【ジャカルタ=池田慶太】南シナ海南端に位置するインドネシアの排他的経済水域(EEZ)で今月20日、違法操業中の中国漁船を摘発したインドネシアの監視船が中国海警局の公船に体当たりされ、漁船を奪われた。 インドネシアは南シナ海の領有権問題では「中立」の立場だが、この海域は、中国が主権が及ぶ境界線と主張している「九段線」と一部が重なっており、両国の火種となりそうだ。 インドネシア政府の発表によると、現場はインドネシア北部ナトゥナ諸島沖。監視船が19日に中国のトロール船を摘発し、えい航していたところ、20日未明に中国海警局の公船に体当たりされ、さらにもう1隻が駆けつけ、漁船を奪われた。ルトノ外相は21日、中国側に抗議したが、中国側は「伝統的な中国の漁場だった」と主張。拘束された船員8人の釈放を要求した。
【鉄道】 中国「インドネシアさん、財政負担も債務保証も全くいらないから作らせて^^」→中国案採用へ 1 名前: リキラリアット(北海道)@\(^o^)/:2015/09/29(火) 18:08:22.92 ID:827040nZ0.net 中国案採用に「残念」=菅官房長官、不快感も―インドネシア高速鉄道 インドネシアの大統領特使は29日、菅義偉官房長官と首相官邸で会談し、同国の高速鉄道計画について、「中国提案を歓迎したい」として、中国案を採用することを伝えた。これに対し、菅長官は「日本案が選ばれなかったことは残念だ」と答えた。 特使は中国案採用の理由について「中国側から、インドネシア政府の財政負担や債務保証を伴わずに事業を実施できるとの新たな提案があった」と説明。 菅長官は「(計画採用に当たって)方針が急きょ変更され、中国案を歓迎することになった経緯は理解しがたく、極めて遺憾であると言わざ
青く、穏やかな南シナ海に緊張が走った。6月23日、インドネシア領ナトゥナ諸島のラウト島から北西57カイリ(約105キロ)。現場海域からの立ち退きを命じるインドネシア海軍艦船に対し、中国の白い大型漁業監視船が、「拿捕(だほ)した中国漁船を解放しなければ攻撃する」と警告。大口径の機銃が銃口を向け、インドネシア海軍艦も応戦準備に入った--。 「洋上対決」は前日、同じ海域で10隻以上の中国漁船団が操業したのが発端だ。インドネシア警備艇がうち1隻を拿捕した。「排他的経済水域(EEZ)内であり、他国は勝手に操業できない」(当局者)ためだ。だが約30分後、2隻の白い中国の漁業監視船が現れ、「インドネシアのEEZとは認めていない」と無線で主張し、解放を要求してきた。 毎日新聞が入手した現場撮影のビデオ映像によると、中国監視船のうち1隻の船首付近には漢字で「漁政311」の船名がある。軍艦を改造して昨年3月、
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