私たちがアプリを開発したり、または、ドキュメントを書いたり、さらには、提案書を作成したり、そんな日常の仕事がひとりの作業や知識、知恵で完結する場面はほとんど無いように思います。そんな時、当人が意識するかは別として、「チーム」が存在し、「チームワーク」で物事を進めていくわけです。 そうした場面で、ここ最近では「ビジネスチャット」が話題になることが多く、Slack やら Chatwork やら Microsoft Teams やらが取り上げられるわけですが、どれも事例や宣伝文句で「コミュニケーションの活性化」といったキーワードが出てきます。 「コミュニケーションの活性化」が出来て、「アイデアを共有し」「議論のスピード感を上げて」「迅速な意思決定」みたいなシナリオになるのですが、それってなんだか崇高な感じがして取っつきにくいのが正直なところです。 もっと身近に感じられるチャットの用途や役割とはな