僕はよく落語を聴きに行きます。 寄席のときもあるし、お気に入りの落語家が出演する落語会のチケットを買って行くこともあります。寄席と落語会を合わせてだいたい月に3回くらい。 「寄席」というのは都内の各所で1年365日やってる落語イベントです。都内には新宿、池袋、上野、浅草に席亭があります。途中から入ったり途中で帰ったりが自由なので「あー、落語聴きに行きたいなー」というときに気楽にいけます。 そういうときにはどこの席亭の寄席に行こうかな、と当日の出演スケジュールを見て決めることになります。 ところがこれが意外と面倒くさい。 それぞれの席亭の本日の番組表を複数窓で開いて見比べるわけですが、一昔前のWebサイトっぽさがあってあんまりスマートフォン対応してくれていません。小さな文字を見比べて「上野には誰々が出るから…」とか思案するわけです。 落語Bot そういう事情もあって、LINEで寄席の情報を調
はじめまして。NewsPicks技術チームの井原です。 チャットボット(Bot)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。スマホやWebのメッセンジャー上で動く自動会話ロボットで、4/7にLINEがBOT API Trialを公開したことでエンジニア界隈で一躍ホットなトピックとなりました。今週にはFacebookが対応を発表し、NewsPicksでも話題になりました。 newspicks.com 私もBOT API Trialの公開で大喜びしたクチで、さっそく週末と帰宅後の時間でLINE BOTを作ってみました。 うま インフラ環境 メッセージの処理と記事推薦 1. 形態素解析 2. 特徴語抽出 3. 記事の検索 4. 記事の選択 5. 記事の提示 社内公開 時間の指定 形容詞の使用 ソースコード うま こちらが作成したBotです。「うま」(NewsPicks非公式Bot)といいます。 ユー
LINE Botは2016年のiモードだ。要するに開発費が異常に安くて、工夫すればお金を取れるコンテンツを作れる。FBもBotストアを出すらしい。 「開発費が安くて、大企業がストアを出して、プラットフォームを問わない。」、そう、完全にやばい。他のバズワードと違いカネになる布石が揃ってる。 チャット系botはすごい。革命だ。 たとえば、三河屋Botを作ったとしよう。そうすると上記のような画像になる。この画像で、なにがスゴイかわからない人は、ネット業界に向いてない。 今までのECサイトと違いbotが勝手に注文を取りに行きます。 今までのECサイトと違いフリーワードで注文をできます。 今までのECサイトと違いidパスワードやメールアドレスの認証がいらない。話しかけた時点でユーザー認証している。 今までのECサイトと違いurlもアプリもいりません。 今までのECサイトと違い誰でも使えるインターフェ
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