はじめに これは「この私がイラストの何たるかを教えてやろう」という趣旨の記事ではございません。 普段は背景メインのドット絵を描いているのですが、人物の描写も同様に向上させたかったので一か月間こもって勉強しました。この記事はその結果と過程の記録です。私の得た気付きが誰かに共有できれば嬉しいです。 過程の方はどうしても長くなってしまうので初めに結果の方をお見せします。下の画像は左が最初に描いたラフで右が最後の完成品です。 もちろんラフと完成品なのでちゃんとした比較はできませんがキャラデザには大きな変化があったと思います。記事の後半で詳しく触れますが、やはりスケッチをしていると細かい特徴までデザインに活かすことができるようになりました。一回やるだけでも随分とモチーフの解像度が上がって魅力的になったのでとても効率的に感じます。また見て知っていたり、ただ考えているだけでは絵にあまり反映されないことも
人気投票は、1970年代、80年代、90年代、2000年代という四つの年代ごとの代表的なノート20冊ずつをアマゾンのサイト上で紹介し、復刻してほしいものに投票してもらう形式。 今こそ、あのすばらしい昆虫たちを復活させよう!歴代のジャポニカ学習帳の人気投票で復刻版が発売(昆虫注意) 投票の結果、各年代の1位はクワガタ、カブトムシといった昆虫が独占。四つの年代の各1位〜3位である計12点のうち10点が昆虫という結果になった。投票した人のうち、約半数が1970年代の表紙に投票していることから、昔の表紙に人気が集中したことがわかる。 この結果について、ショウワノートの開発担当者は「上位に来るとは思っていましたが、予想以上の結果です。昆虫の表紙のファンの方がこんなに多くいることに、メーカーとしてとてもうれしく思っています」と話したそうだ。うんあたしもうれしいよ。 昆虫は人間に害を及ぼすものが身近にい
神戸市は2019年度の職員採用試験から、大学卒と高専・短大卒の枠にデザインや美術、音楽、映像など芸術分野を学んだ人を対象にした「デザイン・クリエイティブ枠」を新設する。市の担当者は「政令市でここまで特化して芸術系の人材を募るのは例がない」としている。 試験日程は大学卒の一般的な公務員試験「一般枠」と同じ。適性検査や論文、面接、グループワークが課される。従来のエントリーシートに加え、資格や特技を盛り込んだ「アピールシート」を採用。最終の3次試験では芸術分野の能力をアピールする。 入庁後は行政事務全般に従事する。久元喜造市長は8日の定例会見で「目的は人材の多様化。グローバルな見地から個性があり、デザインの面でも注目される政策を展開しなければならない」と話した。 また、大学卒「一般枠」「特別枠」も試験内容や日程を一部変更する。一般枠は試験区分「一般行政」の選択科目が「総合事務」に統合されるが、従
ジョルジオ・アルマーニ、というのは、80年代後半にファッションに興味を持っていた人間にとって特別の存在である。 ときは、プラザ合意以降の円高輸入品ブーム。 当時、日本における舶来ブランドで人気を博していたのは、ラルフローレンやブルックスブラザーズなどのアメリカントラッドが中心で、グッチやサンローラン、ディオールといった、かつて隆盛を誇ったイタリアやフランスのブランドは元気がなく、「ババくさい」イメージがあった。 もっと人気があったのは、日本のデザイナーズ&キャラクターブランド。いわゆるDCブランド、である。 そこにイタリアから登場したのが、アルマーニだった。 私が最初にアルマーニを知ったのは、渋谷西武のA館とB館の地下通路である。この通路には、詩集や映画本がおいてある「ぱろうる」(だったかな)という小さな本屋さんがあったり、西武のバイヤーさんがおそらく海外からかき集めたであろう、まだ日本の
佐藤可士和のクリエイティブシンキング 作者: 佐藤可士和出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/06/26メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 67回この商品を含むブログ (51件) を見る 内容紹介 クリエイティブとは「知恵」である――前提を疑い、創造的な考え方で問題を解決するために必要なクリエイティブ能力の「育て方」と「使い方」をトップクリエイターが伝授! 『キリンビール』の親子CMから、携帯電話のデザイン、「ふじようちえん」のリニューアルまで。 いまをときめくトップクリエイター、佐藤可士和さんが、その「創造的な思考」のコツを明かした本。 ……なのですが、一読して感じた率直な印象は、「この厚さだし、書かれている『発想術』も、そんなに特別なものじゃないし、割高な本だなあ」というものでした。 しかしながら、考えてみれば、分厚い本にダラダラと書かれているよりは、ずっと
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