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EthicsとMedicalに関するrAdioのブックマーク (8)

  • 【コラム】その検索は「死の商人」を召喚する | Med IT Tech

    10月1日夕刻(日時間)に発表された、京都大高等研究院の庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授らの2018年ノーベル医学生理学賞受賞のニュース。がん治療の「第4の道」を切り拓いたとされるこの大きな業績は、日中から大きな賞賛を浴びています。このことについて、ネットメディアを運営する人間としてお伝えしなければならないことがあるので、拙筆を取らせていただきます。 https://mainichi.jp/articles/20181002/k00/00m/040/030000c インターネットと医療の世界でいま、起きていることもちろん、いまやテレビと同程度の影響を持つと言われるインターネットメディアでも、このニュースは各方面に大きな影響を与えています。受賞が発表された10月1日、2日の検索ワードのトレンドは、受賞対象となった研究成果により開発された免疫チェックポイント阻害薬の名前(一般名ニボルマブ

    【コラム】その検索は「死の商人」を召喚する | Med IT Tech
  • 医療関係者とサイコパス - 看護師のシリアルキラー列伝

    大口病院での患者大量不審死事件にて、看護師が逮捕されました。大口病院では不審死が数十人にのぼることから、戦後最悪クラスのシリアルキラーと分類しても構わない事件と言えます。ただし、大多数の被害者のご遺体も灰になっていて、裁判の過程で殺人を実証できるのは2名ほどとなるかもしれませんが。 ブコメやツイッターの反応なのを見てると、看護師による犯行という事で、意外に思う方や、擁護する意見(単なる労働問題として国や施設を責めて看護師のおかれた状況に同情を誘おうとする傾向)が散見されました。「患者や遺族が悪い」というような必死に看護師を擁護するようなコメントは、事実から目を背けさせようとして「看護師の労働環境問題」と間違った方向に矮小化させる詭弁であり、危険です。悪意のある世論操作といっても良いでしょう。 今回の件は高齢者の延命問題とも、看護師の労働環境とも、全く別の話しです。もし来、顧客の資産を守る

    医療関係者とサイコパス - 看護師のシリアルキラー列伝
    rAdio
    rAdio 2018/07/09
    医療に限らず、日本ではこの手の「現実に即した」倫理観が醸成されることはなく、性善説や理想論の美名のもとで思考停止し、そのため非対称性は常に温存され、濫用されるがままになっている。
  • いじわる婆さんは、精神科で“治療”してしまって構わないのか - シロクマの屑籠

    TVアニメ ぼのぼの しまっちゃうおじさん Special DVD () 出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2014/10/31メディア: 大型この商品を含むブログ (3件) を見る どこまでが精神疾患で、どこまでが正常な人間なのかを判断するのは、とても難しい。 たとえば発達障害などもそうで、最重症の発達障害、重症の発達障害、比較的軽度の発達障害、精神科医によっては発達障害と診断する一群、発達障害っぽいが診断するほどではない定型発達の人、までのグラデーションがある。 みようによっては発達障害、みようによっては定型発達、という人に外来で出会った時、片っ端から発達障害と診断するのがベストなのだろうか? これに対する返答は、ドクターによって微妙に違っているように思う。どちらにせよ、障害と診断すべきかどうか迷うような人々が、誰でも診断できるような典型例の外側に、たくさん存在しているのは確かだ。

    いじわる婆さんは、精神科で“治療”してしまって構わないのか - シロクマの屑籠
  • 中村ゆきつぐのブログ : 何度でも書くけど タバコ吸ってアルコール飲んでいるのに調子悪いって病院来るな

    2017年03月27日15:41 カテゴリ 何度でも書くけど タバコ吸ってアルコール飲んでいるのに調子悪いって病院来るな 今日は医師の過激記事です! ある患者さん。 「病院に6週間通って薬飲んだけど、風邪が治らない。そして医師からそろそろ薬止めませんかと言われたので、この医師はヤブだと判断して病院を変えた。次の病院はしっかり話を聞いてくれたが、時間がかかってしょうがない。特に2時間待ったこともありそんなとこでは治療を受けたくないと判断した。そして3軒目としてこの病院に来た。」 もちろん紹介状はなし。幸い検査と診断名は理解していたため問診で大体病状把握。前医での血液検査はほぼ正常。胸の写真も問題無し。そう症状はあるけど慌てる必要はない状態。そしてしっかり話を聞くと、悪くなった今の状態でもタバコを20毎日吸っているのはやめてないし、毎日500CC前後焼酎をずっと飲んでいる。 「ストレスがある

    rAdio
    rAdio 2017/03/29
    事情を鑑みるに、いくらでもそれを斟酌させるよう丁寧に書けるはず。そうせず直截的意見を表明する、ということはつまりそういうこと。あるいは、炎上しても「現場には事情が…」と言えば逃げれるし、ということか。
  • シロクマセンセは強者でも弱者でもなく。 - 深淵

    cyberglass.hatenablog.com 一応、タイトルのような事は昔から感じているけども。 シロクマセンセは業の深い「自己実現欲求」に囚われている。 一応念の為。 シロクマセンセが「未熟とか成熟とか区別している」話は、マズローの理論から遠く離れてというか、「承認欲求だけ取り立てて切り出している謎の理論に変容している」。マズローは、社会的欲求と承認欲求を分けてるんだけど、シロクマセンセの言う承認欲求は、社会的欲求の方の定義になっている。 大抵はそちらの用語を使った方がよりよく状況を説明出来る。 んだが、シロクマセンセの目線はちと歪んでいる。「世の中をロールモデルでうめつくしたい」というような欲、あるいは「弱者に対する杖としてのロールモデル」というような、ありがた迷惑な、社会的欲求の変形だったりする。いわゆる所属欲の延長線上にあり、「自分はそれで救われるのだから周りもそれで救われな

    シロクマセンセは強者でも弱者でもなく。 - 深淵
    rAdio
    rAdio 2015/11/17
    センセのアレは「趣味:人間観察」の煮詰まった版じゃないのかと思ってる…。言うならば「人間の身体を切って中身を見たい」と公言する外科医のようなもので、それで医療に関わってるんだからヒドいもんではある。
  • 「あの人はメンヘルだから」論法と、それを認めない私について - シロクマの屑籠

    インターネット上では、以下のような論法をみかけることがある。 「あの人は精神科に通院しているから」 「あの人はメンヘルだから」 その言わんとしているところは、精神科や心療内科に通院しているから、格別の配慮をすべきだとか、コミュニケーションに注意を払いなさい、といったところだろうか。 こうした「あの人は精神科に通院しているから」「あの人はメンヘルだから」を私が耳にする機会が多いのは、私が精神科医なブロガーだからかもしれない。 しかし私はこの論法が受け入れられない。 だとしたら、精神科や心療内科に通院しているアカウントを見つけたらただそれだけで格別の配慮をし、コミュニケーションに注意を払え、ということだろうか?それでは対等なコミュニケーションなど望むべくもないのではないか? 診察室という場面で、主治医と患者さん、あるいは当直医と患者さんといった治療者-患者関係が規定されている場面ではこの限りで

    「あの人はメンヘルだから」論法と、それを認めない私について - シロクマの屑籠
    rAdio
    rAdio 2015/10/23
    良いことなんだけど…それをこの人が言っちゃうか、と。いやまあ、分かっててやってるんだろうし、抵触しない範囲は遵守してるんだろうけど、ねぇ。「でも違法じゃないからOK!」的なアレと同じモヤモヤを感じる。
  • 私が好きな自意識/苦手な自意識 - シロクマの屑籠

    人間の自意識には美味いやつと美味くないやつがある。 きちんと言い直すと、【私にとって】好みの自意識と好みじゃない自意識がある。 美味い自意識には陶然とする。他人が何かに執心し一生懸命に取り組んでいる瞬間や、twitterアカウントの隙間から普段は感じない拍動を感じる時には、北極の空にオーロラがかかる。「秘すれば花」という言葉もあるけれども、自意識のチラリズムはおおむね甘美だ。味覚修正に+50%ぐらいのボーナスがつく。 私が美味しいと感じる自意識と、あまり魅力を感じない自意識は何なのか、てきとうに整理してみる。尤も、この試みは私の意識下で行われるものだから、きっとどこか不正確か、過剰に正直すぎるはずだ――まあ、人間の営みは万事不正確だから、あまり気にしないことにする。 ・うら若い自意識 私の場合、自意識を鑑賞するなら若いものに限る。裏表のない中二病、全力投球な優越感ゲーム、蛸壺に頭を突っ込ん

    私が好きな自意識/苦手な自意識 - シロクマの屑籠
  • 【群馬大手術8人死亡】「認識が甘かった…」 執刀した40代助教が怠った3つの事前準備(1/3ページ) - 産経ニュース

    腹腔鏡(ふくくうきょう)を使った肝臓手術で患者8人が術後4カ月以内に死亡していたことが判明した群馬大病院(前橋市)。いずれも40代の助教(男性)が執刀しており、14日、群馬県庁で行われた会見で、病院側は、この助教が手術に関し、(1)患者への十分な告知と同意(インフォームドコンセント)(2)院内審査組織への申請(3)肝機能チェックなどの術前検査-の3点について、極めて不十分だったことを認めた。申請や検査について助教は「必要ないと思った。認識が甘かった」と話しているという。 この助教が所属する第二外科が平成22年12月から今年6月までに行った腹腔鏡を使った肝臓切除手術は92例。亡くなった8人の執刀も含め、ほとんどを、助教が担当した。92例中、高難度とされる保険適用外の手術は56例あり、死亡した8例も適用外手術だった。 厚生労働省によると、腹腔鏡を使った肝臓の切除手術は比較的実施しやすい「部分切

    【群馬大手術8人死亡】「認識が甘かった…」 執刀した40代助教が怠った3つの事前準備(1/3ページ) - 産経ニュース
    rAdio
    rAdio 2014/12/23
    手術がしたくて仕方がなかったんだろうな…。外科医版シロクマセンセがシャレになってないのがよく分かる。
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