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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (5)

  • 西洋アンティーク・ボードゲーム

    ヨーロッパのボードゲームが花開いた黄金時代。「西洋版すごろく」の豊かな世界をビジュアルにたどる。 2021年1月25日発行 定価:2,970円(税込) 書の内容 19世紀は、ヨーロッパにおけるボードゲーム発展の黄金期だった。 書で紹介するゲームは「西洋版すごろく」とでも言うべきもので、古き良き意匠がほどこされたマスを追って眺めているだけでも、子供のころのわくわくした気持ちがよみがえるだろう。 初期の高価な手彩色のゲームは上流階級向けの娯楽だったが、安価な大量生産が普及し大衆化するとともに、扱うテーマもデザインも多様に変化していった。 ボードゲームの基となった《がちょうのゲーム》は、サイコロを振ってマスを進み、マスによっては前進後退の仕掛けがほどこされた、おなじみのすごろくだ。《がちょうのゲーム》は中世に遡る起源をもち、この伝統的なコース設計やルールを土台に、観光旅行・レジャー・学習・

    西洋アンティーク・ボードゲーム
  • 第2回 実はゾウの楽園だった日本列島 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    さて、日列島が、意外にも「ゾウの楽園」だったかもしれない話。 まだ、今の形の「列島」になっていなかった多島海時代の1800万年から1600万年前には、ステゴロフォドンというゾウがいて、時代が下るに従って小型化していったという。 そこから先、日のゾウはどうなったのか。 実は、よく分からないのだそうだ。なぜなら、1600万年前から600万年前までの間、ゾウに限らず陸の生き物の化石記録がほとんどないからだ。 「とにかく化石記録がないのでそこはすっ飛ばしまして、600万年ぐらい前になるとツダンスキーゾウというのが見つかります。アジア大陸に当時いたでっかいゾウなんですがそれが日に渡ってきている。渡ってきた時点では、大陸と日がつながっていたのかもしれないんですが、その後、しばらくまた切り離されて交流がない状態が続きます。それで、何百万年かにわたって日で独自に進化していくんです。ミエゾウ、ハチ

    第2回 実はゾウの楽園だった日本列島 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    rAdio
    rAdio 2022/06/06
  • 元祖スーパースプレッダー「腸チフスのメアリー」が残した教訓

    アイルランド出身の料理人メアリー・マローン。腸チフスが集団発生した際、初めて保菌者と特定された人物だ。メディアはマローンを「腸チフスのメアリー」と呼び、マローンの裁判と強制隔離は世間の注目を集めた。1909年ごろに公開されたこのイラストでは、マローンが頭蓋骨を割ってフライパンに入れている。(CHRONICLE, ALAMY) ジョージ・ソーパーはいわゆる探偵ではなかった。彼は土木技師だったが、公衆衛生の専門家のような存在になっていた。そのため1906年、米国ニューヨーク州ロングアイランドの家主が腸チフスの発生源の追跡に苦労していたとき、ソーパーに声がかかった。その夏、家主はある銀行家の家族と使用人にロングアイランドの家を貸していた。8月後半までに、この家に暮らす11人のうち6人が腸チフスに感染したのだ。 ソーパーは以前、ニューヨーク州の職員として感染症の調査を行っていた。「『エピデミック・

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    rAdio
    rAdio 2020/03/23
  • 【解説】同性の両親から子ども、マウスで実験成功 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    遺伝子編集によって、2匹の母親マウスから子どもが誕生した。この雌の子ども自身も、成長した後、生殖に成功している。(PHOTOGRAPH BY LEYUN WANG) 新しい生命を生み出すのに、必ずしも男と女を必要としなくなるかもしれない。 幹細胞と遺伝子編集技術を使って、中国の研究者たちが同性のマウスのペアに子どもを作らせた。これまでにも、雌のマウス同士では成功していたが、新たな研究で、雄のマウスのペアでも子どもが誕生することが初めて示された。 2匹の雌から生まれたマウスの子は健康的に見え、その後、自分でも子どもを産んだ。しかし、2匹の雄から生まれた子は誕生して間もなく死んだ。全部で12匹が生まれたが、48時間以上生きられたのはわずか2匹だった。 それでも、科学誌「セル・ステムセル」に10月11日付けで掲載された新たな研究成果は、同性間の遺伝的結合を妨げる障壁について知るための大きなステッ

    【解説】同性の両親から子ども、マウスで実験成功 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    rAdio 2018/10/16
    ゼントラーディとメルトランディへの第一歩。
  • 研究室に行ってみた。アルバータ大学 恐竜と脊椎動物の起源 宮下哲人

    恐竜の研究を志して高校時代に単身カナダに留学。夢を叶えて、現在、世界的に活躍する若き日人研究者がいる。ナショジオが選んだ「2016年ドラマチックな科学ニュースベスト6」の2つにも関わったその宮下哲人さんに、多岐にわたる研究活動について聞いてみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之、撮影協力=国立科学博物館)

    研究室に行ってみた。アルバータ大学 恐竜と脊椎動物の起源 宮下哲人
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