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音楽とinterviewに関するskam666のブックマーク (247)

  • interview with Keiji Haino | ele-king

    俺はラリーズに関しては、皆がけなすとほめたくなるし、絶賛すると批判したくなる。そういうフラットな立場でずっと接してきた。なにごとも、神話化されることが嫌いだし。 灰野敬二さん(以下、敬称略)の取材を始めてからちょうど3年が経った。周辺関係者インタヴューも含めて今なお継続中である。この取材は、「灰野さんのを書いてくれ」というエレキング編集部からの依頼がきっかけだが、私自身の中にも「灰野さんの軌跡をちゃんと残さなくてはならない」という思いがずいぶん前からずっとくすぶっていた。灰野敬二ほどオリジナルな世界を探求し続けてきた音楽家は世界的にも稀、というか他にいないという確信があったから。半世紀以上にわたり、自分だけの音楽を追い求め、膨大な数の作品を残してきた彼の評価は、日よりもむしろ海外での方が高いし、灰野の全貌を知りたがっているファンが世界中にいる。この貴重な文化遺産をできるだけ詳細かつ正確

    interview with Keiji Haino | ele-king
  • スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.2|YuHirayamaポータル

    スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.2 前回に続いて2017年にアイルランド西部のクールータで敢行したスティーヴン・ステイプルトン(Nurse With Wound)へのインタビュー転載。 編-ジム・サールウェル (FoetusことJG Thirlwell)最初期のレコード裏面には、北ロンドンにあるあなたの実家の住所が記載してありますが何故ですか。 当時はジムもウィリアム・ベネットも定住所を持っていなかった。 手紙のやり取りが大変なら、 僕の両親の家の住所を使ってはどうかと提案したんだ。 しかし、ウィリアムはWhitehouseとしてたくさんの人々から忌み嫌われていた。 ある朝、僕の母親がポストを見に行ったら、そこに誰かのクソ、物の糞が突っ込んであって酷い目に遭った(笑)。 -ウィ

    スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.2|YuHirayamaポータル
    skam666
    skam666 2023/04/06
    “2017年にアイルランド西部のクールータで敢行したスティーヴン・ステイプルトン(Nurse With Wound)へのインタビュー転載”
  • スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.1|YuHirayamaポータル|note

    前回に続いて『FEECO』創刊号収録記事をアップ。2017年にアイルランド西部のクールータで敢行したスティーヴン・ステイプルトン(Nurse With Wound)へのインタビュー。長くなってしまうのと『ナース・ウィズ・ウーンド評伝』と重なる部分があるため、同書に掲載されなかった箇所を中心に公開する。例によって質問と回答を読みやすいように校正し直した箇所がある。 編-アイルランドに移住するきっかけは何だったのですか。 87年ごろのロンドンが酷い状態にあったから。70年代から80年代頭までは素晴らしい街だったが、 マーガレット・サッチャー政権になってからは、すべてがあっという間に悪くなっていった。 上階に住んでいた隣人が射殺されたり、僕自身も道端で喉元にナイフを突きつけられたこともあった。 当時一緒に住んでいたダイアナ・ロジャーソンもバッグをひったくられたし、住むには難しい環境になっていた

    スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.1|YuHirayamaポータル|note
    skam666
    skam666 2023/04/06
    “『FEECO』創刊号収録記事をアップ。2017年にアイルランド西部のクールータで敢行したスティーヴン・ステイプルトン(Nurse With Wound)へのインタビュー”
  • 毎月、数百枚の音楽ソフトを購入。若手屈指のコレクターが語るリスナー遍歴 | ブルータス| BRUTUS.jp

    ニューエイジ、イタリアの前衛音楽、アニメ系などのコレクション 何度か断捨離していたり、新たな収集物のために毎月レコードを手放したりと、ここ10年くらい自転車操業ですが、新譜旧譜問わず毎月数百枚のレコードやCD、カセットなどを買ったりしています。 近年再評価されている日のアンビエントや環境音楽。 今は少数精鋭のセレクトで、3000枚いかないくらいのコレクションになっています。ニューエイジや日のアンビエント、イタリアの前衛音楽、オブスキュアなアニメ系はいいコレクションを持っていると思います。 次のレコードを買うために、多分今まで買ったレコードの8割近くは売ったはずです。京都の三条あたりにあるレコード屋数店だけで、数千枚は売ったんじゃないでしょうか。一時期あのエリアの某店の実験音楽の棚とテクノの棚は僕の売ったもので埋まっていました。もちろん、この大学時代に買った量もエグかったですね。 毎週2

    毎月、数百枚の音楽ソフトを購入。若手屈指のコレクターが語るリスナー遍歴 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • クセナキス『形式化された音楽』監訳者に聞く/メールインタビュー第1回| 野々村禎彦& 齋藤俊夫

    クセナキス『形式化された音楽』監訳者に聞く/メールインタビュー 第1回「クセナキスの数学的理論と人間性のドグマ」 text by 野々村禎彦 (Yoshihiko Nonomura) & 齋藤俊夫 (Toshio Saito) (齋藤) これから全3回、昨年9月出版のクセナキス『形式化された音楽』(野々村禎彦監訳、冨永星訳/筑摩書房/2017)をいわば肴として、クセナキスという20世紀前衛音楽の生んだ偉大な「鬼っ子」についてインタビュー形式でお話をさせていただきます。 (齋藤) 西洋の「音楽理論」というと第一に「機能和声」が挙げられると思います。しかしこの理論とクセナキスの「理論」は全く導出方式、導出方向が違う。機能和声は既存の「美しい」音楽の構造から一定の法則を「帰納」して作られ、それに従う限り「美しさが保証される」理論なわけです。 しかしクセナキスの数学的理論の始まりにはそういった帰納

    skam666
    skam666 2022/03/17
    “クセナキスの「数学的理論」(中略)出発点が、セリー音楽の「対位法」は複雑すぎて聴き取れないから無意味であり、ならば聴き取れないことを前提に、ランダムな音の塊を確率的に制御しようという考え方なのです”
  • クセナキス『形式化された音楽』監訳者に聞く/メールインタビュー第2回| 野々村禎彦&齋藤俊夫

    クセナキス『形式化された音楽』(筑摩書房)監訳者に聞く/メールインタビュー 第2回「日現代音楽における同時代人と後継者」 text by 野々村禎彦 (Yoshihiko Nonomura) & 齋藤俊夫 (Toshio Saito) (齋藤) 1962年の仏語版後書き部分の書211頁では、「実際、形式化と公理化は、現代の思考にこそ相応しい手順上の道しるべなのだ。現代の思考があればこそ、ちょうど古代の偉大な文明の時代にそうであったように、音響芸術を星や数や人間の脳の豊かさと同じレベルに近づけることができる」とあります。 「星や数や人間の脳」というのは中世ボエティウスの音楽美学のムジカ・ムンダーナ(宇宙の音楽)とムジカ・フーマーナ(人間の音楽)を踏まえたものと思われますが、音楽歴史的に遡ることで近代以降の音楽の「人間性のドグマ」を解体しようとする彼の姿勢を表しています。その人間性を超え

    skam666
    skam666 2022/03/17
    “クセナキスの後継者的存在として挙げられていた秋田昌美(メルツバウ)とズビグニエフ・カルコフスキーについて”
  • クセナキス『形式化された音楽』監訳者に聞く/メールインタビュー第3回|野々村禎彦&齋藤俊夫

    クセナキス『形式化された音楽』(筑摩書房)監訳者に聞く/メールインタビュー 第3回「自分にとってクセナキスとは?そしてクセナキス・ザ・ベスト」 text by 野々村禎彦 (Yoshihiko Nonomura)& 齋藤俊夫 (Toshio Saito) (齋藤) 2ヶ月間に渡って、20世紀前衛音楽が生んだ偉大な鬼っ子クセナキスについて野々村さんにお話を伺ってまいりましたが、最終回の今回ではまとめというか、書き手それぞれにとってのクセナキス像を語るような場にしたいと思います。 クセナキスとは西洋音楽史上どんな存在であるのか?一言では言い表せないと思いますが、あえて私の言葉でまとめますと、シェーンベルクが機能和声という西洋音楽の屋台骨を外し、そこでヴェーベルンからブーレーズ、シュトックハウゼンへのトータル・セリーで秩序がもたらされるはずだったのに、「それは秩序に至らない」と、しかも西洋的理論

    skam666
    skam666 2022/03/17
    “クセナキスもただ彼が天才だった、だけなのではなく、あくまでコンピューターの発明という時代的必然性の中で自己を確立したのです”
  • 音楽とAIの個人史 | SOUNDABOUT

    vol 18. 音楽AIの個人史 株式会社Qosmo代表取締役、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、Dentsu Craft TokyoのHead of Technology、東京大学工学博士、メディアアーティスト、DJなど様々な活動をされている徳井直生さん。 AIといえば!と同時に、PROGRESSIVE FOrM、op.discといったレーベルでの活動やNujabesとのコラボレーションなど音楽家としても活躍しています。 今回は、そんな音楽家「Nao Tokui」を切り口にSOUNDABOUTしていきます。 出演者 : Nao Tokui (徳井直生) ファシリテーター : CD HATA、松尾謙二郎 徳井さんとの繋がり - CD HATA : 徳井さんと松尾さんは、invisiも絡んでいた資生堂グローバルフラッグシップストア案件が「はじめまして」だったんですか? - 松尾

    音楽とAIの個人史 | SOUNDABOUT
    skam666
    skam666 2022/01/24
    徳井直生氏インタビュー
  • シティ・ポップ、世界的ブームの立役者が看破した「日本の本質」

    skam666
    skam666 2022/01/05
    “80年代のポップミュージックをストイックに愛するNight Tempoが、探求の中でたどり着いた「日本らしさの核」を指摘。コンテンツの海外展開成功のヒントを語る”
  • レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん

    80年代半ば、レゲエ音楽にデジタル革命をもたらし、“モンスター・リディム”と称される「スレンテン」。その誕生の裏側には、カシオ計算機(社:東京都渋谷区)の電子キーボードと新卒の女性開発者の存在があった。スレンテンのルーツ・奥田広子さんが、初めてベールを脱ぐ。 スレンテンのルーツはカシオトーンの音源 ジャマイカのシンガー、ウェイン・スミスの『Under Mi Sleng Teng(アンダ・ミ・スレンテン)』は、レゲエの世界に革命をもたらしたと言われる。友人のノエル・デイヴィーと2人で、カシオの電子キーボードを使って作曲したダンスホール・レゲエだ。1985年に大ヒットすると、デジタル音の心地よく、常習性のあるリズムは、またたく間に世界中に広がっていく。 レゲエでは、ドラムとベースのリズム体を「リディム」や「バージョン」、「オケ」などと呼び、これを繰り返すことで曲に鼓動を生む。同じリディムで複

    レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん
    skam666
    skam666 2022/01/03
    “スレンテンの生みの親は、ウェイン・スミスや発売元のレーベル「ジャーミーズ」だと定着している。しかし元々は、1981年に発売した「Casiotone(カシオトーン)MT-40」に入っていたリズムパターンだ”
  • 渡邉浩一郎、80年代を走り抜けたアンダーグラウンドの王子――小山景子が語るピュアな音楽家の姿 | Mikiki by TOWER RECORDS

    90年、31歳で亡くなった音楽家・渡邉浩一郎。彼が遺した膨大な音源を有志が整理したCD『まとめてアバヨを云わせてもらうぜ』(91年発売、2013年新装再発)に続く作品『マルコはかなしい―渡邉浩一郎のアンチ・クライマックス音群』が2021年12月15日(水)にリリースされる。これを機に、2つの記事をお届けする。今回は、先に公開されたGESO氏(第五列)のインタビューに続き、京都から故郷・東京に戻った渡邉浩一郎と交流のあった小山景子氏に、81年以降の話を訊いた。取材に際し、鈴木健雄氏とGESO氏に多くの情報提供を頂きました。深謝します。

    渡邉浩一郎、80年代を走り抜けたアンダーグラウンドの王子――小山景子が語るピュアな音楽家の姿 | Mikiki by TOWER RECORDS
    skam666
    skam666 2021/12/16
    “京都から故郷・東京に戻った渡邉浩一郎と交流のあった小山景子氏に、81年以降の話を訊いた”
  • 渡邉浩一郎、早すぎる〈アバヨ〉を云った男――第五列GESOが語る異才の実像と京都アングラシーン | Mikiki by TOWER RECORDS

    90年、31歳で亡くなった音楽家・渡邉浩一郎。70年代後半からソロや様々なユニットで活動し、ウルトラ・ビデやマヘル・シャラル・ハシュ・バズなどに参加した彼は、膨大な音源を遺している。それらを友人有志が整理したCD『まとめてアバヨを云わせてもらうぜ』(91年発売、2013年新装再発)と、2021年12月15日(水)に発売となる『マルコはかなしい―渡邉浩一郎のアンチ・クライマックス音群』の編集に携わったGESO氏(第五列)に、話を訊いた。インタビューは、これまた謎の多い第五列とGESO氏自身の話から始まる。 謎多き集団〈第五列〉とは何なのか? ――GESOさんは第五列としての活動が知られていますが、第五列とは何だったのでしょうか。どのようにメンバーが集まり、何をしようとしていたのでしょうか。 「メンバーのうち、私とあかなるむ(村中文人)は青森高校の同窓生です。部活も同じ放送委員会で、飲み友達

    渡邉浩一郎、早すぎる〈アバヨ〉を云った男――第五列GESOが語る異才の実像と京都アングラシーン | Mikiki by TOWER RECORDS
    skam666
    skam666 2021/12/09
    “2021年12月15日(水)に発売となる『マルコはかなしい―渡邉浩一郎のアンチ・クライマックス音群』の編集に携わったGESO氏(第五列)に、話を訊いた。インタビューは、これまた謎の多い第五列とGESO氏自身の話から始まる”
  • 海外の超絶ナードコアコレクター、Yuri2356に直接話を聞いてみた【ナードコアの日2021 特集インタビュー】 - NordOst_Log

    「ナードコア」「J-CORE」と言われる、通常の流通手段を経ず、同人誌即売会を中心にひとつのシーンを築き上げた"特別なテクノ"の虜になって久しいです。今ではすっかり駿河屋の奴隷に成り下がりました、皆さんはいかがですか?僕はCDに埋もれて死にそうです。 サイケアウツにSHARPNEL、日國民に八卦商会。そして「PING-Music Label」や「既出技術(Maid Technology)」、「Je Te Veux」など、まだ見ぬ謎レーベルの数々。これらの多くが90年代~00年代のWeb黎明期にかけてのリリースとなり、現存する情報はDiscogsやWeb魚拓サイト、あるいは「イアンのナードコア大百科」などに限られています。 chigai.pico2culture.jp ナードコア研究の第一人者、Ianさんは永久にリスペクト。 [※2021/7/6追記…BandCamp等の入手経路が現存する

    skam666
    skam666 2021/11/06
    “Yuri 2356はナードコア以外にもジャパニーズアングラの大家・静香(Shizuka)などの魅力的な音源の数々を、次々とアーカイブ化するジャンルレスな一面も見せています”
  • スピード・グルー&シンキは終わらない。陳信輝と李世福が語る60~70年代横浜ロック史 | Mikiki by TOWER RECORDS

    今年6月のある日、自室の押入を整理していたら見覚えのないCD-Rがあった。数年前に亡くなられた音楽ライター氏の名刺が挟まっていたがそれを預かった記憶はない。押入のその場所から察するに20数年前のものと思われ、盤面には〈Speed, Glue & Shinki〉と記されていた。 実はこのとき初めてそのCD-Rを聴いてみたのだが、ライブ会場の客席にてオープンリールで録られたと思われるノイズ、屋外で行われたであろう空気感、そして何よりジョーイ・スミス(ドラムス/ボーカル)、加部正義(ベース)、陳信輝(ギター)の何事にも囚われない演奏が素晴らしく、特に、ドロッとしてしかも乾ききったギターの音は、オリジナルアルバムを聴いて感じた以上のものだった。 そのまますぐに陳信輝さんに連絡、そうしてこの71年に行われたライブが1枚のCDアルバム『MAAHNGAMYAUH』となった。 やり直しにやり直しを重ねたマ

    スピード・グルー&シンキは終わらない。陳信輝と李世福が語る60~70年代横浜ロック史 | Mikiki by TOWER RECORDS
    skam666
    skam666 2021/10/01
    “陳信輝さんに話を訊いた。当時のことはほとんど覚えていないというので(中略)横浜ロックレジェンド、李世福さんに同席いただき、少年時代のことからスピード・グルー&シンキ解散までを語ってもらった”
  • 新宿ホワイトハウスを蘇らせたカフェアリエ店主・向野実千代氏インタビュー

    新宿と新大久保の喧騒の間にひっそりと、隠れ家的に存在する喫茶店・カフェアリエ。もともとこの建物は1960年、ネオ・ダダのアーティストの拠地となった伝説的建物『新宿ホワイトハウス』として知られていたが、現在はカフェに改装。普段は移動中のサラリーマンや新大久保から流れた韓流ファンの主婦などに憩いの場として利用されている。一方、不定期にライヴやイベントができる場としても提供され、その時間になると客層が一変。個性的なアーティストやそのファンが集う。 今回スポットを当てるのは、新宿ホワイトハウスをカフェアリエとして甦らせた店主・向野実千代氏である。筆者が彼女のことを知ったのは、カフェアリエが開店するよりもっと前のことである。実は、ロコマガでも過去にフィーチャーしている昆虫キッズやヤングのほか、活動量の差こそあれ、現在活躍する多くの個性的なアーティストが向野氏の主催した「カワサキ・ティーンズ・プロジ

    skam666
    skam666 2021/09/05
    “今回スポットを当てるのは、新宿ホワイトハウスをカフェアリエとして甦らせた店主・向野実千代氏(略)音楽遍歴から、「カワサキ・ティーンズ・プロジェクト」、そしてカフェアリエのことについて詳しく話を伺った”
  • なぜ実力派ミュージシャンは「タカアシガニ」で管楽器を作ったのか?

    ♪ボォォ~~~オオオ~~~~~~ ♪ドゥンドゥンドゥジュゥゥウウウウウウウウ~~~ どこからともなく聴こえてくる。 大地を揺るがす原初の旋律。 誰かが楽器を吹いている。 心地よい低音の轟きに導かれ、音の鳴るほうへと吸い寄せられた。 カ…… カニ…… カ……カニの……… カニの楽器じゃ~~~~~~~い! タカアシガニの管楽器じゃ~~~~い!!! そう。心地よい旋律を響かせてたのは、カニで作られたディジュリドゥだったのだ。 ディジュリドゥとは、オーストラリアの先住民・アボリジニの管楽器のこと。 この「タカアシガニリドゥ」では、タカアシガニの長い足を管にして、甲羅で音を反響させて音を出している。 演奏風景がこちら。ところどころ挟まれる「カニ…」「カニカニ…」のセリフがユーモラスだ。 奏でているのはSMILY(スマイリー)こと北川和樹さん。 日を代表するディジュリドゥ奏者で、TEDxTokyoや

    なぜ実力派ミュージシャンは「タカアシガニ」で管楽器を作ったのか?
    skam666
    skam666 2021/08/09
    “SMILYこと北川和樹さんは、日本を代表するディジュリドゥ奏者。彼が静岡県沼津市の戸田に地域おこし協力隊として移住し、タカアシガニを楽器にして吹き始めた理由とは?”
  • 野球レコードコレクターの終わりなき旅、選手本人にとどまらず家族や元妻の音源も収集 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第3回

    ターンテーブル上で再生されるレコードはすべてプロ野球の関連音源――そんなDJイベント「プロ野球 音の球宴」をご存じだろうか。主宰するのは野球レコード収集家の中嶋勇二さんだ。好事家からは「ファンタスティック・ピッチングマシーン」の称号とともに“FPM中嶋”とも呼ばれる57歳。その男はかつて東京タワーズやTIGHTS、King&countryなどのドラマーとしてビートを刻み、主に都内を中心にライブ活動を行った経歴を持つ。 一般的な音楽ファンとは異ったアプローチで音楽を味わっている人々に話を聞き、これまであまり目を向けられていなかった多様な楽しみ方を探る連載。第3回は中嶋さんにインタビューし、野球レコード収集に心血を注いだ自身の約30年間を振り返ってもらった。 取材・文 / 加藤弘士(スポーツ報知) 撮影 / 臼杵成晃 岸野雄一、川勝正幸、加藤賢崇との出会いと東京タワーズ1964年2月14日、

    野球レコードコレクターの終わりなき旅、選手本人にとどまらず家族や元妻の音源も収集 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第3回
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    skam666 2021/08/04
    “DJイベント「プロ野球 音の球宴」をご存じだろうか。主宰するのは野球レコード収集家の中嶋勇二さんだ。好事家からは「ファンタスティック・ピッチングマシーン」の称号とともに“FPM中嶋”とも呼ばれる57歳”
  • 韓国では夏の定番に?日本発「シティ・ポップ」が世界で人気のワケ | FRIDAYデジタル

    東京2020でも、開会式の前後に大貫妙子や山下達郎がBGMとして流れたという。インターネットによって2015年あたりから世界同時多発的にヒットし始めた「シティ・ポップ」。もはやグローバルスタンダードということか(写真:アフロ) 日のシティ・ポップが世界的に注目されてから久しい。韓国ではK−POPが独走態勢かと思いきや、もはや「夏といえばシティ・ポップだろ」的な風物詩になっているという。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」はアンセム。1986オメガトライブの「君は1000%」もサビで大合唱。一体現地はどんな感じなのか。韓国でミュージシャン、DJとして活躍する長谷川陽平氏に聞いた。 長谷川さんがクラブでかけるレコードのごく一部。リアルタイムではなくても知っている曲は多いんじゃないだろうか 山下達郎、杏里、松任谷由実…わかりやすいサビの英語にグッとくる 韓国には日文化の流通を法律規制してきた

    韓国では夏の定番に?日本発「シティ・ポップ」が世界で人気のワケ | FRIDAYデジタル
    skam666
    skam666 2021/08/03
    “韓国をはじめ、海外でのシティ・ポップのイメージは音がキラキラしていてラグジュアリー。浮世離れしていなくちゃいけないんです。日本がいちばん景気のいい時に、潤沢な予算で作り上げたバブルの産物と思われて”
  • 渋谷パルコとカルチャー史 By 宇川直宏(1) | <FEATURE> | relax × SHIBUYA PARCO

    FEATURE:By 宇川直宏(1) 渋谷パルコとカルチャー史 By 宇川直宏(1) photo Naoto Date(portlait) text Keisuke Kagiwada 「『渋谷パルコ』を中心としたセゾンカルチャーには80年代から深く影響を受けています」と言うのは、 9階のクリエイティブスタジオで「SUPER DOMMUNE」を主宰する宇川直宏さん。そんな宇川さんに「渋谷パルコ」文化の現在・過去・未来を語ってもらった。 SUPER DOMMUNE(9F)/宇川直宏が開局した、日初のライブストリーミングスタジオ。これまでに手がけた番組は 1 万時間超。☎なし。営 10:00 ~24:00 ※イベントにより変動あり 不定休 われわれの世代のリアリティとして、自分たちが今世紀を生きている文化の礎を作ったのは、間違いなく堤清二さん率いたセゾンカルチャーだと言えます。そして、その中心

    渋谷パルコとカルチャー史 By 宇川直宏(1) | <FEATURE> | relax × SHIBUYA PARCO
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    skam666 2021/07/21
    "セゾンカルチャーには80年代から深く影響を受けています」と言うのは、9階のクリエイティブスタジオで「SUPER DOMMUNE」を主宰する宇川直宏さん。そんな宇川さんに「渋谷パルコ」文化の現在・過去・未来を語ってもらった"
  • パンクと映画、演劇衣装。名バイプレイヤー・松重豊のファッション遍歴| メルカリマガジン - 好きなものと生きていく

    好きなものと生きていく#42 映画、ドラマ、舞台、CMと幅広く活躍する俳優の松重豊さん。ラジオ番組『深夜の音楽堂』(FMヨコハマ)ではゲストを招いてディープなトークを繰り広げるなど音楽への造詣も深い松重さんですが、その原点には高校生時代にリアルタイムで経験したパンク・ムーブメントがあります。 イギリス・ロンドンで生まれたパンクが、松重さんのファッションや生き方に与えた影響とは? スタイルの遍歴や今挑戦してみたいファッションについても伺いました。 (執筆/小川智宏、撮影/西田香織、スタイリスト/増井芳江、ヘアメイク/林裕子、編集/メルカリマガジン編集部) ――松重さんが最初にファッションに興味を持たれたのはいつ頃でしたか? 中学高校の頃、僕らの時代はみんな制服のズボンは太いのを履く時代だったんですね。ボンタンっていう。それがものすごく自分の中で嫌だったんです。 田舎は福岡だったんですけど、

    パンクと映画、演劇衣装。名バイプレイヤー・松重豊のファッション遍歴| メルカリマガジン - 好きなものと生きていく
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    skam666 2021/07/19
    “イギリス・ロンドンで生まれたパンクが、松重さんのファッションや生き方に与えた影響とは? スタイルの遍歴や今挑戦してみたいファッションについても伺いました”