2010/03/05 ■ 「~」←この記号の“本当の”名前 http://www.example.co.jp/~miro/index.html 最近はこういうURLの振り方はあまり流行らないような気もしますが、それでもよく見かけますよね。このURLの中にある「~」という記号。これの本当の名前、知ってますか? 「~の名前がわからない!」と聞かれたら、たぶんほとんどのみなさんは「チルダ!」と即答すると思います…が、これ、じつは状況によっては間違っている可能性もあるんです。 …と、ちょっと脅してみましたが、まぁ普通は「チルダだよ!」って言っときゃ間違いないです(笑)。ここから先はかなりマニアックな話になります。 みなさんが今、目にしているコンピュータ上の文書は「文字コード」という仕組みの上に成り立っています。あらかじめ文字ごとに番号を振って、○○番の文字はこれ、○○番の文字はこれ、とお互いに決め
概要 キャッシュメモリ(cache memory)とは、マイクロプロセッサ(MPU/CPU)内部に設けられた高速な記憶装置。使用頻度の高いデータを蓄積しておくことにより、相対的に低速なメインメモリ(主記憶装置)へのアクセスを減らすことができ、処理を高速化することができる。 プロセッサのICチップの一部に読み書き可能な半導体メモリを集積し、プログラムの実行のためにメインメモリから読み込んだ命令やデータを一時的に保管しておく。処理回路内に設けられたレジスタよりは低速だが、メインメモリを読み書きするよりは何桁も高速にアクセスできる。容量は数kB(キロバイト)から数MB(メガバイト)程度と数個~十数個しかないレジスタよりは遥かに多い。 最近のプロセッサでは、容量や速さの異なる2~3段階(2~3種類)のキャッシュメモリを搭載しているものがある。その場合、プロセッサに近く高速で容量の少ない方から順に1
概要 ハイエンドモデル(high-end model)とは、同じカテゴリーの異なる製品モデルの中で、機能や性能、容量などが最も高く、相応に高額な製品のこと。個人向けの製品の場合は上級者やプロ向け、業務用の製品となることが多い。 同世代に複数の異なる価格帯のモデルが設定される場合に、最上位のモデルを指す。その世代の部品や技術のうち最上級のものを組み合わせ、機能や性能が最も高く、販売価格も最も高い。下位モデルに無い特殊な機能や、筐体の特別な意匠や色などで差別化されることもある。 量産される工業製品の特徴として、その世代の最上位の製品は製造時の歩留まりの悪さや研究開発費の回収などのため割高になりがちで、それを反映してハイエンドモデルの製品も下位の機種に比較すると価格性能比が悪いことが多い。 これに対し、最も廉価で性能や機能も限定的な製品は「ローエンドモデル」(エントリーモデル/バリューモデル/ベ
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