―― ジョジョスマホを開発するにあたって、鹿島さんが出されたアイデアのうち、どれくらいが採用されたのでしょうか? 鹿島氏 全体の7割くらいですね。ウィジェット1つを取っても、もっと多機能にしたいものがたくさんありました。 ―― 相当なコンテンツ案があったようですね。 許氏 全体のバランスもありますが、何もかも採用すると、いつまでたっても発売できないので……(苦笑)。 鹿島氏 打ち合わせをしても、だいたい許のところでピシャッと止められることが多かったですね(笑)。 岡野氏 許は一番客観的な判断をしてくれるんですよ。僕らはファンの気持ちになって盛り上げてしまうけど、最後には全然関係ない話をしていたり。それを許が冷静に判断してくれました。 鹿島氏 「そのアプリ1回しか使わないよね?」とか。 許氏 メインどころを押さえて、細かいところを遊べる範囲で追加してという感じですね。細かいところであまりにも