによって拒否されたのである。インドネシアは、インドのネルー首相やエジプトのナセル大統領と並んで、1955年以降アジア、アフリカ諸国を席巻していた非同盟諸国運動の中核

  • 台湾  日本統治下での先住民蜂起「霧社事件」を描く映画「セデック・バレ」が人気  - 孤帆の遠影碧空に尽き

    年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。 (昨年行われた霧社事件80周年祭典に出席した国民党・馬英九総統  “flickr”より By presidential office http://www.flickr.com/photos/presidentialoffice/5122327071/ ) 【「霧社事件(むしゃじけん)」】 台湾における戦前日の統治は、朝鮮や中国における統治と比べると、穏やかであったようなイメージがあります。 そのイメージがどれほど正確なものかはともかく、台湾においてもいろいろな事件・出来ごとがあったことも事実で、そのひとつが「霧社事件(むしゃじけん)」と呼ばれた、台湾先住民の蜂起でした。 “1930年10月27日、台湾南投県霧社で、先住民セデック族やタイヤル族の男たち約300人が武装蜂起。集落の頭目

    台湾  日本統治下での先住民蜂起「霧社事件」を描く映画「セデック・バレ」が人気  - 孤帆の遠影碧空に尽き
  • ホチキスさんの「ザ・反論「韓国は“なぜ”反日なのか」」:イザ!

  • 栗原奈名子「ブラジルから来たおじいちゃん」アンコール上映 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    「ブラジルから来たおじいちゃん」*1が東京と横浜でアンコール上映されるそうです。大正元年生まれの紺野堅一さんは、1931年にブラジルに渡航します。その後、移民として生活します。そして、90歳になっても、日とブラジルを行き来して、子ども・孫や、日系移民たちに会いにきていました。以下が作品紹介です。 不況まっただ中の日から、出稼ぎのつもりで単身ブラジルに渡って73年。言葉もわからない土地で、10回も職業を変え、破産の憂き目にもあった。だが、諦めずに努力した甲斐あって、今ではサンパウロで悠々自適の暮らしをしている。 しかし、紺野堅一さんは家にじっとしているご隠居さんではない。紺野さんは、毎年日にやってくる。それは日にデカセギに来ているブラジル人たちを訪ねるためだ。日在住のブラジル人の数は現在31万人を超え、増加と滞在長期化傾向にある。彼らの姿が、出稼ぎのはずがブラジルに定住するはめにな

    栗原奈名子「ブラジルから来たおじいちゃん」アンコール上映 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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