こんにちは、ももやまです。 動的計画法は、アルゴリズムでもかなり重要な内容です。AtCoderやらプログラミングコンテストとかでもよく出てきます。 ですが、動的計画法は「アルゴリズムを学ぶ上での壁・登竜門」とも呼ばれるとおり、かなり難易度の高いアルゴリズムとなっています。どの参考書を見てもなかなかわかりやすくは書かれていません。 そんな動的計画法を今回はうさぎでもわかるようにわかりやすくかみ砕いて説明したいと思います。 1.動的計画法とは 動的計画法とは、 問題をいくつかの簡単で小さな問題に分割 それぞれの問題の計算結果を表に記録 同じ問題に対しては表から計算結果を参照する の3つの特徴を持ったアルゴリズムです。 といきなり言われてもわけがわからないと思うので、動的計画法のイメージを説明しましょう。 動的計画法のイメージ 例えば、\[ 28 \times 37 \]の計算を解きなさい。 と