気象庁は11月26日、東日本、高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。12月1日〜7日の1週間、東日本と西日本は平年より2℃以上気温が高くなるというのです。 暖冬では日本列島で何が起こるのでしょうか。1889年の観測開始以来、1948-49年と並んでタイ記録の暖冬だった2006-07年の出来事を紹介します。 2006-07年の冬(12-2月)は、平年に比べて北日本が+1.8℃、東日本が+1.7℃、西日本が+1.6℃、南西諸島が+1.2℃でした。平年比+0.5℃以上が暖冬とされるのですから、いかに気温が高い冬だったかがわかります。 記録的暖冬の影響は多方面に及びました。日本海側の豪雪地帯では積雪量が平年の1割にも満たない地域があり、スキー場は営業できないところが相次ぎました。 東京では観測史上初めて雪が降らない冬になりました(3月16日に初雪を観測したが、冬に3月は含まれない)。群馬
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