はじめに FileMakerに入っているデータを他システムで使うときに、 バックエンドのシステムにはCSVかODBCを使って連携し、 フロントエンドにはJSONを使ってJavaScriptでいい感じに調理してもらっています。 そこで、今までは文字列で作っていたJSONファイルを、 FileMaker16から追加されたJSON関数を使って、 注目されがちな「使う」側ではなく「作って」みたいなと思います。 作成したいJSONの形 今回は練習がてら、FileMakerのヘルプにある、 JSON データの例を作成してみたいなと思います。 もちろん、環境はFileMaker 16 (またはAdvanced) 作ってみた 何はともあれ、テーブルを作成します。 JSON データの例で言うと、製品の下の内容ですね。 こんな感じです。 各フィールドに適当な値を入れて、複数レコード作成しておきます。 で、Lo