「サクラ大戦」「天外魔境」のクリエイター 広井王子氏の企画力や行動力の源とは。「黒川塾 九十二(92)」聴講レポート ライター:大陸新秩序 2023年8月1日,トークイベント「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾 九十二(92)」が,東京都内で開催された。このイベントは,メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏がゲストを招いて,ゲームを含むエンターテイメントのあるべき姿をポジティブに考えるというものである。 今回のテーマは「王子降臨 広井王子再起動」。「サクラ大戦」シリーズや「天外魔境」シリーズなどを手がけたクリエイターの広井王子氏をゲストに迎え,そのキャリアやクリエイティブに対する思いについてトークを繰り広げた。 関連記事 幼少期から大人の世界で過ごし,「サクラ大戦」などの名作を生んだ広井王子氏の“暇つぶし” ビデオゲームの語り部たち:第36部 メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏によ
2002年に登場した「サクラ大戦/ピアノ弾き語り歌謡全集」の再発売が決まる。復刊ドットコムなどの各販売サイトで予約を受付中 編集部:Gueed ※画像は復刊ドットコムより 復刊ドットコムにて復刊リクエストが受け付けられている「サクラ大戦/ピアノ弾き語り歌謡全集」(2002年発売/ドレミ楽譜出版社)の,再発売(限定復刊)が決まったという。各販売サイトで予約受付が始まっている。 ドレミ楽譜出版社の商品ページによれば,同全集は“新刊制作中”で,発行日は2022年7月,価格は3630円(税込)。復刊ドットコムの商品ページによれば,配送時期は2022年8月上旬となっている。 「サクラ大戦」は,1996年9月にセガサターンに向けて発売された第1作から続く,ドラマチックアドベンチャーシリーズ。このサクラ大戦/ピアノ弾き語り歌謡全集は,「『サクラ大戦』の1〜4までの歌謡曲をピアノ弾き語りで収めた完全保存版
8月17日に東京・なかのZERO小ホール、8月20日に大阪・東大阪市文化創造館での夏公演を控える、12歳~19歳の少女たちによるレビューカンパニー「少女歌劇団ミモザーヌ」。 熱心なゲームファンであれば“歌劇団”と聞いて、とある人物を思い浮かべるのではないでしょうか。そう、本プロジェクトの総合演出を務めるのは広井王子氏。これまで『サクラ大戦』や『天外魔境』シリーズなどの原作を手掛け、特に前者タイトルで歌劇とゲームの融合を図ってきたとして著名なマルチクリエイターです。 そんな広井氏に、「少女歌劇団ミモザーヌ」が属する吉本興業の計らいによりインタビューする機会を得ましたので、設立経緯や狙いについて伺ったその模様をお届けしましょう。 「少女歌劇団ミモザーヌ」―その誕生秘話とは? ――本日はよろしくお願いします。まずは2020年12月のデビューから半年が過ぎた「少女歌劇団ミモザーヌ」について、創設に
去る2020年12月15日、サクラ大戦シリーズの新作アプリである「サクラ革命 華咲く乙女たち」がリリースされました。 セガとディライトワークスが共同制作したこのゲーム、どんな作品かが気になっている方も多いと思います。ネットでは悪い評判が先行しがちなのですが、実際はどんなものだったでしょうか。なお、筆者のサクラ大戦歴はドリームキャスト版の「3」をやっただけという素人同然のもの。「サクラ革命」の進行度はメインストーリーの第1章第1話をクリアしたところまで、の状態でお話しいたします。 ライター:怪しい隣人 出来の良くないソーシャルゲームを勝手に「モバクソゲー」と名付けて収集、記録、紹介しています。モバクソ死亡リストは500件を超えました。年々ソーシャルゲームが複雑になり、ダメさを判定するのに時間がかかるのが最近の悩みです。本業はインフラエンジニア。そのためソーシャルゲームの臨時メンテは祭り半分胃
新サクラ大戦が発売されてから一年が経った。発売日に買ったゲームのパッケージは、封を切られることなく本棚の中で埃を被っている。 私はまだ、「新サクラ大戦」をプレイできていない。 私は15年近くサクラ大戦のファンを続けている。いや、続けて「いた」と言っていいかもしれない。2006年にPSPで発売されたサクラ大戦1&2にドはまりし、ドリキャスとPS2を買って3,4,5をプレイした。一日の受験勉強を終えた後、深夜0時~3時までドリキャスを起動し、3時間だけ睡眠を取って学校と塾へ行き、帰ってからまたサクラをやる。大学受験という過酷な生活の中で、サクラだけが生きがいであった。 ゲームをプレイした自分は次々に派生作品へと手を伸ばしていった。OVAと旧アニメ、活動写真を鑑賞し、小説と漫画を買い漁り、CDを聞いて武道館ライブにも足を運んだ。あらゆる公式作品では飽き足らずに、ネットに転がっている二次小説を片っ
「サクラ革命」脚本・松崎史也氏らにインタビュー。乙女たちが精一杯生きること,それが“サクラ”の核 ライター:蒼之スギウラ セガとディライトワークスは,新作スマホゲーム「サクラ革命 〜華咲く乙女たち〜」(iOS / Android)を,2020年内にリリースする。 2020年9月2日に発表された本作は,タイトルからも察せられるとおり,セガの人気作「サクラ」シリーズの最新作にあたる。 物語の舞台は“太正100年の帝都・東京”。かつてのシリーズ作品とは地続きの時系列ではなく,もうひとつの可能性の未来として描かれるという。詳細も徐々に見えてきており,新たな「帝国華撃団」,そして「大帝國華撃団B.L.A.C.K.」の存在など,気になるポイントが山盛りだ。 今回4Gamerでは「サクラ革命」のミニ番組「青ヶ島司令部通信」の収録現場にて,本作の脚本(メインシナリオ)を担当する松崎史也氏と,開発ディレクタ
【公式素材追加】新タイトル「サクラ革命」が正式発表。セガとディライトワークスの共同制作で,ゲームの舞台は太正100年の帝都・東京 編集部:yusuke セガとディライトワークスの共同制作タイトル「サクラ革命」が本日(2020年9月2日)発表された。「新プロジェクト『B.L.A.C.K.』正式発表 生放送」と「ディライトワークス新作RPG“日本、奪還。”プロジェクト 発表会」というそれぞれの新作発表会が同時刻にYouTubeとPeriscopeを通じて放送されているが,どちらも同じ映像で本タイトルを正式発表する仕掛けだった。 ゲームの舞台は太正100年の帝都・東京とし,新たなヒロイン3名が帝国華撃団を名乗るストーリーが展開するという。システムなどは明らかにされなかったが,より詳細な情報は今後も発表されていくとのことなので,期待したい。 ※画像は配信映像をキャプチャしたものです。 ※22:30
セガは8月28日(金)、新規プロジェクト「B.L.A.C.K.」を発表し、公式Twitterアカウントおよびティザーサイトを公開した。あわせて、セガの公式YouTubeチャンネルでは9月2日(水)の正式発表に先駆け、『サクラ大戦』シリーズなどの作品で知られる田中公平氏による制作楽曲「Wonderful Future」のミュージックビデオが公開されている。 (画像はYouTube「プロジェクト『B.L.A.C.K.』 Wonderful Future(MV)」より) ティザーサイトの情報によれば、プロジェクト名の「B.L.A.C.K.」は「Brilliant」、「Legislative」、「Artistic」、「Celebrity」、「Knights」から頭文字をとったアーティスト名で、少女たちは“日本の未来のため”に歌い、そして“戦い続ける”のだという。また、その中でも「Noble12」と
発売直前「新サクラ大戦」インタビュー。セガのキーマン3名が語る,サクラ大戦 復活への道 ライター:御簾納直彦 カメラマン:永山 亘 セガゲームスは2019年12月12日,PlayStation 4用ソフト「新サクラ大戦」をリリースする。前作「サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜」から14年もの歳月を経て,ついにこの日がやってくるのだ。 そこで今回,「新サクラ大戦」のキーマンにインタビューを実施した。プロデューサーを務める片野 徹氏,シリーズディレクターの寺田貴治氏,デザイン統括の馬立敬一氏から語られる,「新サクラ大戦」の“舞台裏”に目を通してほしい。 (左から)馬立敬一氏,寺田貴治氏,片野 徹氏 「新サクラ大戦」公式サイト 「サクラ大戦6」ではなく,「新サクラ大戦」 4Gamer: 本日はよろしくお願いします。12月12日,「新サクラ大戦」がいよいよ発売となります。 片野氏: 僕は発表した時
セガゲームスは11月21日、『新サクラ大戦 体験版』の配信を開始した。PlayStation Storeにて無料でダウンロードできる(ストアページ)。体験版では、ゲームの中心となるアドベンチャーパートとバトルパートに触れることが可能だ。 *10月に公開されたゲームトレイラー アドベンチャーパートでは、帝国華撃団・花組の隊長に任命されたばかりの神山誠十郎として大帝国劇場内を散策し、隊員たちと触れ合うことに。本編とはストーリー展開が一部異なる、体験版専用の特別構成となっている。隊員たちへの挨拶を兼ねて、本作の特徴のひとつである時間制限式選択肢「LIPS」により変化するヒロインたちとのコミュニケーションが味わえるようになっている。 一方のバトルパートでは、神山誠十郎の機体と、ヒロインのひとりである望月あざみの機体を切り替えながら、上野公園を襲う降魔と戦うことになる。神山機は連続攻撃により広範囲の
セガゲームスから12月12日に発売予定のプレイステーション 4(PS4)用ソフト「新サクラ大戦」に、声優の横山智佐さんが声を担当する謎のキャラクター「夜叉」の登場が発表されました。ネットでは「一体何宮寺さくらさんなんだ」「マスク・ド・真宮寺さくら」などざわめきが起こっています。これはさくらオルタ……。 「新サクラ大戦」に登場する夜叉(CV:横山智佐)。これは…… 9月12日に開幕した「東京ゲームショウ2019」に併せ、新たな情報が解禁された「新サクラ大戦」は、「サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~」から12年後の帝都・東京を舞台に、主人公・神山誠十郎率いる「新・帝国華撃団」が、再び帝都に現れた降魔や、世界の各都市に誕生した華撃団と激突するというストーリーです。 ストーリートレイラーやゲームトレイラー、主人公たちのライバルとなる「伯林(ベルリン)華撃団」に加え、謎の降魔として発表された“夜叉”
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