KAIJU黙示録(アポカリプス) (竹書房文庫) 作者: エリック・S・ブラウン,ジェイソン・コルトバ,木川明彦,平沢薫出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2017/09/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るKAIJU黙示録である。未曾有の大洪水によって大地のほとんどが呑み込まれ、人類は標高3800メートルのチベットに希望を託すが今度はなんと80メートル級の超巨大怪獣が出現。核を撃ちまくってなんとか倒すも、超巨大怪獣・通称マザーは何体も出てくる上に、より小型の怪獣も産まれつつあり人類はもうダメだーなのであった。 そんなKAIJU黙示録としか言いようがない世界を描いた本作なので、最初は別に紹介なんかいらないんじゃないかなと思っていたのだけどその後展開が本格的にSF方面へと二転三転していき大層驚いたので、プロットを中心として軽くご紹介しよう。展開としては「ざ、ざ、ざ、雑〜