ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com 取材・リポート 家庭用ゲーム PCゲーム モバイル・アプリ SIE吉田氏を始めVR、AR、MRのキーパーソンが札幌に集結!最新技術の話題から次世代PSのVRにも触れられた“xRどうでしょう祭”【CEDEC+SAPPORO 2019】
はじめまして。morioです。 とある会社でxRの研究をしています。 これは私にとって初めてのnote投稿です。 私がxRに興味を持ったのは、レゴのARカタログを見て「これは面白い!自分で作ってみたい!」と思ったことがきっかけです。 それから4年ほど経ち、業務としてAR/VR/MRの未来を考えるようになった今、これからのxRに私が何を期待しているのか、xRで何が提供できると考えているのか、最近考えていることを書いてみようと思います。 ■課題最初に、日本が抱える課題を考えてみます。 1.労働力不足人口の予測ってそんなにぶれないみたいですね。 子供は少ないし、高齢者の比率は高いです。 これがこのままずっと続いていきます。 なので労働力は確実に減ることを覚悟するべきと考えています。 こちらの調査結果がわかりやすかったです。 2030年時点で644万人分の労働力が不足する、そのための対策として 対
技術の進化は続く マイクロソフトが発表した眼鏡型ARデバイスのプロトタイプに注目すべき理由 マイクロソフトは、デジタルホログラフィ技術を用いた新型のARディスプレイの論文をSIGGRAPH 2017向けに発表しました。この新型のディスプレイでは、高解像度かつ広視野角(水平80°)、さらに現在市販されているVR/ARディスプレイで問題となっている輻輳調節矛盾を解決し、乱視といった視力異常を持つ人に対しても補正をディスプレイ側で行い裸眼でクリアな画像を見ることができるとしています。 現在のVR/ARヘッドセットの問題 現在のVRヘッドセットに使われているディスプレイやレンズは、人の眼が感じることができる解像度に対して十分ではなく、ディスプレイの粒感や画質の低下を感じてしまいます。光学系自体も物理的に複雑で複数の部品から構成されており、サイズやコスト、重量の面から実用的ではありません。さらに、視
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