紙の帯がぐるぐると螺旋(スパイラル)状に何層か巻きつけられて、筒の形状をしているものをスパイラル管といい、その上下にフタとソコを取り付けて、容器となります。側面から見ると、最外装の紙のつなぎ目が、螺旋階段の様に塒を巻いて見えます。 紙管の名称に関する説明はこちら 《コスト: 2.0 》 1点当たりのコストは紙管の中ではコストが高めです。 《量産性: 2.5 》 量産は可能ですが、平巻きよりも少し劣ってしまいます。 《陳列性: 3.0 》 体積当たりで考えると直方体のパッケージと比較して陳列性は低くなりますが、並べて陳列することは可能です。 《強 度: 3.0 》 スパイラルは通常の平巻きよりも強度が高くなっていますが、その分コストや量産性は少し下がります。 《美粧性: 2.0 》 形状上、パッケージ単体で見た目に変化を付けることが難しいと言えます。 指標説明