女子高生のスカート内を盗撮しようとしたとして、奈良県警橿原署は8日、同県立医科大付属病院医師の男(38)を県迷惑防止条例違反(卑わいな行為)の疑いで逮捕した。 男は「若い女性の下着に興味があった」と容疑を認めているという。発表では、男は7日午後8時頃、同県橿原市の近鉄大和八木駅の上りエスカレーターで、県内の高校2年女子生徒(17)のスカート内にカメラ機能付きスマートフォンを差し入れた疑い。女子生徒が気付いて駅員に引き渡した。
大阪市内にある商業施設の女性トイレに入ったとして、大阪府警は6日、戸籍上は男性で自覚する性は女性だと説明する40代の施設利用客=大阪府内在住=を、建造物侵入容疑で書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。「いけないことだとわかっていたが、女性と認められている気がして女性トイレを使いたかった」と供述しているという。 【写真】同性愛を暴露された大学院生の死「彼は私だったかも」 アウティングの実態を記した当事者 捜査関係者によると、検察に起訴の判断を委ねる「相当処分」の意見をつけた。トランスジェンダーと訴える人のトイレ利用が送検されるのは極めて異例。 送検容疑は昨年5月末、大阪市内の商業施設の女性トイレに正当な理由なく侵入したというもの。トイレには女性用と明示されていた。同じフロアには男女問わず利用できる多目的トイレもあるという。 捜査関係者によると、利用客は府警に対し、職場では男性として過ご
米富豪ジェフリー・エプスティーン元被告(故人)による性的虐待事件をめぐり、米ニューヨークで開かれていた裁判で、少女たちを元被告に仲介した罪などに問われた英社交界の有名人ギレイン・マックスウェル被告(60)に対し、陪審は29日、有罪評決を出した。
わいせつ行為やセクハラを理由に2020年度に懲戒処分や訓告を受けた公立小中高校などの教員は200人で、うち児童生徒らが「性暴力・性犯罪」の被害者だったケースは96人に上ることが21日、文部科学省の人事行政状況調査で分かった。過去2番目の多さだった19年度より処分者は73人減ったものの200人台は8年連続。文科省は「SNS(交流サイト)での私的やりとりの禁止など一層の対策を進めていく」としている
教員による児童生徒へのわいせつ行為を防止する新法の運用をめぐり、文部科学省は22日、基本指針案を公表した。懲戒免職となった教員が教員免許の再取得を申請した場合の各地の教育委員会の審査基準を明示。更生したことを示す複数の医師の診断書や、復職を求める第三者からの嘆願書の提出を求めた。パブリックコメントを経て、来年4月の法施行を目指す。 同法では、教員免許の再取得を認めるのはあくまで「特例」と規定。各教委が有識者らによる審査会を設けて本人の更生状況などを踏まえ、免許交付を拒否できるよう定めている。 指針案は、免許の再取得が適当であることの証明責任は申請者自身にあるとして、審査会に複数書類の提出を要請している。例として▽過去にわいせつ行為をしたことに対し、更生していることを客観的に示す複数の医師による診断書▽更生プログラムの受講歴―などを挙げた。その上で再取得の決定には、原則として審査会の全会一致
ギャラリーで展覧会を開いている作家を食事に誘ったり、つきまとったりする「ギャラリーストーカー」が近年、問題となっている。しかし、ストーキングやハラスメントを受けてもフリーランスという立場のために、泣き寝入りする作家も少なくない。 そうした中、作家をギャラリーストーカーから守るための取り組みを始めた画廊がある。 2020年10月、千葉市にオープンした企画画廊「くじらのほね」だ。オープンに先立ち、「作家さんにプライベートなお誘いをする」「作家さんに執拗に連絡先を尋ねる」などの迷惑行為を禁止することをツイッターで公表した。 「作家さんを守ることは画廊の責任です」と話すのは、「くじらのほね」オーナー、飯田未来子さん。こうした対策に至った経緯を聞いた。(弁護士ドットコムニュース編集部・猪谷千香) ●「在廊するのが怖い」という作家の声 飯田さんが「くじらのほね」をオープンしたのは、2020年10月。そ
バスの運転手が、痴漢の容疑者の現行犯逮捕に貢献した。ひとごとを装いバスを降りた男を運転席から降りて追いかけた。愛知県警守山署は1日、感謝状を贈った。 【写真】「痴漢です」叫び声きいた修学旅行の先生が100m猛追 感謝状を受け取ったのは名鉄バス運転手の古賀辰徳さん(25)=長久手市。 古賀さんは11月19日午後4時すぎ、ゆとりーとライン(大曽根―高蔵寺)を運転していた。夕闇が迫り、車内は席に座れない客が出始める混雑具合。名古屋市守山区内のあるバス停に到着したときだった。 「さわられました」。前方の出口から降りる際、女性(18)が古賀さんに話しかけてきた。事情を聴いている途中、1人の男が女性の背後をすり抜けるように降りていった。 「あいつです」と女性が男を指さした。古賀さんは「事実を確認しなければ」とバスを降りた。痴漢被害は事実だと思った。話すうち、女性がだんだんと泣き出したからだ。 男は素知
解散した人気バンド「ヒステリックブルー」の元メンバーの男が強制わいせつ未遂の罪に問われた裁判で、さいたま地裁は懲役1年2か月の実刑判決を言い渡しました。 コンドームを同意なく外す「ステルシング」全米初規制の意味 「ヒステリックブルー」の元メンバー・二階堂直樹被告(42)は、去年7月、埼玉県朝霞市の路上で、歩いていた女性(当時23)に対し、背後から手で口をふさぎ胸を触ろうとしたとして、強制わいせつ未遂の罪に問われています。 きょうの判決でさいたま地裁は、「ある程度の時間継続して胸を触ろうとしていた」「被害者の精神的苦痛は大きい」などと指摘し、懲役1年2か月の実刑を言い渡しました。二階堂被告は、2006年にも強姦などの罪で懲役12年の判決を受けていて、裁判官は最後に「更生に向け努力していることは間違いないので、続けて欲しい」と述べました。
発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 OTEKOMACHI 「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講師を招いた講演会や
インドで16歳の少女が数カ月間にわたり数百人の男からレイプされたと訴え、警察が捜査を進めていると、CNN放送などが16日(現地時間)報じた。 報道によると、インド児童福祉委員会(CWC)は11日、マハラシュトラ州で路上生活を送っていた16歳の少女が400人からレイプされたと明らかにした。加害者の中には警察官2人も含まれていたという。 被害者は13歳の時にレイプされた33歳の男と強制的に結婚させられ、この男を避けようと家に戻ったところ父親からも性的暴行を受けたため、家を出てバス停留所でもの乞いするようになったという。 少女は男3人に強制的に売春をさせられ、少なくとも25人の加害者を特定したという。 インド警察はマハラシュトラ州ビードで発生した今回の事件に関連し、現在まで未成年者1人を含む8人の男を立件したと明らかにした。 女性人権活動家のヨギタ・バヤナ氏は今回の事件について「史上の最も悲惨な
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