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生物に関するtestedqualityのブックマーク (18)

  • 『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング

    皆さまがお元気であることを信じてやまない2021年の秋。 今回、久しぶりのブログのため、力が入っており、めちゃ長です。 全部読むのに12分はかかるので、心してお読みくださいませ。 吉報です。 長い修行の末、とうとうバッタを退治する必殺技を編み出しました! (殴っているフリです。植物を痛めつけるようなことはしておりません) 私の正拳突きでも愛するバッタを叩き潰すことは可能ですが、彼らは空を飛ぶため、私のこぶしは彼らに届きません。 そこで、彼らの繁殖行動を研究し、その習性を逆手に取って、バッタをやっつけ放題になる状況を突き止めました。 研究内容に触れる前に、まずは今回の研究を実行するための私の心構えを先に説明いたします。 私は今、婚活中で、異性との出会いに大変興味があります。 出会うだけではダメです。相手に気に入ってもらい、そして私も相手を気に入るという、マッチングも望んでいます。 さらに、ゆ

    『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング
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    testedquality 2021/10/30
    バッタの生殖行動・・・生殖行動がよくわかってなかったのか!長年研究できたからこそなので政府は科学にもっとお金だしてほしいです。大学に稼がせる前にサポートして!
  • 虫を食べることが一般的なラオスで、栄養状態改善のために昆虫養殖を指導する専門家に聞く昆虫食の未来【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 写真提供:佐伯真二郎 地球上の人口増加に伴う糧不足・環境問題の解決策の一つとして、飼育に伴う温室効果ガスの排出量が少なく、また飼料変換率が高い「昆虫」が注目されている。人間の糧としての昆虫養殖だ。 日でも無印良品がコオロギせんべいを開発したり、渋谷パルコに昆虫がべられるレストランができたりと、その勢いを確かに感じつつも、まだまだごく一部の人の嗜好品という印象がある。大多数の人が、日常的に昆虫をべる日は当に来るのだろうか。 伝統的に自家採取による昆虫が当たり前のラオスで、貧困層の家庭にゾウムシの養殖を提案し、栄養状態の改善を狙うプロジェクト(意味が分からないと思いますが後程説明します)に昆虫専門家として協力している佐伯真二郎さんに、なぜ虫をべ始めたのか、おいしい昆虫10選、昆虫の可能性、ラオスで養殖に携わった話などをじっくりと伺った。 ショウジョウバエの研

    虫を食べることが一般的なラオスで、栄養状態改善のために昆虫養殖を指導する専門家に聞く昆虫食の未来【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
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    testedquality 2021/01/06
    カメムシとかタガメ、甲殻触ると固いのでこれが食べられるのかと毎回思ってる。やはり一度食べてみないといけない。
  • しらす加工品に混入したフグ稚魚の種判別と毒性

    市販のしらす加工品にフグ稚魚が混入した事例が,2014年9月に多数報告され,商品の回収等が行われた.フグ稚魚の毒性に関する知見は少なく,フグ稚魚が混入したしらす加工品の安全性を評価するため,混入フグ稚魚の種と毒性を調べた.2014年7~9月に各地で製造されたしらす加工品17試料を用い,ミトコンドリアDNA 16S rRNA部分領域の塩基配列から種判別を行い,LC-MS/MS分析でテトロドトキシン(TTX)を測定した.遺伝子解析の結果,15試料はシロサバフグ,2試料がナシフグと判別された.シロサバフグ試料からTTXは検出されず(10 ng/g未満),ナシフグ試料ではTTXに相当するピークが検出されたが,定量下限値(30 ng/g)未満であった.

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    testedquality 2020/01/10
    きちんと調べられていた。ありがたい。
  • 「年間300万人の大ブームは本当に辛かった」旭山動物園の園長がいま語る真実(取材:徳谷柿次郎) - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い

    わーーーー!! 目の前にホッキョクグマがーーー!!! あ、ホッキョクグマ越しに失礼します。 Yorimichi AIRDOをご覧の皆さま。 はじめまして、編集者の徳谷柿次郎と申します。 今回、私が訪れているのは“日初の行動展示”で話題となった北海道旭川市にある「旭山動物園」です。 旭山動物園の特徴は、動物との距離がとにかく近いこと。性善説に基づいたような設計になっていて、このように愛らしいペンギンも手を伸ばせば触れそうなほど! ってよく目を見たら真っ黒の鳥目だし、めっちゃ糞尿してるし、怖い声で鳴いてるし……。さらにいえば、右側のペンギンは寄生獣みたいにエグい角度で首が曲がっていて怖い。 そして「ぺんぎん館」の中に入ってみると…… 世界初! 泳ぐペンギンの様子を水中から観察できるやつ!! 流線形のフォルムで、まるでジェット機のようにビュンビュン泳いでいました。 かっけぇぇぇ。なんだろ、この

    「年間300万人の大ブームは本当に辛かった」旭山動物園の園長がいま語る真実(取材:徳谷柿次郎) - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い
  • Monsters Pro Shop

    ウチダザリガニ / ザリガニ / 北海道 / 特定外来生物 僕が生まれ育ったのは、自然が豊富で魅力的な生き物の多い北の大地。 そんな北海道でも色々と外来種が問題になっています。 中でも深刻な問題になって来たと感じる生き物のひとつが、ウチダザリガニです。 ウチダ・・・

    Monsters Pro Shop
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    testedquality 2017/01/29
    生物を捕まえる冒険記の集まりでした。すごく好きだけと嫌いな人はダメだと思いますので閲覧注意。
  • 研究生活最大のショック - 海の底には何がある

    朝、交尾の後にメスの交尾器を壊してしまうクモを発見という記事がナショナルジオグラフィックのサイトに出ているのに気がついてのけぞる。この日記でもたびたび書いてきていた事だが、私もギンメッキゴミグモで交尾後にメスの交尾器が破壊され、それによりメスの再交尾能力が失われる事を発見していたからだな。種は違えども、全く同じ内容の研究だ。これは世界で初めての発見なので、私的には興奮して1年半いろいろ実験してきていたところ、全く同じ研究が他所から出たという事は、発見者は私じゃない事になってしまうわけで、とても辛い。実際は独立に二つの研究が行われていたわけだが、科学の世界では論文の出版が全てなわけで、いくら「私も見つけていた」って言っても仕方ないわけ。いや、こういう事は生き馬の目を抜く最先端の生命科学分野で起こるもので、まさかのどかな動物行動学分野に暮らす私がこんな経験をするなんて思わなかった。。。いや、

    研究生活最大のショック - 海の底には何がある
  • 大阪湾でスナメリ繁殖か 最大で20頭以上の群れ:朝日新聞デジタル

    大阪湾の関西空港周辺で、希少なイルカの一種、スナメリが繁殖している可能性が高いことが、神戸市立須磨海浜水族園と朝日新聞、朝日放送の共同調査で分かった。ヘリによる調査で、最大で20頭以上の群れや、体長約1メートルの子どもを確認した。専門家によると、こうした群れを確認できた例は珍しいという。 スナメリは、小型イルカの仲間で、成体の体長は約1・5~2メートル。ペルシャ湾から日沿岸にかけて分布する。大阪湾でも、100年以上前に漁師が生け捕りにした記録が残るが、水質汚濁や埋め立てで減少した。水産資源保護法でシロナガスクジラなどと並び捕獲が原則禁じられている。 調査は9月上旬、朝日新聞社機「ゆめどり」と朝日放送のヘリの2機を使い、関空周辺の海域を計15回飛行。高度約250~300メートルから、目視でスナメリを調べながら、発見地点でGPSデータを記録し、撮影した写真や動画と照合した。 その結果、スナメ

    大阪湾でスナメリ繁殖か 最大で20頭以上の群れ:朝日新聞デジタル
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    testedquality 2015/10/01
    関空ちかく。住みやすいのいいね。
  • 謎のゼリー玉が大量漂着、その意外な正体とは

    最近、米国東海岸に大量に漂着しているゼリー状の塊は、クラゲの卵ではなくサルパという動物だ。(PHOTOGRAPH BY CHRIS COMBS, NATIONAL GEOGRAPHIC) 海岸に打ち上げられたクラゲは世界中どこでも見られる。場所によっては、10億匹ものクラゲが砂浜を覆い尽くすこともある。けれどもこの夏、米国の東海岸を訪れる人は、ぎょっとするような光景を目にすることになる。親指の先ほどの大きさの透明でプルプルした樽型の生物が、海岸に無数に打ち上げられているのだ。(参考記事:「10億匹の青いクラゲが大量死、米国西海岸で」) このゼリーの玉は「サルパ」という動物だ。外見からしばしばクラゲの卵と勘違いされるが、分類学的にはクラゲよりヒトに近い。 米国マサチューセッツ州、ウッズホール海洋学研究所の副所長で研究部門長であるラリー・マディン氏は、サルパとクラゲの共通点は、ゼラチン質の体を

    謎のゼリー玉が大量漂着、その意外な正体とは
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    testedquality 2015/07/28
    消臭系のなにかにしかみえないけど生き物なのね。刺されないならいい(自分勝手さ)
  • イルカがフグ毒を経口摂取してトランス状態になって遊んでいることが判明 | Buzzap!

    Photo by DocklandsTony 人がべると命に関わるフグの毒。でもこれ、イルカにとっては天然のドラッグであることが明らかになりました。 この衝撃の瞬間を捉えたのはBBC1の野生動物番組シリーズ「Spy in the Pod」。この番組はイルカやマグロ、ウミガメなどに似せたHDカメラを使って可能な限り自然な動物の生態を探るTVシリーズ。 彼らの撮影した映像によると、イルカは鼻でフグを優しく突っつき、フグが防衛のために毒を放出すると、その毒を吸い込んでトランス状態に陥ったとのこと。その後、イルカたちは水面のすぐ下に魔法にでも掛けられたかのように浮かんでいました。 その際イルカはフグの周りを1度に20分から30分もウロウロと泳いでおり、他の獲物にする魚への扱いとは全く違っていました。 番組プロデューサーで動物学者のRob Pilleyさんによるとこうした振る舞いが映像に収められた

    イルカがフグ毒を経口摂取してトランス状態になって遊んでいることが判明 | Buzzap!
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    testedquality 2015/03/11
    このニュースを知ってフグ毒を食べてみたいorたべてみた人間がでるような気がする。って、この前そんなニュースありましたよね。
  • 昆虫は痛みを感じているか?――小さな「手乗り家畜」の動物福祉/水野壮 - SYNODOS

    脚を切除されたバッタは、足をかばったり負傷した部位を保護するような振る舞いはしない。一見通常通り飛び、歩行を続ける。また、オスのカマキリは交尾をしているメスに自身の体をべられながらも相変わらず交尾を続ける。 このように、昆虫は身体部分の除去や損傷をしても、歩行・飛翔・摂・交尾といった動作を(少なくとも傍目からは)通常と変わらず継続し続けることがある。これは、脊椎動物が痛みに対して反応するふるまいとは大きく異なり、昆虫が痛みを感じていないことの根拠の一つとされてきた。 しかし、カマキリの羽や脚を切除しようとすれば、あたかも痛みを排除するかのように攻撃的になる行動が見られる。草性のバッタでもカマキリなどにべられる際は手足や触覚をバタつかせ、もがき苦しんでいるようにも見える。 獲物をべるカマキリ 筆者が所属する「用昆虫科学研究会(e-ism)」は、昆虫を科学する研究会である。昆虫を

    昆虫は痛みを感じているか?――小さな「手乗り家畜」の動物福祉/水野壮 - SYNODOS
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    testedquality 2015/01/29
    閲覧注意。結構虫も魚も接写で出てきます。が理解できるように優しく書いてあった。昆虫の次は植物のことも考える団体が出てくる気がする(魚の立場ないけど)
  • 『サバからマグロが産まれる!?』 ヤマメはもうニジマスを産んでいる - HONZ

    サバがマグロを産むとはなんとも信じがたいが、東京海洋大学の著者らは既に、ヤマメにニジマスを産ませることに成功している。結論から言ってしまえば、まだサバからマグロは生まれていない。それでも著者は、サバにマグロを産ませる研究は頂上までの道程の9合目に達しているという。この研究が発展すれば、人類と環境の関わり方はガラリと変わってしまうかもしれない。 書はわずか115ページの中に、サバにマグロを産ませるという奇抜なアイディアを思いついたきっかけから、生物を扱う研究に伴う困難や失敗、地道な苦労を積み重ねた末にあるエウレカの瞬間まで、サイエンスの面白さが凝縮されている。最先端のバイオテクノロジーに基づく研究成果に驚き、あなたの生命観さえ揺さぶられるはずだ。なにしろ、この研究から「精子のもとになる細胞から卵ができたり、卵のもとになる細胞から精子ができたり」することまで明らかになっているのだ。 書冒頭

    『サバからマグロが産まれる!?』 ヤマメはもうニジマスを産んでいる - HONZ
  • 住宅街にトド出没、北海道・斜里騒然 パトカーも出動-北海道新聞[道内]

    住宅街にトド出没、北海道・斜里騒然 パトカーも出動 (11/27 06:25) 斜里町の住宅街に出没したトド=24日午前10時30分(斜里町提供) 【斜里】オホーツク管内斜里町の住宅街に野生のトドが出没、1時間近くうろつき、斜里署のパトカーも出動する騒ぎが、24日にあった。トドは町民らも加わった大捕物の末に保護され、海に返された。 現場はJR知床斜里駅から約400メートル、海岸から約300メートル。午前9時50分ごろ、町民から同署に通報があった。トドは海から道路をはって来たとみられ、近づくと牙をむいて威嚇する様子も見せた。人に危害を加える恐れもあるため、同署員や町職員ら15人が毛布でくるんで押さえ込み、約1時間後に町民の軽トラックで海岸まで運んだ。おとなしく海に戻ったという。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事

    住宅街にトド出没、北海道・斜里騒然 パトカーも出動-北海道新聞[道内]
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    testedquality 2014/11/27
    陸で遊んでみたかったのか?なぜあがりたくなったのかを聞いてみたい(しゃべれんけど)
  • 死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明

    チェコの首都プラハ(Prague)の動物園で飼育されるコンドル(2014年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【11月26日 AFP】腐敗した動物の死骸をべるコンドル(ハゲタカ)はなぜ中毒にならないのかという動物界の長年の謎を解明したとする研究論文が25日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。その理由は、特殊な消化器系にあるという。 コンドルは腐敗した動物の死骸をついばみ、骨のみになるまでべ尽くす。死骸の皮が硬く、くちばしで穴を開けることができない場合は、ちゅうちょなく肛門に口を突っ込み、はらわたをむさぼる。 コンドルは死肉をあさる際、炭疽(たんそ)菌やクロストリジウム菌などの病原菌や毒素に身をさらすことになる。他の動物がこれらにさらされれば、病気になったり死に至ったりするだろう。 デンマ

    死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明
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    testedquality 2014/11/26
    これはダジャレをタグにつけねばならぬくらいコメント欄が・・・とりあえず子供のころの疑問一つ解決でうれしいなり。
  • 「生物」よ、汝はなぜカッコイイのか?:日経ビジネスオンライン

    成毛 眞 成毛探偵社代表 1955年生まれ。書評サイトHONZ代表、インスパイア取締役ファウンダー、スルガ銀行社外取締役、早稲田大学ビジネススクール客員教授、元マイクロソフト社長。2014年、成毛探偵社代表に就任。 この著者の記事を見る

    「生物」よ、汝はなぜカッコイイのか?:日経ビジネスオンライン
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    testedquality 2014/11/13
    この記事さいぞーとかにあってもおかしくない。「かっこいい」みてみたい。
  • 「レッドリスト」知っている44% 内閣府調査 - 日本経済新聞

    内閣府は20日、環境問題に関する世論調査を発表した。絶滅の恐れがある生物を指定する「レッドリスト」という言葉の認知度を初めて調査したところ、44.6%が「知っている」と答えた。20代は55.0%と過半数だったが、70代は29.0%にとどまった。6月にニホンウナギがレッドリスト入りするなどしたため、関心が高まっているとみられる。絶滅危惧種の保全で協力できることをたず

    「レッドリスト」知っている44% 内閣府調査 - 日本経済新聞
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    testedquality 2014/09/26
    内閣府のHPで元ネタを探してみます。
  • ウチダザリガニを食べて、外来生物のことを考えてみた - 紺色のひと

    少し早いお盆休みを取って、北海道の東側に行ってきました。 目指すは道内でも数少ない怪獣伝説のある湖、屈斜路湖! 当然怪獣の名前はクッシーなのですが、似た名前のクッタラ湖やクッチャロ湖にクッシーはいるのだろうか、とかそんな非建設的なことを考えているうちに到着しました。 今回、この湖に来た主な目的はザリガニです。ザリガニを気で獲ってうのです。用として日に持ち込まれ、今は北海道や福島県を中心に広まって問題視されている外来生物、ウチダザリガニです! 【もくじ】 屈斜路湖でザリガニクッキング! アメリケーヌソースのパスタをつくりました。 ウチダザリガニと外来生物法について 外国から入ってきた生物についての説明です。 環境教育として行う外来生物の『駆除』について思うこと ウチダザリガニの「命」の扱いについて思うところを書いてみました。 【屈斜路湖でザリガニクッキング!】 ここ屈斜路湖は湖岸で温

    ウチダザリガニを食べて、外来生物のことを考えてみた - 紺色のひと
    testedquality
    testedquality 2014/08/17
    すごく真面目で素敵な方なのだな。外来生物の教え方、たしかにきちんと考えないと。
  • 九州大、魚の鱗と貝の足糸をヒントに、水中で優れた防汚性を持たせる手法を開発 | 財経新聞

    九州大学の高原淳主幹教授らは、魚の鱗と貝の足糸を模倣した材料によって、水中で汚れが付きにくい(防汚性)表面加工の手法を確立した。 材料の表面に汚れが付きにくくすることは、環境保全などの点で近年注目を集めている。しかし、これまでに簡単な表面加工の手法は開発されていなかった。 今回の研究では、魚の鱗はナノ-マイクロスケールでの細かな凹凸によって親水性を保ち汚れが付きにくいという性質、そして貝の足糸(そくし)はDOPAというアミノ酸によって水中であらゆる所へ接着できる性質を組み合わせ、様々な物質の表面を加工し防汚性を高くする手法を確立した。 この研究成果は、自己洗浄性のある表面を作るだけでなく、配管摩擦の低減やスマートフォンの指紋付着防止などにも役立つという。 なお、研究成果は、2月11日に国際学術誌「Advanced Materials Interfaces」速報版で公開された。

    九州大、魚の鱗と貝の足糸をヒントに、水中で優れた防汚性を持たせる手法を開発 | 財経新聞
  • なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS

    はやいもので、2014年最初の月はもう終わろうとしている、しかし、そのひと月だけでも、幹細胞研究やがん研究に関するニュースがいくつか報じられていた。 ・小分子RNAによって悪性度の高いがんを正常な細胞に転換させる (鳥取大) ・神経幹細胞の分化制御に関わる小分子RNAを特定 (慶應・理研) ・化合物を加えてiPS細胞に似た集団を得る (京都大) だが1月最終週になって、とんでもない報告が飛び出すことになった。それが、理化学研究所・発生再生科学総合研究センター(理研CDB)のグループリーダー、小保方晴子博士らによる「STAP細胞」の報告である。 STAPというのは「Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency」の略。日語では刺激惹起性多能性獲得細胞、と名づけられているそうだが、ようするに、「とある細胞に刺激をあたえたら、身体を構成するあらゆる

    なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS
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