AIベンチャーのラディウス・ファイブ(東京都新宿区)は7月29日、AIを使って写真からアニメ用の美術背景を生成するサービス「Anime Art Painter」を始めた。写真をアップロードするだけでアニメ風の背景に変換できる。1枚の画像から4種類の背景を30秒程度で生成する。背景の生成は無料だが、画像のダウンロードは有料で料金は480円から。 大まかには、ディープラーニングを使い、写真のテクスチャ(質感)を簡略化。アニメやイラストに使われるような画風に変換する仕組みという。建物や夜景、山などの自然物、近距離で撮影した物体、屋内の背景など、物体に応じてテクスチャの変換や色合いを調整するという。生成される4種類の画像は、アニメでよく使われるような水彩風の絵を2種類と、べた塗りに近いアニメ風の絵が2種類。 同社は現在のアニメ業界について「制作が2年待ちといわれるほど行き詰まっている」と指摘する。
NVIDIAの研究チームは、ディープラーニング(深層学習)を活用して、ある難しい作業をうまく行う方法を開発した。その作業とは、すでに撮影された映像からスローモーション動画を作成することだ。 研究チームは、ソルトレークシティーで米国時間6月18日から22日まで開催される「Computer Vision and Pattern Recognition(CVPR)2018」カンファレンスで、21日にこの研究成果を披露する予定だ。同チームが開発したのはディープラーニングを活用したシステムで、30fpsの動画から高品質なスローモーション動画を作成できるという。作成された動画は、今の最新技術を利用したスローモーション動画よりスムースで滑らかな動画になっている。 「子どものサッカーの試合を撮影していて、あとになってスローモーションで見られればいいのに思ったときなどに、このシステムが役立つかもしれない」と
ディープラーニング専用GPUサーバファーム「紅莉栖(くりす)」を構築、人工知能研究用に無償提供を開始2015.09.17 株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)は、ディープラーニング専用GPUサーバファーム「紅莉栖(くりす)」を構築し、一部の研究機関を対象に人工知能研究用として無償貸出をすることとなりました。 Maxwell世代のCUDAコア搭載したGPUサーバを採用このたびドワンゴで開設したGPUサーバファーム「紅莉栖(くりす)」は、現時点で世界最高性能となるMaxwell世代のCUDAコアを搭載したGPUサーバー100台程度で構成される予定です。 サーバーファームの名称の「紅莉栖(くりす)」は、グループ企業の株式会社MAGES.が手がけるゲーム作品「STEINS;GATE」のヒロインである牧瀬紅莉栖(まきせくりす)と、ニコニコ生放送の大型企画
2015-05-27 waifu2xでアニメをアップコンバートする もう世の中で話題すぎて仕方が無いwaifu2xです(説明はしないので各自ぐぐれ)。 二次元画像を拡大したいと思ったことはありませんか? - デーultraist.hatenablog.com ところでwaifu2xを見て、皆さん思いませんでしたか? waifu2xでSD画質のアニメのアップコンバートしてえ! でもWebアプリだしアニメのアップコンバートなんて…と思ったらGithubでコード公開されてるし、AWSのPublic AMIもあります(北カリフォルニア ami-75f01931)。 自宅でwaifu2xサーバを立てるのもいいですが(その話はまた後日にでも書きますけど)、もうサクッとAWSにg2.2xlargeのスポットインスタンスを立ててしまいましょう。1時間7円くらい、1日170円くらいですよ。 というわけでこの
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