今日の書き手:安田 佳生(ぼくら社編集長) このブログを読んで。 新社会人ときに欲しかったのはアドバイスじゃなかった - マチルノニッキ わたしはスーツが着たくなくて、クリエイティブな仕事がしたいとか馬鹿みたいな抽象的な理想だけを持っていて、東京で生活をするためだけに池袋にある30人くらいのソフトウェアの会社に就職をした。小説を書きたかったが標準語がわからなかったから、とにかく東京にいくことにしたのだ。新社会人ときに欲しかったのは誰かからのアドバイスじゃなかった。自分自身に従って今やることが、あとにつながるという確信だけでよかった。 一番印象に残ったのは 「18年前の自分を私は採用しない」 というところ。 よく分かります。 私だって、当時の自分のことは絶対に採用しないと思います。 当時、大学を卒業したばかりの私は、 努力というものが大嫌いな人間でした。 人に命令されるのが嫌い、 長時間仕事