インターネットイニシアティブ(IIJ)は5月17日、個人向けMVNOサービス「IIJmio」に申し込みが集中し、本人確認手続きと商品発送に遅れが生じていると発表した。ここ数日で申し込みが増えているという。原因については「こちらでは把握しかねていて、具体的にこれといえない。お察しいただければ」(同社) 申し込みが集中しているプランは、音声SIMを月額850円から利用できる通信プラン「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」と、音声SIMを月額1760円から利用できる「IIJmioモバイルサービス」。スマートフォンの販売サービス「IIJmioサプライサービス」でも遅れが生じている。特にギガプランの月額は1000円を切ることから、楽天モバイルからの乗り換え需要が想定される。 解消見込みについては「現在、社内で体制強化に向けての協議を進めており、いつから解消するのか話せる状態ではない。改善に向け
格安スマホサービスを展開する仮想移動体通信事業者(MVNO)が、生き残りをかけた値下げ競争に突入した。2020年12月、NTTドコモが月間データ容量20ギガ(ギガは10億)バイトで1回5分までの音声通話かけ放題がついた月額2980円(税別、以下同)のオンライン専用プラン「ahamo(アハモ)」を発表。その後、KDDIが「povo(ポヴォ)」、ソフトバンクが「LINEMO(ラインモ)」と月額2480円のサービスを発表し、3キャリアが料金を一気に値下げした。【関連記事】菅義偉首相は「日本の通信料金は国際的に見ても高すぎる」とキャリアに値下げ圧力をかけていたが、あっという間に先進国の中でもトップレベルの「通信料金が安い国」になってしまった。一方で窮地に追い込まれたのがMVNOだ。これまではキャリアの通信プランに比べて月額料金が数千円安かったため、まさに「格安スマホ」を求めるユーザーの獲得に成功し
「1カ月分が1週間で売れた」 モトローラの「moto g7」シリーズが好調の理由:SIMロックフリースマホメーカーに聞く(1/3 ページ) モトローラの新たなSIMロックフリースマホ「moto g7」シリーズが好調に売れているという。ダニー・アダモポウロス社長は、「1カ月分が1週間で売れた」と話す。moto g7シリーズがユーザーに評価された理由、キャリア参入、FeliCa、5Gも含めた戦略を聞いた。 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、6月7日に「moto g7」とその派生モデルの「moto g7 power」「moto g7 Plus」の3機種を発売した。gシリーズは、同社の主力ともいえるミドルレンジモデルで、moto g7を中心に、moto g7 powerはバッテリーを、moto g7 plusはプロセッサやカメラなど、全体的なスペックを強化したスマートフォンだ。 →モトローラがS
※タイトルが適切でないとの指摘があったため訂正しました(2018/05/02 20:19:12) × 通信の最適化を発表したmineo ↓ ○ 通信の最適化を開始したmineo 道乃 歩@創作垢 低浮上ぎみ @sh_rainbow295 > 通信事業者が「通信の最適化」などと称して勝手に自サイトのデータを改竄して届けていることになります。こうした行為は、Webサイト運営者がSSL対応によるHTTPS化を行うことで防ぐことができる 解説:mineoが悪名高い「通信の最適化」を開始。 – すまほん!! smhn.info/201804-tuusin-… 2018-04-27 10:26:01 nonask @eatist9 サイトがhttpsであれば回避できるなら、今年7月までには結構な割合のサイトで気にしなくていい話にはならないのかな? あんまり話題見かけないけどみんなChrome68用に常
2018年4月下旬、Twitterなどで「mineoが通信の最適化をし始めたのではないか?」と話題になっていました。mineoの規約上は一応、通信の最適化をやる場合もあるとしていましたが、実際にはこれまでは行われていませんでした。 通信の最適化とは 通信の最適化というのは、ウェブサイトなどを表示するときに、その内容によって、例えば大きな画像をスマホサイズに合わせて小さく圧縮・変換して表示することです。「通信の最適化」で検索すれば色々な問題があることがわかります。 通信の秘密にも関係することで、特に有識者からは問題視されていることが多いです。大手キャリアでは現在ドコモとauが実施していますが、解除することは可能です。ソフトバンクはかつて実施していて解除もできませんでしたが、現在は実施していません。 通信の最適化による簡単なメリット・デメリットは以下のとおりです。(通信の秘密に関することは除く
mineo、通信の最適化を開始 MVNOである「mineo」が、「通信の最適化」を行っているとTwitter上にて話題になっています。 mineoが通信の最適化という名のデータ改ざんを始めましたね。 pic.twitter.com/xNHTHc1yD6 — Dohi Seiji@キノコの人 (@seijidohi) 2018年4月25日 通信の最適化とは 「通信の最適化」というのは、字面からはわかりませんが、その実態は酷いもので、キャリアがデータ量を減らすために、ユーザーの画像データや動画データを劣化させて伝送するというもの。Exif情報まで勝手に削除していたのだから驚きです。 当初、スマートフォン向けのゲーム「Angel Beats!-Operation Wars-」にエラーが発生した時、原因が不明だったのですが、ゲームの開発元が調査したところ、エラーの原因はSoftBankの行っている
IIJが「フルMVNO」で目指す世界 MVNOの正常進化ではなく、ビジネスモデルが変わる:MVNOに聞く(1/4 ページ) インターネットイニシアティブ(IIJ)が、3月15日に「フルMVNO」のサービスを開始した。フルMVNOで目指しているのはどういった世界観なのか。フルMVNO化を決めた経緯や、今後の展望などを担当者に聞いた。 インターネットイニシアティブ(IIJ)が、3月15日に加入者管理機能(HSS/HLR)を活用したフルMVNOのサービスを開始した。まずは法人向けに、SIMカードの「ライフサイクル管理」を提供。サスペンド時の料金は、わずか月額30円(税別、以下同)と割安になるのが特徴だ。これによって、一時的かつ定期的にデータ通信を利用するような機器に、通信機能やSIMカードを組み込みやすくなった。 フルMVNOの特徴を生かしたサービスは、今後も順次投入される。直近では、訪日外国人
30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 楽天がフリーテルを買収し、格安スマホ加入者数で業界3位へと浮上する。しかしフリーテルは大赤字を抱える企業だ。果たして意味のある「買い物」なのか 楽天がフリーテルを買収 メリットはどこにあるのか? 楽天が格安スマホ業界第6位の「フリーテル」を買収する。業界4位の楽天モバイルと合わせ
IIJが2016年度通期の決算について発表。モバイルサービスの総回線数は185万6000になり、16年度は62万8000の純増となった。2017年度はさらなる純増を目指す。 IIJ(インターネットイニシアティブ)が5月15日、2016年度通期の決算について発表した。MVNOとして提供しているモバイルサービスの総回線数は、2017年3月時点で185万6000となり、前年比で62万8000の純増となった。モバイルサービスの総売り上げは267億円となり、前年比で71.3%の増加。 個人向け「IIJmio」は2017年3月で95万1000回線となり、第1四半期の81万1000→第2四半期の87万5000→第3四半期の91万2000から堅調に増加している。法人向け「IIJモバイル」の回線数は、2017年3月時点で85万8000となった(うちMVNEとして提供しているのは58万2000)。 一方で、I
格安スマホに対する苦情が急増「これまで通りのサービスを安く受けられるんじゃなかったのか」 1 名前: トペ スイシーダ(catv?)@\(^o^)/ [GB]:2017/04/13(木) 17:33:22.38 ID:ui2dqar00● 格安スマホ、相談数が急増「サービス内容違う」 国民生活センターは13日、格安スマートフォンに関する16年度の相談数が1045件に上り、前年度比で2.8倍に急増したとして注意を呼び掛けた。 「これまで通りのサービスを安く受けられると思っていたのに実際は違っていた」との相談が目立つといい、センターは「従来の契約内容と違う点もあるとの特徴を事前によく理解してから契約してほしい」としている。 センターによると、格安スマホを運営する仮想移動体通信事業者(MVNO)は、携帯大手から通信回線を借りて安くサービスを展開。相談数は13年度46件だったのが、普及に伴い14年
大手キャリアーのスマホを解約し、家族4人全員が格安スマホに乗りかえたら、新しい端末で料金は半減だ……と喜ぶのは早かった。契約切り替えにつまずいた結果、なんと電話もネットも使えない「魔の10日間」が始まったのだ。乗りかえまでのあれやこれやを報告する。【毎日新聞経済プレミア・田中学】 ◇使い切れないデータ利用量プランに不満の妻 家族は私と妻(ともに30代)と子供(3歳)、両親(父60代、母50代)の3世代。子供以外の全員が最大手NTTドコモと契約し、スマホ3台と従来型携帯電話(ガラケー)1台を使っていた。 スマホ3台は、約3年前に代金一括払いで購入したアンドロイド端末。当初は指定通信プランの加入などで約2年間、料金が割り引かれる「月々サポート」の適用があり、1台月6000円前後の料金だった。しかし、それが終わると料金は月7000~8000円台に。家族4人で月2万5000円もの出費になって
ここ最近、友達や会社の同僚など身の回りで「格安SIM」を使う人たちが増えてきました。先日、「そろそろ年金生活も目前だし、携帯料金を安くしたい」というITオンチの母もついに格安SIMデビューしました。 一方で、「安いのは分かってるんだけど、使う気になれない」という人もいます。ガラケーユーザーだった母は、「えたいの知れないもの」と表現しましたが、「手続きが面倒臭そう」「種類が多すぎる」など、他にも使う気になれないいくつかの理由があります。 そこで、「格安SIMにしたいのにできない人たちの障害は何なのか」をキャリアユーザーに聞いてみました。いずれも、「格安SIMの存在は知っていて、興味はある」のですが、いろいろな理由で利用できていないことが分かってきました。 “2年縛り”の呪縛 最も多かったのが、「キャリアの2年縛りが終わるのを待っている。違約金がかかるので」という意見でした。ドコモ、au、ソフ
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