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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (207)

  • セブン―イレブンが車いすの人に「応募しないで」 パリSGなどの日本ツアーの観戦キャンペーン:東京新聞 TOKYO Web

    コンビニ最大手セブン―イレブン・ジャパン(東京)が6月、海外名門サッカークラブの来日試合の観戦チケットが抽選で当たるとうたい実施したキャンペーンで、車いす使用者らの応募を拒んでいたことが分かった。ウェブサイトに注意事項として「車椅子ご利用や介助が必要なお客様への対応は行っておりません」と掲載。当事者からの問い合わせに「車いす席がないので応募しないでほしい」と回答していた。専門家は「障害者差別解消法が禁じる障害を理由とした不当な差別的取り扱いに当たる」と指摘する。(大西隆)

    セブン―イレブンが車いすの人に「応募しないで」 パリSGなどの日本ツアーの観戦キャンペーン:東京新聞 TOKYO Web
    rajendra
    rajendra 2023/07/24
    国立も長居も通常のリーグ戦なら車いすユーザーの観戦に対応できてるんだから、海外クラブのツアーで出来ないのは企画側の怠慢でしょ。セブンは車いす席が設けられないならスポンサーを降りると要求すべきだった。
  • 草刈り中に失明した男性に和解金…シルバー人材センター「高齢者まかせ」の安全対策「限界」 :東京新聞 TOKYO Web

    シルバー人材センターから紹介された草刈り中に片目を失明した高齢男性が安全管理上の不備があるとして提訴、今年1月にセンターが和解金を支払っていたことが分かった。センターは会員と雇用関係がないため安全配慮義務がなく、提訴自体が異例。会員の高齢化で全国的に事故率が上がり重篤化の傾向もみられる中、長年あいまいにしてきた安全確保策の強化が課題に浮上している。(池尾伸一)

    草刈り中に失明した男性に和解金…シルバー人材センター「高齢者まかせ」の安全対策「限界」 :東京新聞 TOKYO Web
    rajendra
    rajendra 2022/09/19
    シルバーセンターは安全配慮義務がないので、紹介する仕事の内容を吟味して危険度を精査するインセンティブが働かない。安く作業させたい発注者は増える一方なので、安全管理を行うプレイヤーが必要だと思う。
  • 「差別意図はないが不適切だった」 恵比寿駅のロシア語表示隠しでJR東が謝罪「強い意見もあった」:東京新聞 TOKYO Web

    JR東日がJR恵比寿駅のロシア語の案内表示を一時、紙で覆い隠していた問題で、同社の深谷光浩東京支社長が19日、定例会見で「差別の意図はなかったが、総合的に考えて適切ではなかった。おわびしたい」と謝罪した。 隠した理由について、深谷支社長は「(一部の利用者から)強い意見もあり、『調整中』との紙を張ったが、情勢が落ち着いたら再開するつもりだった」と説明。今後は「ロシア大使館が近くにあり、ニーズがあることを伝えていきたい」と話した。

    「差別意図はないが不適切だった」 恵比寿駅のロシア語表示隠しでJR東が謝罪「強い意見もあった」:東京新聞 TOKYO Web
    rajendra
    rajendra 2022/04/20
    ウクライナへの連帯を示したことでんに比べると、同じレールマンでもJR東の定見の無さには呆れる。自分たちの振る舞いが社会の中でどういうアクションとして眼差されるのか、ちゃんと考えて欲しい。
  • 八王子署、預かった迷い猫を「河川敷に放した」 保健所に連絡しないまま 飼い主ら「高齢、凍死の恐れも」:東京新聞 TOKYO Web

    グループによると、市内の女性が1月31日夕、JR八王子駅南口付近で、車通りの激しい道路を渡ろうとしている首輪の付いたを保護した。近くの白バイ隊員が署に連絡し、署員が「2、3日保護する」とを連れ帰った。 その後、女性はを心配してグループに保護を依頼。翌1日、関係者が署に問い合わせたところ、「午前中に署の裏の河川敷に放した」と告げられたという。グループのメンバーらが周辺を捜したが見つからず、署から提供された写真入りのチラシを作り、情報提供を呼び掛けた。 2日になり、会員制交流サイト(SNS)でチラシの写真を見て、鈴付きの赤い首輪などの特徴から、飼い主の男性(69)が現れグループに連絡した。の名は20歳の雌「ノイ」で、外出したまま戻らず、男性は近所に張り紙をしていたという。男性やグループの関係者は「高齢ので、凍死の恐れもある」と懸念している。

    八王子署、預かった迷い猫を「河川敷に放した」 保健所に連絡しないまま 飼い主ら「高齢、凍死の恐れも」:東京新聞 TOKYO Web
    rajendra
    rajendra 2022/02/05
    拾得物として正式に扱っておらず、書類も作ってないんじゃないかなあ。迷い猫の連絡なんてしょっちゅう入りそうなもんだが、マニュアル化してなかったのだろうか。
  • コロナ自宅療養、食料や日用品は「自分で備蓄を」 神奈川・東京呼びかけ強化 感染急拡大で配布追いつかず:東京新聞 TOKYO Web

    新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染が急拡大し、自治体が自宅療養者に自分で健康観察したり、料を調達したりするよう求める動きが強まっている。神奈川県は28日から、重症化リスクの低い人に「自主療養」を認める制度を導入し、料や日用品の配布をやめた。東京都でも、専門家らが料品の事前備蓄を呼び掛けている。(志村彰太、鷲野史彦)

    コロナ自宅療養、食料や日用品は「自分で備蓄を」 神奈川・東京呼びかけ強化 感染急拡大で配布追いつかず:東京新聞 TOKYO Web
    rajendra
    rajendra 2022/01/30
    災害などの緊急事態に際して行政が対処しうる人口バランスのラインを探る傍証になりそう。
  • 東京新聞:人員減で労災認定遅れも 労基署に配転計画 企業の「働き方」監督部署増員:社会(TOKYO Web)

    先月成立した「働き方改革関連法」に基づき、長時間労働の是正などを進める厚生労働省は、全国の労働基準監督署で企業を監督・指導する監督官を、年度から三年間で五百七十一人増員する一方、労働者や遺族が請求する労災申請に対応する労災担当官を六百六十六人減らす大規模な配置転換を計画していることが分かった。すでに人手不足で労災認定には遅れが出ており、配転が進めば、認定業務にいっそう支障をきたす恐れがある。 働き方改革関連法では、企業の違法残業などへの監視を強めるため、「監督指導体制の強化」を特に重視。野党の一部も賛成した付帯決議でも「法令順守を確保するための監督指導徹底が必要不可欠」として、監督官の増員を「政府の優先事項として確保」することが盛り込まれた。 これを受け、厚労省は年度から二〇二〇年度までを集中取組期間と定め、同法の趣旨に沿う形で監督部署を増強する大規模な配置換えを決めた。関係者によると

    東京新聞:人員減で労災認定遅れも 労基署に配転計画 企業の「働き方」監督部署増員:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2018/07/23
    民間社労士に労働行政業務を一部委譲する計画のうちなのだろうか。
  • 東京新聞:1970年代の学生運動で紛失 東大の学徒動員資料 返却:社会(TOKYO Web)

    学生運動の混乱で紛失した東京大農学部(東京都文京区)の学生の学徒動員に関する冊子が、保管していた元学生から二〇一五年に大学側に返却されたことが分かった。学生運動で紛失した資料が戻された例は珍しいという。

    東京新聞:1970年代の学生運動で紛失 東大の学徒動員資料 返却:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2018/07/09
    「冊子を返却したのは、元東大全共闘議長で科学史家の山本義隆さん」唐突なビッグネーム。
  • 東京新聞:旧国立内のスポーツ博物館・図書館 JSC廃止含め検討 五輪資料など22万点どこへ:社会(TOKYO Web)

    三島弥彦さんが1912年ストックホルム五輪で使用したスパイクと、20年アントワープ五輪で日が初めて獲得したメダル 解体前の旧国立競技場(東京都新宿区)にあった「秩父宮記念スポーツ博物館・図書館」について、運営団体の日スポーツ振興センター(JSC)が、二〇二〇年四月以降の廃止を含めて検討していることが、JSC関係者への取材で分かった。東京五輪・パラリンピックの準備が進む一方でレガシー(遺産)の拠点を失うことにつながりかねず、貴重な資料の散逸を危ぶむ声が出ている。 (唐沢裕亮)

    東京新聞:旧国立内のスポーツ博物館・図書館 JSC廃止含め検討 五輪資料など22万点どこへ:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2017/09/08
    関係者は100回くらい読み直せ。>日本ではスポーツの施設や資料を文化財としてとらえる視点が欠けている。
  • 東京新聞:沈黙の佐川新長官 国税庁就任1カ月 異例の会見なし:社会(TOKYO Web)

    大阪市の学校法人「森友学園」と財務省の国有地取引問題で、売買交渉記録について「残っていない」という国会答弁を連発した佐川宣寿(のぶひさ)・前財務省理財局長が国税庁長官に就任して一カ月近く就任会見を開いていない。国税庁長官にとって、公の場で報道機関の質問に答える唯一の機会で異例の事態。庁内では「会見で森友問題に質問が集中する可能性があるので、開かない方が混乱を避けられる」という声もある。 (石井紀代美、白山泉) 国税庁長官は一年程度の任期中、定例会見は行っておらず、紙などが加盟する国税庁記者クラブは、佐川長官が五日に着任して以降、できるだけ早く就任会見をするよう同庁に求めてきた。同庁広報は取材に「諸般の事情で調整が長引いている。開かない可能性もある」としている。 広報によると、長官の就任会見は慣例で、着任して二~三週間後に開かれてきた。記録の確認できる二〇〇〇年代以降、すべての長官が行って

    東京新聞:沈黙の佐川新長官 国税庁就任1カ月 異例の会見なし:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2017/07/31
    "佐川長官になり、税務調査がやりにくくなった。長官が書類の廃棄を認めているので、調査対象者から『自分たちが書類を廃棄しても構わないだろう』というような嫌みを言われる。"
  • 東京新聞:マラソン大会の付近住民 心臓発作の死亡率上昇 米チーム研究:社会(TOKYO Web)

    大規模なマラソン大会のコース近くに住んでいる人が開催日に心臓発作を起こした場合、別のエリアの人に比べて一カ月以内に死亡するリスクが13%以上高いとする研究結果を、米ハーバード大のチームが米医学誌に十三日発表した。 米国の十一都市で二〇〇二~一二年に開催された大会を調べた。広範囲にわたる交通規制によって救急搬送時間が普段より長くなるため初期治療が遅れて症状が悪化する可能性がある。

    東京新聞:マラソン大会の付近住民 心臓発作の死亡率上昇 米チーム研究:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2017/04/14
    "救急車が病院に着くまでの時間は交通規制で通常より平均四分半長くなっていた。チームは到着の遅れが初期治療の効果に影響したとみている。"
  • 東京新聞:東大図書館の閉館2週間に 反発受け「1年」から短縮:社会(TOKYO Web)

    東京大付属総合図書館(東京都文京区)が、耐震改修工事のために四月から一年間をほぼ閉館状態とする案を示し、教員や学生が「研究に支障が出る」と反発していた問題で、大学側は閉館期間をゴールデンウイークを挟んだ約二週間にとどめ、資料の利用も現状を維持することを決めた。 総合図書館紙の取材に、当初示した案が「代替サービスを検討する上でのたたき台」だったとし、「利用者らの意見・要望をふまえて再度詳細に検討した」と説明。当初は閲覧スペース確保などの代替サービスを、同図書館が管理する場所に限定して検討していたが、その後の学内協議で図書館以外のスペースも利用できることになり、サービス維持が可能になったとしている。 同図書館は昨年十一月、運営の意思決定をする学内組織に工事中の利用制限案を提示した。これに対し、教員や学生が「卒論をまとめるために図書館の資料は必須」などと反発。学生有志が「閉館に反対する学生の

    東京新聞:東大図書館の閉館2週間に 反発受け「1年」から短縮:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2017/04/06
    大きな騒動になった結果、大学当局が資料の避難スペースを用意したのだろうか。出納・閲覧の現場の苦労が偲ばれる。くれぐれも「いのちだいじに」。
  • 東京新聞:名盤100年の音、芸大に2万枚 貴重なクラシックSPでコンサート:社会(TOKYO Web)

    クラシック演奏の巨匠たちが二十世紀前半に残した二万枚のSPレコードが、東京芸術大学付属図書館(東京・上野)の倉庫に眠っている。洋楽SPでは日屈指の収集家として知られたクリストファ・N・野澤さん(二〇一三年没)の遺品だ。予算がなくて整理できていないが、聴ける状態にするために寄付を募り、コンサートを開いている。 (神谷円香) SPは蓄音機で再生していた初期のレコード。東京都中野区に住み、SP収集とクラシック音楽の研究に生涯をささげた野澤さんは、音楽専門誌などに評論を執筆しながら、数々の復刻版CDに音源を提供。死後、コレクションは野澤さんの遺志により遺族が東京芸大に寄贈した。 山田耕筰が一九三五年にベートーベンの交響曲第五番「運命」を指揮した新交響楽団(現NHK交響楽団)の演奏や、ハンガリーが生んだ名バイオリニストのレオポルド・アウアーが二〇年、七十五歳となったのを記念して弟子に配った私家版な

    東京新聞:名盤100年の音、芸大に2万枚 貴重なクラシックSPでコンサート:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2017/01/30
    "専用の保存箱の代金として五百万円がかかるが、大学の財政難で予算がつかない。そこで、芸大図書館はインターネット上で寄付を募るクラウドファンディングを使った独力での資金集め"
  • 東京新聞:「間違った知識 親から子へ」 原発避難いじめ問題で意見交換:神奈川(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発事故後に福島県内から横浜市に避難した少年が転校先の小学校でいじめを受けていた問題を受け、福島県からの避難者や神奈川県の住民ら二十五人が意見交換する集会が二十二日、横浜市神奈川区のかながわ県民活動サポートセンターであった。参加者からは「いじめの背景には親の無理解がある」などの声が上がった。 東日大震災の被災者を支援する団体でつくる「かながわ避難者生活支援ネットワーク」が主催。冒頭で、今回横浜市でいじめ被害に遭った少年の代理人の黒沢知弘弁護士が問題の経過を説明した。学校や行政の対応は不十分とする一方、問題が報道された後、弁護士事務所に「何かできることはないか」などと励ましの声が届くようになり、「少しずつ一般の人の理解が広まっていると感じた」と話した。 福島県浪江町から震災直後に鎌倉市内に避難した松尾弘美さん(72)は、同じ浪江町から関東に避難した若い母親数人から、子どもが

    東京新聞:「間違った知識 親から子へ」 原発避難いじめ問題で意見交換:神奈川(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2016/12/24
    “「いじめた子に話を聞くと、親からそう教えられたと話すことが多いようだった。大人が間違った知識を子どもに植え付けているのが問題」”
  • 東京新聞:「ギャンブルの怖さ 世間は知らなすぎる」:社会(TOKYO Web)

    施設では、ギャンブル依存症の人や家族と町田理事長(後ろ右から2人目)らがミーティングを重ねる=2日、横浜市旭区で 「世間はギャンブルの怖さを知らなすぎる。人が狂うんです」。午後二時すぎ、職場のテレビで流れたカジノ解禁法案の衆院委可決のニュースを、横浜市神奈川区の男性会社員(46)は冷ややかに見ていた。 男性は二十年近く、ギャンブル依存症で苦しんできた。大学生のころからパチンコにのめりこみ、借金は一時三百万円に。勝ち続けてもおもしろくない。負けているときに「明日どうしよう」と思いながら、打つドキドキ感がたまらない。亡くなった父の香典をくすね、結婚指輪を質に入れたりもした。「狂っているのは分かっている。でも、ブレーキが利かなかった」と当時を振り返る。

    東京新聞:「ギャンブルの怖さ 世間は知らなすぎる」:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2016/12/04
    "「ギャンブルに対する政治家の認識は甘すぎる。浅い認識でカジノまで解禁すれば、私のように苦しむ人を増やすのでは」"
  • 東京新聞:東大図書館 1年ほぼ閉館 来年度、耐震工事集中:社会(TOKYO Web)

    東京大郷キャンパス(東京都文京区)にある付属総合図書館が、来年四月から一年間、耐震改修工事のためほぼ全館利用できなくなることが、大学関係者への取材で分かった。総合図書館東大図書館全体の資料費の四分の三を占める要の施設。教職員や学生から「研究に支障が出る」と反発の声が上がっている。 (中村陽子) 図書館運営の意思決定をする「図書行政商議会」の席で、教職員らに伝えられた。図書館側の資料によると、段階的に数年かけて工事をする予定だったが、国の補正予算が付いたために計画が前倒しされ、来年度に工事が重なることになった。「一年間をほぼ閉館状態」とするとしている。蔵書のうち開架資料は学外に保管して利用できなくなるほか、閉架資料も年度半ばから利用が制限される。 学生有志は「閉館に反対する学生の会」を発足。大学側に、開館を続けながら段階的に工事を進めるよう求めるとともに、計画変更の経緯や代替措置について

    東京新聞:東大図書館 1年ほぼ閉館 来年度、耐震工事集中:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2016/12/02
    前倒しすることの是非をステークホルダーに問えばよかったのかしら。>段階的に数年かけて工事をする予定だったが、国の補正予算が付いたために計画が前倒しされ、来年度に工事が重なることになった。
  • 東京新聞:残業と昇進どう関係? 本紙が横浜市調査:神奈川(TOKYO Web)

    仕事と家庭の両立」「女性の活躍推進」を掲げ、働き方改革を民間に促している横浜市で、市職員が残業時間が長いほど早く昇進する傾向にあることが、紙の調べで分かった。市は「労働時間は人事評価と関係ない」と説明するが、データ上は昇進と長時間労働の関係性が読み取れる。民間企業でも電通の女性社員の過労死など、長時間労働の問題が浮上している。専門家は「育児や介護を抱える職員は昇進をためらう要因になる。民間に仕事と家庭の両立を啓発するなら、行政が率先して労働時間で評価しない仕組みをつくるべきだ」と指摘している。(志村彰太) 紙は二万六千人の市職員のうち、二〇〇三~〇五年に係長になった三百十二人の直近八年間の年度別残業時間データを市人事、労務の両課から入手。各職員について、昨年度までの年平均残業時間と、現在の職位を比較した。ただ課長になると残業時間は記録されないため、課長の職員は昇進する前の年度までの年

    東京新聞:残業と昇進どう関係? 本紙が横浜市調査:神奈川(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2016/11/14
    "残業の多い新規事業担当や議会対応の係長は、部長・局長級の上司とのやりとりが多く注目されやすい"
  • 東京新聞:原発賠償「とにかく謝れ」 激務で睡眠不足うつ病に 東電社員が体験証言:社会(TOKYO Web)

    東京電力の社員で福島第一原発事故の損害賠償業務を担当した東京都の一井唯史(いちいただふみ)さん(35)が紙の取材に応じ、職場での過酷な体験を語った。一井さんは三年前にうつ病と診断され休職中。東電から休職期間終了のため十一月五日付で解雇すると通知されており、三十一日に中央労働基準監督署(東京)に労災申請をする。 (片山夏子)  一井さんによると、二〇一一年九月から、避難区域内外で営業していて廃業や移転を余儀なくされた会社や個人事業主らを対象に、事故で発生した逸失利益を計算して賠償金を支払う業務を担当した。東京都多摩市内の職場で、審査内容や賠償金額に納得してもらえない場合に電話で対応するのが仕事だった。  多いときには一人で百八十社を担当。相手から三時間、しかられ続けたこともある。それでも、上司からは「審査内容や賠償金額は変えられない。とにかく謝れ」と言われたという。  「国は賠償の支払いを

    東京新聞:原発賠償「とにかく謝れ」 激務で睡眠不足うつ病に 東電社員が体験証言:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2016/10/31
    クレーム対応は感情労働の代表みたいなもので、メンタル削られるのは当たり前。これが労災でないのは不正義だと思う。>『多くの社員が事故対応をしてきて特別なことではない』と労災申請をしてくれなかった
  • 東京新聞:<過労社会 電通ショック> (1)新人は奴隷 超タテ社会:社会(TOKYO Web)

    「もう体も心もズタズタだ」-。昨年のクリスマス、大手広告代理店「電通」の新入社員が自ら命を絶った。電通ではこの社員を含め、二十五年間で少なくとも三人が過労死しており、いずれも二十代、三十代の若手社員だ。国を挙げて長時間労働の是正に向けた取り組みが始まった直後の「電通ショック」。過労体質から抜け出せない日企業の病理を探る。 「あのときの俺と一緒だ」。東京都内でITコンサル業を営む藤沢涼さん(37)は十月七日夜、電通の新入社員、高橋まつりさんの過労自殺のニュースを見て、パソコンのキーボードをたたく指が止まった。

    東京新聞:<過労社会 電通ショック> (1)新人は奴隷 超タテ社会:社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2016/10/30
    現在進行形のパワハラ文化。>社内の飲み会では、先輩の革靴に注がれたウイスキーを飲まされた。それは、二十五年前にある若手男性社員が受けたのと同じ仕打ちだった。
  • 東京新聞:バイト感覚で登録 「AV」記載なく 出演強要された被害女性が証言 :社会(TOKYO Web)

    女性をアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣していたとして、警視庁が都内のプロダクション元社長らを労働者派遣法違反(有害業務就業目的派遣)の疑いで逮捕した。モデルへの憧れを巧みに利用したこの種の勧誘は多い。無理やり出演させられたある二十代の女性が「私のように巻き込まれる女性をもう出したくない」と紙の取材に体験を語った。 (木原育子)

    東京新聞:バイト感覚で登録 「AV」記載なく 出演強要された被害女性が証言 :社会(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2016/06/14
    "三時間以上、泣いて懇願したが、三人の男性に囲まれ、どう喝され続けた。身分証や裸の写真が脳裏をよぎった。「契約書へのサインがある。違約金を払えるのか」「親や大学にばらす。親は泣くぞ」"
  • 東京新聞:参院選4つの争点<くらし・アベノミクス> 世代超え広がる格差:政治(TOKYO Web)

    7月10日投開票の参院選は、くらし・アベノミクス、安保法制、原発、憲法が主要争点となる。前回民意が示された2014年衆院選以降、何が変わり、今回の選択はどんな「明日」につながるか。18歳選挙権導入を踏まえ、若い世代の目線を交えて検証する。  東京大教養学部二年、島田了輔(りょうすけ)さん(19)は高知市の母子家庭に育ち、中学一年から生活保護を受けた。保育所などで非正規労働を続けてきた母親の年収は、多くて百数十万円。「地方は正社員の仕事が少ない。非正規でいくら働いても苦境から抜け出せるはずがなかった」 高校に入ると給がなくなり、一日一も保証されない生活に。一三年に政府が生活保護費を減額したことが響き、一日の事がカップ麺一個という日も。修学旅行も参加できなかった。猛勉強を重ね、無利子の奨学金を得て大学に入れたものの、母親は依然、地元で生活保護を受ける。 高知県の最低賃金は今も全国最低の時

    東京新聞:参院選4つの争点<くらし・アベノミクス> 世代超え広がる格差:政治(TOKYO Web)
    rajendra
    rajendra 2016/06/14
    "金融資産を持たない単身世帯は、全体の五割近くまで増えた。大学生の半数が奨学金を借り、生活保護を受ける高齢者は八十万世帯を突破。貧困はあらゆる世代の課題となった。"