10日前のシュークリームを食べた──「賞味期限病」について 2008年1月11日 社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの藤倉良の「冷静に考える環境問題」はこちら) シュークリーム5個を買って事務室に持っていった。夜に近かったので、部屋に残っていたのは教職員2人だけだった。私と一緒に3人で1個ずつ食べた。残りは誰かが翌日にでも食べるだろうと思って、冷蔵庫に入れて帰った。 10日後、冷蔵庫に残りの2個がそのまま残っていた。見た目にはなんともなかったし、捨てるのももったいないから1個食べた。皮が乾燥してパサパサしていたが、味は変わっていなかった。それを見ていた職員はなんとも複雑な顔をしていた。さらに2日後、最後の1個も食べてしまった。おなかの具合はなんともない。 この話をゼミの学生にしたらドン引きされてしまった。二言目には「金がない」と騒いでいる学生たちが、10日前のシュー