【歴史戦】習近平氏が「日本の暴行暴いた」と称賛した英国人記者、「南京事件」の現場に居合せず 在職記録もなし 【ロンドン=岡部伸】中国の習近平国家主席が昨年10月に訪英した際、第二次大戦で「侵略者日本の残虐行為を暴いた」と称賛した英国人記者が、所属していたとされる英新聞社に在職記録はなく、中国側が「日本の残虐行為だ」と主張する「南京事件」の現場にもいなかったことが30日までに明らかになった。 習氏がエリザベス女王主催の公式晩餐(ばんさん)会で取り上げたのは英国人のジョージ・ホッグ氏。「第二次大戦の際、記者として侵略者日本の残虐行為を暴く記事を発表した」と紹介した。 中国は2008年にドイツなどと合作で、ホッグ氏を主人公にした映画『チルドレン・オブ・ホァンシー 遥(はる)かなる希望の道』を制作した。この中でホッグ氏は赤十字職員と偽って南京に入り、中国市民を殺害する日本兵を写真撮影。日本兵に見つ
琉球と中国の交流史などについて議論する研究者ら=16日、中国北京市の北京大 【北京で新垣毅】沖縄、中国双方の研究者らが琉球・沖縄史や中国との交流史を議論する「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」(中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部、北京市中日文化交流史研究会主催)は最終日の16日、中国の北京大学で沖縄の自己決定権や米軍基地問題、独立などを巡って意見を交わした。その中で、中国の研究者から沖縄の自己決定権行使に理解を示す意見が聞かれた。双方の発表者から、沖縄は東アジアの平和的要、交流の拠点として重要との意見が相次いだ。 最終日は、比屋根照夫琉球大名誉教授や又吉盛清沖縄大客員教授ら沖縄側7人、中国側12人、日本本土から2人が研究成果などを報告した。 比屋根氏は近代沖縄の知識人がアジアをどう見ていたかについて報告。「沖縄ほど抑圧の歴史を分かる人々はいない」と述べた。又吉氏は「沖縄戦の被害が
2016年7月5日、新華社によると、韓国の専門家はフィリピンが一方的に南シナ海問題の仲裁を申し立てたのは国際法違反だと指摘した。 長年、海洋法や国際法の研究に携わってきた韓国仁荷大学の金顕洙(キム・ヒョンス)教授は、新華社の取材に対してフィリピンが一方的に仲裁案を提起したことは国際法に反するだけでなく、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)が2002年に合意に達した「南シナ海行動宣言」にも合致しないと指摘した。 金教授は、「最良の方法は対話による平和的解決。フィリピンが一方的に仲裁を申し立てたのは遺憾で、地域の平和と安定に寄与しない」と語った。また、南シナ海問題に関して、「中国は2006年に国連海洋法条約を締結した際、仲裁を含む強制的な紛争解決手段について適用除外宣言を行っている。条約の締結国として、中国には紛争解決の方法を選択する権利があり、こうした権利は国際法に依拠する。仲裁裁判所に管
2016年06月03日12:00 記者「人権無視な国と仲良くする必要が?」 中国外相「ゴルァアアア#」【海外反応】 カテゴリ国際関係・international relations 中国外相、カナダ人記者に激高=人権提起は「根拠なき非難」 カナダを訪問中の王毅中国外相が1日、中国の人権状況を問題視したカナダ人記者に怒りをあらわにして反論する一幕があった。 王外相は「中国の人権状況を最も分かっているのは中国人だ。根拠のない非難は拒否する」と強い口調でまくしたてた。 カナダのCBC放送(電子版)などによると、王外相が激高したのはカナダのディオン外相との共同記者会見。カナダ人記者が、人権問題や南シナ海をめぐる懸念がある中、なぜ両国関係を強化するのか尋ねた。 質問はディオン外相に向けたものだったが、王外相は記者をにらみつけ、「中国に対する偏見に満ち、傲慢(ごうまん)だ」「中国の憲法に人権保護が書
中国外務省が、国内外のメディアを集めて、南シナ海における中国の立場を主張しました。フィリピンが申し立てた仲裁裁判所の判断がまもなく下るとされるなか、国際社会に向けたアピールを強めています。 中国外務省・欧陽玉靖国境海洋事務局長:「中国とフィリピンの関連の争いについて、仲裁裁判所は管轄権を持たない。仲裁案は最初から違法で、どんな結果であろうと中国は受け入れないし、認めない」 メディア50社以上を集めた会見で、中国外務省の担当者は「仲裁裁判の結果には従わない」という従来の主張を繰り返しました。背景には、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が中国に不利な判断をまもなく下すとみられていることがあります。また、今月下旬に開かれる伊勢志摩サミットで、G7が南シナ海に関する声明を出すことを念頭に「中国に恥をかかせることばかり考えず、公正な態度を取ってほしい」と牽制(けんせい)しています。
比較された日本の新幹線の駅弁(微博ユーザから) アジア通信社の徐静波社長が4月25日にミニブログサイト「新浪微博」で、日本新幹線の車内で販売されている弁当と中国の高速鉄道で販売されている弁当の比較写真を投稿したことで、国内インターネット上で大きな話題になった。比較写真を見たネットユーザーは「価格は日本とリンクしているが、品質は全く違う」と相次ぎコメントした。 徐社長は同ブログで「日本の新幹線で売っている弁当の写真をアップしたら、上海から北京に向かうネットユーザーが高速鉄道の車内弁当写真を送ってくれた。面白いのは弁当の味とかではなく、この2つの弁当の値段だ。日本新幹線の車内で売ってる弁当は900円、中国高速鉄道の車内弁当は50元(約860円)」と書き残した。 駅弁の話題が注目されたため、ネットユーザが上げたある高速鉄道 社内の30元弁当。50元のより内容がよく見える(微博@黄埔一投) 徐社長
日本でもニコニコ生放送やYouTubeで雑談やゲーム実況をする際におなじみの「顔出し配信」。その背景には普段配信者が暮らしている自宅の部屋が映っていることも多いですが、なんと中国では生配信の背景用に「いい部屋を印刷した布」が販売されているとTwitterで話題になっています。 YouTubeなど一部サイトの閲覧が制限されている中国ですが、近年国内の動画配信サイトを使った生配信文化が盛り上がっています。サイトには現金化できる有料アイテムを視聴者から配信者にプレゼントできる仕組みがあり、特に人気の女性配信者の中にはファンから数百万、数千万円相当のプレゼントをもらった例もあるとして競争が激化。男性ファンの目を引くメイクや衣装はもちろん、部屋の背景も重要になっているそうです。 部屋の背景を印刷した布を販売 オシャレな部屋の写真を背景用として布にプリント 配信画面だけ見ればそんなに不自然ではない?
スマホや家電など、一部の産業で中国企業が躍進している。スマホメーカーの小米科技(シャオミ)や家電メーカーのハイアール(海爾集団)などは、いまやグローバル企業だ。こうした企業に代表される中国製品はもはや「安かろう悪かろう」ではない。 中国企業の成長の速さには驚きを禁じ得ないが、中国メディアの家電網はこのほど、米国で行われたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)において、韓国メディアが「サムスンとLGが新しい家電製品を展示したが、中国企業がパクるため、韓国企業の影響力が希薄化してしまっている」と批判したことを伝えた。 記事は、韓国メディアが複数の中国企業を名指しで「模倣した」、「パクった」などと批判したことを伝える一方、具体的にどの製品および技術が模倣されたものなのか言及がなかったと指摘。それにもかかわらず、韓国メディアが「中国企業が韓国企業の製品を模倣している」などと断じたことに
中国の首都・北京で、最高レベルの大気汚染警報「赤色警報」発令2日目、マスクをして歩く人たち(2015年12月20日撮影)〔AFPBB News〕 地球温暖化は日本では連日の猛暑日や暖冬、世界各地では熱波の襲来、そして海面の上昇などで身近に感得され、喫緊の課題となってきた。世界の英知を結集して対処しなければ多くの国が消滅するなど、未曾有の大災難がやってこよう。 その主たる要因とみられているCO2(二酸化炭素)の削減問題では、従来先進国に課してきた義務を、パリで開催された国連気候変動枠組み条約・第21回締約国会議(COP21)で途上国も分担することになった。埋没の危機に直面する44の島嶼国グループの訴えが大きかったとも言われる。 その会議のさなか、世界一のCO2排出量の中国では、高濃度のスモッグが首都北京を覆い、PM2.5(微小粒子状物質)による「危険」レベルの汚染が4日連続する赤色警報が出る
スマートフォンの基本ソフト(OS)「アンドロイド」端末向けに国内で提供されているアプリに、本来存在しないはずの「バックドア」(裏口)があると指摘されていたことが分かった。 情報セキュリティー会社はスマホを乗っ取られる可能性も指摘しており、アプリ提供会社が利用者に対し、今月中のアプリ削除などを呼び掛ける事態になっている。 このアプリは、中国検索大手の 百度 ( バイドゥ ) が提供するアンドロイド用アプリ「Simejiプライバシーロック」(SPL)。他人に見られたくないスマホの写真やアプリなどに個別に鍵をかけ、非表示にする機能を持つ。国内で約4500人がダウンロードしたとされる。 情報セキュリティー会社トレンドマイクロ(東京)が昨年秋、百度の提供するアプリ開発キットに、外部からの侵入を許すバックドアを確認した。このキットで作られたアプリにはバックドアが仕込まれる。
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2015年12月4日、台湾メディア・中時電子報は記事「予測不可能!日本人が一番好きな中国人はあの人だった」を掲載した。 【その他の写真】 日本人が一番好きな中国史上の人物は誰だろうか?先日実施された調査によると、三国志の曹操だという。中国では乱世の梟雄(残忍で荒々しい人物)という評価が一般的で、三国志ならば諸葛亮、関羽、趙雲などが人気のキャラクター。なぜ日本人は曹操が好きなのだろうか。 その理由は江戸時代にまでさかのぼる。『絵本通俗三国志』という絵つき小説が大ヒットしたのだ。同書は中国の『三国演義』を翻訳したものだが、独自に史書の内容を加えるなどより歴史事実に近い内容になっている。以来数百年、日本では三国志人気が続いており、さまざまな本が出版され、中国とは異なるイメージが構築された。 また日本人の好みもある。日本では強権の政治家が人気となるのだ。また自ら皇帝を名乗った劉備や孫権と違って
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