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読み物に関するsalon_hiyakeのブックマーク (2)

  • 正月からネット上の怪談を読む -【はてなの風景19】 - はてなニュース

    はてなブログやはてなブックマークで見つけた風景をつれづれにまとめていきます。今回は、はてな匿名ダイアリーに投稿された「個人的な怪談リスト」で紹介されているページをひとつずつ読んでみました。投稿記事へのリンクは記事下からもたどれます。ぜひ訪ねてみてください。正月から怪談というと変ですが、心落ち着く良作もありました。 ▽ 鼠の天麩羅 どこから怖くなるのかと思いながら読み進めましたが、むしろうらやましい話でした。おすすめです。油揚げについての豆知識も書いてありました。昔話ってこういう艶っぽい話がありますね。お土産屋さんに時々、置いてありますね。どっとはらい。(こわさ★) ▽ 地下の世界と魔女のお姉さん オズの魔法使いよろしく異世界へ入り込むくだりで少し怖さを感じましたが、やっぱり色っぽいお姉さんが登場しました。怖い話と色っぽい話って相性がいいんでしょうか。あるいは投稿者のセンスでしょうか。終盤は

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  • 傘をひらいて、空を

    人からよくものをもらうたちである。 若いころはもらうに相応の理由があった。貧しく、かつ身よりがなかったのである。そういう人間が知り合いにいて、たとえばまだ使える冷蔵庫があるけれど新しい冷蔵庫が欲くなったとき、「あの人にあげようかしら」と思う、そういう心の動きは想像しやすいものである。 しかし、今は貧しくはない。具体的にいえば、わたしに冷蔵庫をくれる同僚との給与の差はあまりないと推測される(わたしたちの待遇は同一の給与テーブルに基づいていて、職位が同じだから)。 まさかこの年でもう一人子どもができるとは思わなくてねえ。同僚はあっけらかんと言う。冷蔵庫を買い替えてまもなく二人目の子どもができ、冷凍技を駆使して小学生と乳児と大人ふたりの生活をおぎなっていたら、大容量の冷蔵庫が欲しくなったのだそうである。 そのようにしてわたしは、たとえば冷蔵庫をもらう。いくぶん高価な鞄をもらう。少し欲しいなと思

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